1. 『いい人はガンになる』出版
私はここ数年の間に、膀胱や胃のガンに見舞われ、膀胱は全部摘出、胃は4分の3強を切除という手術を受けました。また、その後、手術による癒着が原因のイレウス(腸閉塞)を何度もおこし、たびたび入院の末、これも手術を受けました。こういう入院・手術の経験をつづったノーテンキな駄文集ですが、悲愴、深刻、涙の「ガン闘病記」が多い中で、こういうものもあってもいいなと思っています。このほんの帯には、下にあるように「闘病」という言葉が使われていますが、私はあまり好きではありません。病気との共存、あるいは付き合い方といっています。
3月5日発売です。 KSS出版 ¥1,600 + 税
【帯の文】 この大病との遊び方
タバコは?酒は?食べ物は?
公共機関は?生命保険は?障害者手帳は?
妻は?親きょうだいは?……
「闘病」を通して見えてくる、“癌”との爽快な付き合い。
【正誤表】 この本に次のような誤植を見つけました。お詫びします。なお、まだあるかもしれません。お気づきの方は、お知らせいただければ幸甚です。
ページ |
行 |
誤 |
正 |
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目次右 |
3 |
◆三 ヶ月ごとの |
◆三 ヵ月ごとの |
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28 |
8 |
言ってきた た知人夫妻 |
言ってきた知人夫妻 |
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42 |
8 |
乳ガン の手術を受けていた内海愛子さん |
胆嚢ガンと肝臓ガン の手術を受けていた内海愛子さん |
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44 |
12 |
井 出さん |
井 手さん |
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49 |
9 |
人 口膀胱 |
人 工膀胱 |
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80 |
10 |
壇 ふみ |
檀 ふみ |
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81 |
8 |
壇 ふみ |
檀 ふみ |
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101 |
13 |
下一 夫教授 |
下一 男教授 |
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133 |
2 |
こ じんまりした |
こ ぢんまりした |
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135 |
2 |
こ じんまりした |
こ ぢんまりした |
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144 |
13-16 |
インドから退役した グルカ兵を日本に… |
下の欄外の注を参照。 |
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202 |
3 |
佐々木マキ |
さとう まきこ |
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213 |
11-15 |
この部分の選挙の記述は、著者の記憶違いで、かなり混乱している。鈴木武樹さんや前田俊彦さんらが立候補した1977年の最初の革自連の選挙のときは、中山千夏さんは30歳以下で参議院の被選挙権がまだなく、立候補していない。中山さんが当選するのはその次の1980年の選挙。また、永六輔さんらが立候補したのはその次の1983年の参議院選挙だった。 |
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217 |
14 |
ジャン・パウ ロ |
ジャン・パウ ル |
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230 |
11 |
之を戒むるに得あり |
之を戒むるに得 にあり |