カリブ・中米地域のふたつの出来事は現代史を解く鍵だ。40年前のキューバ革命は、米国支配を揺るがせた。5年前のサパティスタ蜂起は、世界中を支配する市場原理に「否!」を突きつけた。その意義は大きい。
同時に時代は移り変わり社会のあり方も様変わりして、「革命」や「変革」の内実があらためて問い直されていることも事実だ。キューバ革命40周年/サパティスタ蜂起5周年の時を迎えて。その意味を問い直してみよう。
プログラム(予定)
13:00 開場
13:30 開演 映画で語る、キューバの魅力 四方田犬彦
参考上映「こんにちは、ヘミングウェイ」
15:40 休憩
15:50 DJトーク PAPA-Q(選曲家)
チェ・ゲバラを歌うHasta Siempreを世界のCDで聴きくらべる
16:30 休憩
17:00 トークライブ 伊高浩昭×太田昌国
40年と5年の時差が意味するもの
サパティスタビデオ上映
19:30 音楽ライブ Marlen(ボーカル)、末永雄三(トレス)、
江田勇(ギター)
20:00 終了予定
キューバネットワーク 木村 03-3427-0761
メキシコ先住民運動支援委員会 現代企画室/太田 03-3293-9539