ATTAC Japan公共サービス研究会

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      G8サミット直前東京行動 分科会
      公共サービスと労働運動の再生

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公共サービスと労働運動の再生

新自由主義の経済戦略「ワシントン・コンセンサス」の日本版とも言える「臨調」(第二次臨時行政調査会)=構造改革路線によって、政府・財界へのチェック機能として存在してきた総評労働運動が1980年代後半には完全に解体されてしまった。以降、人びとの最低限の生活権を保障してきた電気、交通、通信、福祉、医療、教育などの公共サービスは、民営化=私有化によって競争にさらされ利潤追求だけを目的とする手段と化した。

 総評労働運動の解体を運動の真っ只中で経験し、自立した労働運動の灯をともし続けている平賀源一郎さんから、問題提起を受け、公共サービスの現場ではたらく仲間とのディスカッションを行う。

厳しい状況にある公共サービスを、本来の姿に取り戻す闘いは同時に、つぶされた労働運動再生にもつながるはずだ。そんな闘いに裏付けと自信を与えるようなワークショップにしていきたい。

・問題提起 平賀源一郎(中小労組政策ネットワーク)
・公共サービスの現場からの発言
 郵政、NTT、自治体病院、水道、自治体非常勤職員など(予定を含む)
・コーディネーター 岩崎松男(国労姶良伊佐闘争団/公共サービス研究会事務局)

◎日時 6月28日(土)13:00~
◎場所 たんぽぽ舎会議室
   東京都千代田区三崎町2-6-2 ダイナミックビル5F
   電話03-3238-9035
◎交通 JR水道橋駅5分(
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◎会場費 500円 
◎主催 ATTAC Japan公共サービス研究会