★"WORLD
PEACE NOW" ★
★ 七夕(たなばた) ピースパレード ★
〜 わたしたちは自衛隊をイラクに行かせません 〜
〜 イラク派兵法に反対します 〜
☆日時:7月7日(月)18:45〜 ラリー開始、19:15〜パレードスタート
☆集合:宮下公園(パレードは渋谷一周コースを予定。)
☆歓迎:短冊プラカード、うちわにメッセージ、キャンドル、ちょうちん、ゆかた(和装=和創)、楽器…七夕ピースパレードをあなたの表現で!
☆主催:WORLD PEACE NOW 実行委員会
◎連絡先:市民連絡会 東京都千代田区三崎町2- 21- 6- 302
FAX 03-3221-2558 worldpeace@give-peace-a-chance.jp
7 月7 日、この星の祭りの日に、
わたしたちはこの日本から、世界の平和を実現するための
"WORLD PEACE NOW"☆七夕 ピースパレードをよびかけます。
世界中の人々による反戦の声、国連や国際法を無視した
米英によるイラク攻撃開始から3 ヵ月半、多くの血が流され
イラクはいま、米・英軍の占領下に置かれています。
しかし、米軍に対するイラクの人々の抵抗はやまず、
現地ではきわめて不安定な状況がつづいています。
そのようななかで小泉政権は、「イラク復興支援特別措置法案」を
国会に提出しました。この法案は「イラクの復興支援」を名目としています。
しかし、イラクはまだ「全土が戦闘地域」といわれています。
そこに自衛隊を送るということは、「米・英軍によるイラクの占領を
自衛隊が支援する」ということにほかなりません。
「戦闘地域」と「非戦闘地域」の区分けができない場所で、
自衛隊が武器や弾薬を米軍に輸送するような活動は
「自衛隊員を死の危険にさらす」だけではなく、
「自衛隊員がイラクの人々を殺す」ことにもなりかねません。
この法案による自衛隊の支援対象は、あくまで、「米・英の占領軍政」であり、
イラクの人々の安全や生活の支援ではないのです。
そこまでして自衛隊を派遣しようとする理由はなんでしょうか?
「イラク派兵法案」を成立させようとしている政府、与党の目的が
ブッシュ政権への忠誠を証し立て、イラクの石油利権の
分け前にあずかることにあるのは、誰の目にも明らかです。
わたしたちは、自衛隊をそのような目的のために派遣することに反対です。
そして、イラクの復興は、石油利権と関係のない国際的な支援を得て、イラクの人々自身の手によってなされるべきであることを訴えます。
いま必要なのは、占領軍への支援ではなく、
イラクの人々を医療面で支援し、食料を届けることです。
私たちWORLD PEACE NOW 実行委員会は、
「イラク復興支援特別措置法案(イラク派兵法)」に反対し、
平和な世界の実現を真剣に考える多くのみなさんと行動を起こします。
短冊に記すのは、わたしたちの“願い”ではありません。
平和を実現する、わたしたちの“決意”です。
アジアの人々、世界人々と手を取り合って平和をひろげよう。
私たちは歩きつづけます。 |