96.吉田嘉清さん、10月25日心筋梗塞で入院、加療。11月8日に退院。 (2003/11/11掲載 )
元日本原水協の代表委員、現「平和事務所」代表の吉田嘉清さんが、10月25日、自宅で心筋梗塞となり、入院されましたが、11月8日に退院できました。
自宅で読書中、頭痛と咳がはじまり、それまで経験したことのないような胸苦しさを感じたそうです。最初は咳から考えて風邪かと思い、近所の医院に診てもらったのですが、風邪ではないようだとの診断で、西荻病院へ行ったそうです。あいにく、当直の医師は脳外科でしたが、脳検査の結果、そこには異常なし、そこで心電図を採った上、結果をFAXで専門の榊原病院へ送って判断を求めたところ、心筋梗塞の確率が高い、至急入院の必要があるとのことで、救急車で同病院に入院されました。
幸い、大事には至らず、2週間の加療の後、11月8日に退院できたのですが、心筋梗塞とは、絶対安静、即時入院、手当てが必要な病気で、吉田さんが西荻病院まで歩いていかれたなどということは、ずいぶん危なかったことでした。退院の翌日、お見舞いの電話をしましたが、今後は、食事の量などにも配慮し、再発を防ぎたいと話され、声はお元気な様子でした。くれぐれも健康にご留意くださるよう願っています。