ふるさとに海兵隊が、町に、職場に安保がやってくる!
9/26 日米新ガイドライン先取り
有事立法を考えるみんなのつどい
先取りされる有事対処への民間動員
7月に北富士演習場で米海兵隊による実弾砲撃訓練が強行されました。沖縄から米海兵隊員を輸送したのは全日空でした。民間機がチャーターされ、米軍横田基地に運んだのです。全日空乗務員の組合が乗務を拒否し、管理職だけで運行されましたが、いまさらに強制的に「有事」に民間協力させる仕組みを作ろうとしています。それがガイドライン見直し、有事立法です。
新ガイドラインでは米軍の「有事」出動に対し、民間の港や空港を米軍に自由に利用させるばかりでなく、燃料などの補給や武器の運搬などに民間人が動員され一体となって米軍を「支援」する仕組みが目指されています。来年1月の国会にはそのための有事立法が提出されようとしているのです。
新ガイドラインをみんなで考えよう!
今、何が狙われているのでしょう。私たちにとって新ガイドラインが沖縄を日本を、そして私たちの地域や職場をどう変えようとしているのでしょう。有事立法で真っ先に狙われる交通関係の職場からの報告を受けながらみんなで考える集いを開きます。ぜひご参加下さい。
■基調報告■
「日米ガイドライン最終報告は、日本を 故郷を 職場をどう変える?」
むすぶ会
■パネルディスカッション
「町に職場に安保がやってくる」
新ガイドライン・有事立法にどう取り組むのか
パネラー:竹中正陽氏(船員組合)
岩城地朗氏(日本航空労働組合)
横須賀基地現地より(ピースフェス実行委)
日時:9月26日(金)午後6時半
会場:南部労政会館第4会議室(3774-6012)
(大井町駅下車歩10分、品川区役所隣)
参加費:700円
主催: 平和と生活をむすぶ会
新宿区白銀町2-7-102(電話:3267-0156)