米軍用地の強制使用を許さない
ひびけ沖縄のこころ・関西のつどい
5月14日、米軍用地の強制使用が期限を迎えます。
その結果、嘉手納基地、普天間基地をはじめ沖縄の米軍基地12施設、3千余名の反戦地主の強制使用期限が切れることになります。
国は、引き続き強制使用するために、県収用委員会に採決申請をし、現在公開審理が行われていますが、昨年4月の読谷村楚辺通信所の知花昌一さんの土地に続き、国による不法占拠状態になることは、日程的に明らかです。
しかし、政府は期限切れの責任を回避し、自らの土地収用の手続きの途中にルールを変更する米軍用地特措法の改悪をもって、公開審理中は引き続き強制使用できるという暴挙を行おうとしています。このことは、法的ルールに従った手続きを政府自ら「試合途中で負けそうになったため、勝つまでは、試合を続行する」というものであり、平和を願う沖縄の人びとの思いを踏みにじり軍事基地の永久固定化につながるものであり、許すことはできません。
しかも、沖縄だけに適用するこの改悪案は「特別立法の住民投票」を規定した憲法95条にも違反する沖縄差別立法であり、人権や生命より安保・「国益」を優先する国政の暴挙であり、民主主義に対する重大な朝鮮をいわざるをえません。
こうした政府による暴挙を断じて許さないためにも、緊急な対応が今、求められています。時間は限られています。米軍用地特措法の改悪を断固阻止するために次の行動に立ち上がることを提起します。
以上集会の総意で決議する。
1997年3月23日
米軍用地の強制使用を許さない ひびけ沖縄のこころ・関西のつどい