明治以来、現在に至るまで、他国を侵略して<経済発展>をつづける日本の社会構造を問う
沖縄編完成!初上映会
記録映画『教えられなかった戦争・沖縄編』
阿波根昌鴻・伊江島のたたかい
上映スケジュール
12月18日:シニアワーク東京(03-5211-2310 飯田橋歩7分)
第一回 14:00〜16:00、第二回 19:00〜21:0012月19日:豊島公会堂(03-3981-1009 池袋東口歩8分)
第一回 14:00〜16:00、第二回 18:00〜20:0012月20日:シニアワーク東京(03-5211-2310 飯田橋歩7分)
14:00〜16:00入場料金:大 人 前売り1200円、当日1500円
学 生 前売り1000円、当日1200円
留学生・小中高生 前売り600円、当日800円組織預かり:2割引
団体割引: 2割引協力:伊江島反戦平和資料館「ヌチドゥタカラの家」
沖縄戦記録フィルム1フィート運動、沖縄反戦地主会
沖縄一坪反戦地主会、沖縄平和ネットワーク
佐喜眞美術館、市民大学人の会、丸木美術館、やすらぎの家主催:映像文化協会
(045-981-0834、ファックス045-981-0918)共催:『教えられなかった戦争』製作上映実行委員会
沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
「わたしたちにとって安保とはなにか」の会
===================== ビラから転載 ======================
あなたは知っていますか?アジアの民衆を抑圧して、自分たちだけが「豊か」になっていることを
<製作者からの報告> 阿波根さんは、いつも「人間は学ばなければ何にも分かりませんよ」と言います。阿波根さんたち伊江島の人々のたたかいの原則は、徹底した非暴力闘争です。どのような凶暴な相手に対しても「自分たちは農民、立派な人間だよ」という態度を貫き通し、凶暴な相手を優しく教育して勝利するというやり方です。そして「日独軍事同盟より危険な日米安保条約、沖縄の基地は、何故、誰のためにあるのか」「戦争は、誰が、何のために起こすのか」「平和運動は、米軍基地を日本からなくしただけでは終わらない。日本の平和憲法を世界に広めて、地球上から戦争も武器もなくす。そして地球の資源を、地球に住む全ての人で平等に分けあえる社会にする。能力に応じて働いて、必要なだけ受け取る社会を築くまで続けるのてす」「平和運動のためには、キリストの愛・孔子や釈迦の教えを大事にしながら、今の政治経済の仕組みの学習をしなくては」と訪ねて来る若い人達に語りかけています。 私たちは、「教えられなかった戦争」シリーズのマレーシア・シンガポール編、フイリピン編で、アジアにおける日本の侵略の残虐な実態をとらえ、また日本の侵略と日本の経済成長が密接に結ぴ付いていること、そしてその侵略が現在に至るまて続いていることを、お伝えしてまいりました。しかし映画を観た若い人々からの、「私たちは今から何をすれば良いのですか?どのように生きていけば良いのですか?」という問いには、作品の中で答えることができていませんでした。 今度の沖縄編で、沖縄、伊江島のたたかい、特に阿波根昌鴻さんの生き方、ものの考え方・世界観をじっくりとらえ、関係者からの証言をお伝えすることて、現在を生きる人々に一つの生き方を提案することができると思います。 |
<主な内容>
*阿波根昌鴻さんの生い立ちと思想形成の過程・キリスト教の洗礼・宮古人頭税廃止開争・本部杣山事件と謝花昇・本部徴兵拒否運動・沖縄の自由民権運動/西田天香と一燈園・内村鑑三と興農学園・大正デモクラシー/伊江島でのデンマーク式農民学校建設・沖縄戦による破壊
*米軍による土地の強奪・伊江島の人々のたたかい/餓死・爆死・射殺などの基地被害/乞食行進・ミサイル基地の撤去・団結道場の建設・基地の50%を解放・反戦平和資料館の建設。
*未来に向けての阿波根昌鴻さんの語り。
<お話を撮影した方々>(敬称略・50音順)
阿波根昌鴻・喜代夫妻/新崎盛暉/有銘政夫/アレン・ネルソン/池原秀明/石川清敬・春夫妻/石川洋/石原昌家/上原進助/浦崎直良/久保田一郎/島袋善祐/謝花悦子/平良修/高宮城清/知念忠二/長嶺良美/畑田重夫/ハロルド・リカード/平安山ヒロ子/平安山ミト/平安山臭有・シズ夫妻/平安山良尚/松田むつ/村上有慶/渡邊進
<スタッフ>
◆販売価絡◆
◆貸出価絡◆
16mm映画 1回上映 ¥80,000
(+200人を越えた人数×¥600)
(小中高生×¥300)
≪お申込み・お問合せ≫
映像文化協会 〒227-0061 横浜市青葉区桜台4-48
電話:045-981-0834
ファックス:045-981-0918