126. 次期反戦意見広告運動についての相談会のご案内 (2004/05/01掲載)
今年1月に『朝日新聞』全国版と『北海道新聞』に全面意見広告を掲載した市民運動は大きな成功を収めましたが、イラクの事態がますます悪化する中で、さらに次の意見広告を出そうといいう意見が強くなってきています。「市民意見広告運動」では、次期意見広告実現のための相談会を開くことを計画し、以下のような案内状が発送されます。ぜひご参加ください。
緊急相談会のお知らせ
イラクのファルージャで米軍による住民の虐殺が続いています。米軍はナジャフなどへの攻撃も続けています。南部のサマーワでは、陸上自衛隊の駐屯地が攻撃され、自衛隊の部隊がいつ戦闘に突入してもおかしくない事態が生まれています。しかもイラク戦争が続く中、憲法改悪をめざす動きも加速してきました。それゆえ、《自衛隊のイラクからの即時撤退を求め、憲法改悪に強く反対する意見広告》を出そうという声が高まってきました。もう日米軍事同盟をやめよう、安保条約を破棄し、日米平和友好条約に切り替えようという声や、イラクの民衆との連帯を妨害する「自己責任」キャンペーンをはねのけようという声なども事務局に寄せられています。 |