栗原幸夫さんを励ます会
地球破壊の深化を表現する地球温暖化が進み、暖冬ということですが、そ れでもひどく肌寒い日々が続いております。みなさま、お元気でしょうか。
さて、闘病中の栗原幸夫さんが(たまにお会いした時の元気さから判断して、闘病中」というのは、ややオーバーかもしれませんが)、『革命幻談 つい昨日の話』(社会評論社、1990年)に次いで、二冊目の自伝ともいうべき本である『未来形の過去から――無党の運動論に向って』(インパクト出版会)を、昨年末にまとめられました。
そこで、二冊の本のインタビューアーとして関わった人間を中心にして、この本をダシに栗原さんを励ます会を持とうということになりました。
この間、東京での集まりで、栗原さんとお会いできる機会は激減しております。また、本人は念願のトランペットのレッスンを開始した、俺は趣味に生きると宣言されています。
私たちは趣味に生きることを妨害しようなどという意思は、これっぽっちも持ち合わせていないのですが、この人手不足の時代に栗原さんのような人に全くの御隠居気分にひたられるのも困ると、正直考えております。
まだまだ、やっていただかなければいけないことが、あるのです。だから、お願いごとを持ちより栗原さんと相談してみるのもよし、また本の感想を語り合うのもよし、単に久しぶりに顔を合わせるだけでもよしの楽しい、80歳になられたことも記念して小さな集まり(出版記念会ふうのものとは違った)を持ちたいと思っています。
お忙しい方ばかりでしょうが、なんとか時間をやりくりしてお集まりいただけたら幸いです。
呼びかけ人 天野恵一・池田浩士・桜井大子・新孝一・田浪亜央江・水島たかし・深田卓
日 時 2007年3月31日(土)午後6時から
場 所 文京区民センター2A会議室
会 費 3000円 (美味しい酒・食べ物の持ち込み歓迎)
※準備の都合上、3月10日までに出欠のご連絡を下さい。
連絡先 〒113−0033 東京都文京区本郷2−5−11 Tel1:03−3818−7576 インパクト出版会(深田)
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