news-button.gif (992 バイト) 97.吉田嘉清さん、樋口篤三さん、そして私の健康状態。 (2003/11/25掲載 )

 「ニュース」欄では、No.93、94、96 と、私自身を含め、年配者の健康状態についての話が続き恐縮です。でも、お知り合いの中には、その後どうなったかと問い合わせを下さる方もおられますので、もう一度。 
 樋口篤三さんは、手術の痕の傷口が化膿し、その手当てで毎日通院加療中です。化膿の原因はよくわからないと医師は言っているそうですが、前回、胃の手術をした後でも同様なことがあり、そういう体質なのかもしれません。一時は食欲がまったくなくなり、そのため体重はさらに減って41kgにまでなってしまったそうです。準備に張り切っていた10月の「キューバ円卓会議」に出席できなかったことを残念がっておられますが、まずは体力回復に専念していただくしかありません。見通しは心配ないそうですが、完全に回復するまで、あと数週間はかかりそうです。
 吉田嘉清さんは、その後は異常はなく、リハビリに週2回通院しています。樋口さんとは逆に、まず、体重をなるべく減らすことが今後の目標だと言っています。
 そして、私ですが、9月末のイレウスによる入院の後、2度も同様な症状に見舞われてしまいました。最近のものは先週の火曜日の午後で、やはり激しい腹痛に見舞われ、またまた絶食です。今度はなんとか入院せずに済ませたいと思いましたが、そうなると点滴なしの絶食ですから、またまた痩せました。3日ほどでどうやら症状は治まりました。入院せずにすんだのは、比較的軽い症状だったのでしょうが、腹部の激痛は同じで、だいぶ痛めつけられ、治った後も
慎重にならざるをえない日々が続いています。そのため、毎週出席していた、市民運動の会合も失礼し、また、本ホームページの「ご案内」欄でみなさんにご参加をお願いした昨24日の自衛隊イラク派兵反対のデモにも行かずに大事をとることにしました。参加された仲間の皆さんには申し訳ないと思っています。次回の行動にはぜひ参加できるようにしたいと思っております。
 以上、とりあえずのご報告とお詫びです。昨日のデモについては、参加した仲間からの情報を、続けてNo.98の「ニュース」で写真と一緒にお送りいたします。