軍用地を生活と生産の場に!
 
沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
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第130号(2001年11月28日発行)

米軍用地特別措置法違憲訴訟判決報告会    
       & 名護新基地建設をめぐる学習会


と き:12月14日(金)18:30開場、19:00開会
ところ:文京シビックホール(3 階会議室)
報 告:松島暁弁護士(反戦地主弁護団)
参加費:500円

 沖縄への観光客や修学旅行が激減しています。「沖縄は安全」……県当局は何の根拠もなく繰り返しますが、基地が生活や観光業を脅かすことや、他国への出撃拠点となることは、今回の事態でも益々明らかになってきました。もう基地はゴメンです!

 96 年7 月の楚辺通信所の土地の明渡し訴訟と、98 年10 月沖縄県収用委員会が嘉手納飛行場などの強制使用却下裁決に伴う土地の明渡しを求めた訴訟が併合され、「米軍用地特措法違憲訴訟」として、5 年間、反戦地主会と違憲共闘会議によって那覇地方裁判所で争われてきました。11 月30 日、その判決が出されました(2頁に原告弁護団声明、3頁に新聞の抜粋引用)。

 一方、名護新基地建設の基本計画策定が年内にも提示されようとしています。特措法違憲訴訟判決の報告集会と、新基地建設をめぐる学習会を開催します。ぜひ、ご参加ください。