嘉手納飛行場で実施された航空機騒音の軽滅措置

1974年10月 F-4ファントム用消音装置を設置
1977年7月 F-4ファントム用消音装置を増設
1978年12月28日 防衛施設庁は、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律に基づき嘉手納飛行場周辺の騒音区域を告示
1981年7月18日 防衛施設庁は、住宅防音工事対象区域の第1種区域を80WECPNL以上に追加指定
1981年11月27日 機体用消音装置(鉄骨、鉄筋コンクリートづくり3千平米)とエンジン用消音装置(鉄筋コンクリートづくり400平米)が完成
1983年3月10日 防衛施設庁は、住宅防音工事対象区域の第1種区域を75WECPNL以上に迫加指定
1985年 戦略空軍用ハッシュハウス(格納庫規模の防音装置付きエンジン調整場)を設置
1986年 戦術空軍用ハッシュハウス1基を設置
1989年 戦術空軍用ハッシュハウス1基を設置
1990年 フォーベイ・テストセル(取り外したエンジン4基に同時作業可能な防音装置付きエンジン調整場)1棟を設置
1991年 記録機能付き騒音測定装置を設置
1991年  KC-135空中給油機の低騒音型エンジンの切り替えが完了
1992年7月 ジェット戦闘機の活動の基地中央部への移動
1996年3月28日 日米合同委員会において、嘉手納飛行場における航空機騒音規制措置を合意
1996年12月16日 海軍駐機場に配置されていたMC-130特殊作戦機10機が、約2,500m離れた滑走路北西側に移動


嘉手納飛行場