【明日、名古屋で】ＡＴＴＡＣ東海結成記念講演会「徹底批判 Ｇ８サミット」?

いよいよ「日本の産業の根拠地である東海地方で「ＡＴＴＡＣ東海」が結成されます」。関西からも支援者が参加します。トヨタ独占資本の本拠地であり、フィリピン人をはじめ多くの外国人労働者の居住する愛知での反グローバリズム運動の発足に期待したいと思います。

http://www.labornetjp.org/EventItem/1214369741695staff01

2008/06/27 ＡＴＴＡＣ東海結成記念講演会「徹底批判 Ｇ８サミット」

ＡＴＴＡＣ東海　結成記念講演会

講演：「徹底批判 Ｇ８サミット」　杉村昌昭さん
６月２７日（金）
１８：３０〜２０：３０
会場　名古屋国際センター　第３研修室
名古屋市中村区那古野1-47-1（地下鉄桜通線「国際センター」）
参加費　500円
主催　ＡＴＴＡＣ東海

7月、北海道・洞爺湖でＧ８サミットが開催されます。
近年「先進国」の首脳が集まる会議のたび世界各地で人々の抗議行動が繰り広げられています。世界の未来を一部の有力者だけで決めて良いのか。　彼らの推し進めてきた新自由主義グローバリゼーションが人々に貧困や飢餓をもたらし地球環境を破壊しているとして、世界の人々がサミットに「ノー」を突きつけています。
　「市場の独裁」に抗して世界的規模で民主主義的な空間を取り戻そうとする市民のアソシエーション、ＡＴＴＡＣ（アタック）は１９９８年フランスで最初に創設され、今では日本を含め世界５１ヶ国に設立されています。Ｇ８開催を機に、日本の産業の根拠地である東海地方で「ＡＴＴＡＣ東海」が結成されます。結成を記念して、日本にアタックの活動を紹介して来られ、さきごろ訳書「徹底批判Ｇ８サミット」を出版された杉村昌昭さんを迎え、人々が「公正」・「平等」・「平和と正義」によってつながりあえる「もうひとつの世界」（オルターグ
ローバリゼション）を目指す国際運動の現在についてお話いただきます。

講師プロフィール
１９４５年 静岡県生まれ。龍谷大学経営学部教授。著書に『分裂共生論』（人文書院）、訳書にＡＴＴＡＣ編『反グローバリゼーション民衆運動』（つげ書房新社）ガタリ／ドゥルーズ『政治と精神分析』等。最近刊(訳書)にフランス・アタック編『徹底批判　Ｇ８サミット〈その歴史と現在〉』（作品社）。

（問い合わせ）ＡＴＴＡＣ東海　０９０−２３０９−６９１１　（大村）