2004年1月
対談・鶴見俊輔/上田耕一郎・ 世界と日本、歴史と哲学、運動(経済)
2004年2月
フォークの舞台 無言で反戦 新宿西口 ポスター手にたたずむ(東京 7 夕)
単行本・四方田犬彦・ハイスクール1968 (新潮社)
1968年、都立駒場高校での学生闘争の状況の作品だが、ベ平連も少し述べられることがある。
2004年3月
無関心、無感動へ微風 東京 地下広場に今も「怒り」の声 (福島民報 27)
これは、時事通信配信の記事で、かつての「新宿フォークゲリラ」のメンバーだった大木晴子さんらが続けている毎週土曜の新宿西口地下広場での行動を報じたもの。見出しはそれぞれ違うが、これとまったく同文の記事は、3月28日「釧路新聞」、29日「河北新報」、30日「岐阜新聞」にも掲載された。
吉川勇一・デモとパレードとピースウォーク――イラク反戦運動と今後の問題点(論座)
単行本・鶴見俊輔/上野千鶴子 /小熊英二・『戦争が遺したもの――鶴見俊輔に戦後世代が聞く』 (新曜社)
2004年4月
怒らぬ若者にいら立ち 広場で「反戦」 根強い無関心 (中国新聞 5)
これは、3月27日の「福島民報」の記事と同文の時事配信によるもの。見出しはそれぞれ違うが、同文の記事は、以後、4月7日「岩手日日」、8日「デーリー東北」、9日「山陽新聞」。13日「八重山毎日新聞」にも掲載された。
コラム「筆洗」(東京 2)
水口義朗・記憶するシュレッダー 第17話 小田実さんに紹介された“遺体の父親”(文藝ポスト Vol. 24 2004年春号)
2004年6月
市民団体「ベ平連」が初の反戦集会とデモ(1965年この年の日本 社会ニュース)(講談社・週刊20世紀シネマ館 1965)
単行本・小中陽太郎『ラメール母』 (平原社)
2004年8月
(広告)岡本敏子・いま、ファッションから放たれるメッセージ(談)(smart)
(インタビュー)栗原幸夫・ベ平連という運動〈経験〉 (聞き手・天野恵一/水島たかし) (季刊 運動〈経験〉No.12)
吉川勇一・経験の共有・継承には議論が有効、必要である(季刊ピープルズ・プラン 27 2004年夏号)
単行本・小田実『随論 日本人の精神』
(筑摩書房)
2004年9月
(対談) 村井吉敬/吉岡忍・鶴見良行はなぜアジアに向かったのか? (オルタ)
PARC発行の『月刊 オルタ』の8・9合併号には、「小特集・鶴見良行」が掲載されており、この対談以外にも、鶴見良行にかんする5編の文章が載っているが、ベ平連との関係に触れているのはこの対談だけ。
2004年10月
(討論)吉川勇一/小林一朗/天野恵一/小林正弥・デモか、パレードか、ピースウォークか――平和運動、世代間対話の試み(世界、別冊「もしも憲法9条がかえられてしまったら)
2004年4月11日、「はてみ」が企画し、「平和公共哲学研究会」が主催して行った討論集会のうち、パネリストの発言部分のみの要約。この討論の全文は、近いうちに「平和公共哲学研究会」のサイトに掲載される予定。
本野義雄・
脱走は大罪か――ジェンキンス氏問題をめぐって――(市民の意見30の会・東京ニュース No.86)
(インタビュー)岡本敏子・ 岡本太郎と「殺すな」(聞き手・水口義朗)(市民の意見30の会・東京ニュース No.86)
小田実・(西雷東騒)ベトナムとの「ホーム・ステイ」の交流 そこで判ったこと、考えたこと」(毎・26)
2004年11月
山口文憲・団塊ひとりぼっち(連載6) (本の話)
単行本・鶴見俊輔/小田実『手放せない記憶――私が考える場所』
(編集グループ(SURE))