3.  憲法を守るための「意見広告」にご協力ください――10月中に『東興通信』見開き2ページの予定 (2004/09/13掲載)

 西東京市民の皆さんへ

 憲法を守るための「意見広告」にご協力ください。

 日本国憲法は、日本国民とアジアをはじめ世界の人々におびただしい惨禍と犠牲を強いた侵略戦争の痛苦の教訓にたって、主権在民、恒久平和、基本的人権、民主主義の原則を定めました。とりわけ武力行使の永久放棄や戦力不保持を明記する9条は世界に誇るべき平和の原則です。
 ところが小泉純一郎首相は、この憲法を改悪するため自民党に2005年11月までに「改正」試案をまとめるように指示し、これを受けて自民党は改憲の手続きとなる「国民投票」法案を早ければ来年の通常国会に提出することを決めました。
 アメリカからの強い要求で、自民党以外でも9条を焦点にした改憲への動きが加速しています。しかし、9条によってこそ世界平和の実現が可能だとする考えや再び日本を戦争のできる国にしてはならないという思いなどから、9条は世論調査で高い支持率を示しています。
 世論調査の示す改憲反対の大勢を現実のものとするために、具体的に「改憲反対・平和憲法守れ」の意思を表示しようではありませんか。
 意見広告は、『東興通信』の見開き2ページです。(『東興通信』は、西東京、東久留米市などに毎週水曜日に新聞折込で無料配布されている週刊新聞です。) 発表は10月中とします。掲載費用は1人300円(一口)です。
 ご協力をお願いします。
              2004年9月1日

[守ろう平和憲法・西東京の会]代表世話人:阿原成光、鈴木伶子、都丸哲也
  事務局:西東京市保谷町6-8-18 東京土建西東京支部気付  電話:0424-61-1045

※私たちの会は、思想信条の違いを超えて憲法改悪を許さない一点で一致して活動している会です。2004年4月30日に市内の各界77人の呼びかけ人による発足集会を行いました。
※ご報告:代表世話人の鈴木伶子氏が急逝されました。謹んで哀悼申し上げます。

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賛同される方は、以下のような申込書を書いて、賛同費とともに、事務局にお送りください。

「憲法を守る」ための意見広告に協力します。
1口 300円   氏名掲載 (可 否)
  住所:
  氏名:
    ※イニシアル希望の場合はそれを書く。