3. 反戦映画クラブ
毎月第2土曜日の午後2時から、「市民の意見30の会・東京」事務局(JR「代々木」駅から徒歩5分)で反戦映画(場合によると戦争映画)の上映・鑑賞会(といっても大型画面上のテレビでのビデオ上映ですが)が行なわれています。終った後、その映画の感想の話し合いもあります。会員、ニュース読者は無料ですが、その他の方でもご希望の方はご連絡下さい。今後の予定は、別項。
ご参加をお待ちします。
なお、これまでに見た映画は、以下の通りです。
1997年
第0回 7月5日 『7月4日に生まれて』 監督=オリヴァ・ストーン、主演=トム・クルーズ
第1回 10月11日 『コンスピラシー――シカゴ8の裁判』 (本邦未公開) 監督=ジェレミー・ケイガン
第2回 11月18日 『べ平連・友情の大脱走作戦』(日本テレビ「驚きももの木20世紀」放映のドキュメンタリ)
1998年
第3回 2月14日 『アメリカの団塊の世代は今』(1)(2) (NHK制作のドキュメンタリ 1996年放映)
第4回 3月14日 『アメリカの団塊の世代は今』(3)(4)
第5回 4月11日 『フル・メタル・ジャケット』 1987年 監督=スタンリー・キューブリック
第6回 5月9日 『ニュールンベルグ裁判』 1961年 監督=スタンリー・クレイマー
第7回 6月13日 『戦ふ兵隊』 1939年 監督=亀井文夫
第8回 7月11日 『日本の悲劇』 1946年 監督=亀井文夫
第9回 8月8日 『ニッポンの記録』(1)(NHK制作のドキュメンタリ 1981年放映) 『汝の敵を知れ』 1945年
監督=フランク・キャプラ、『日本ニュース』(戦争中の日本ニュース映画)
第10回 9月12日 『ニッポンの記録』(2)(NHK制作のドキュメンタリ 1981年放映)、 『日本ニュース』(敗戦時の日本ニュース映画)
第11回 10月17日 『わが青春に悔いなし』 1946年 監督=黒澤明、主演=原節子、大河内伝次郎、藤田進
第12回 11月14日 『八月の狂詩曲』 1991年 監督=黒澤明、主演=村瀬幸子、井川比佐志
第13回 12月19日 『サボタージュ』 1936年 (日本未公開) 監督=アルフレッド・ヒチコック、主演=オスカー・ホモルカ、シルビア・シドニー
1999年
第14回 1月9日 『失はれた地平線』 1936年 監督=フランク・キャプラ、
第15回 2月13日 『軍旗はためく下に』 監督=深作欣二、主演=左幸子、丹波哲郎
第16回 3月13日 『素晴らしき戦争』 イギリス映画 監督=リチャード・アッテンボロー、主演=ローレンス・オリヴィエ
第17回 4月10日 『博士の異常な愛情――又は私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 1964年 監督=スタンリー・キューブリック、主演=ピーター・セラーズ、ジョージ・C・スコット
第18回 5月8日 『銃殺』 14964年 イギリス映画 監督=ジョセフ・ロージー、主演=ダーク・ボガード、トム・コートネー
第19回 6月12日 『第十七捕虜収容所』 1953年 監督=ビリー・ワイルダー、主演=
ウィリアム・ホールデン、ドン・テーラー
第20回 7月10日 『ふたり』 イギリス映画 1973年 監督=ロバート・ワイズ、主演=ピーター・フォンダ、
リンゼー・ワーグナー
第21回 8月14日 野坂昭如原作のアニメ映画『火垂るの墓』
第22回 9月11日(土)は、田坂具隆監督の『土と兵隊』 (1939年)と、野坂昭如原作の短編アニメ『凧になったお母さん』
第23回 10月9日(土) 『パーフェクト・サークル』 ボスニア・フランス合作 1997年 監督=アデミル・ケノヴィッチ
第24回 11月13日(土) 『空爆中のイラクをいく』 クラーク調査団 1991年と、『告発! 湾岸戦争』 戦争に税金を払わない!市民平和訴訟の会 および 『隣人たちの戦争――コソボ・ハイダルドゥシイ通りの人々』 NHK 1999年
(1999年12月と2000年1月のクラブは休止です。)