149.芝生瑞和さん急逝、お通夜は8日、告別式は9日。(05/03/06掲載)
国際ジャーナリスト、日本パレスチナ医療協会代表の芝生瑞和さんが、3月3日正午、くも膜下出血のため、沼津市で急逝されました。享年59歳。謹んで哀悼の意を表します。お通夜、告別式などは
夫人からの下記のお知らせにありますので、転載いたします。
芝生さんは、ベ平連および、それ以後、「アジア人会議」(1974年6月)などでも、活躍され、また、芝生さんが代表をつとめる「パレスチナ医療協会」は、パレスチナ自治区、および周辺諸国の難民を主としたパレスチナ人の保健衛生の自助努力を援助すること目的
に、さまざまの援助活動を行なっており、自衛隊のイラク派兵にも反対の立場を表明していました。(同協会のURLは、http://www1.ttcn.ne.jp/~jpma/ ) 芝生さんは、中東問題、マイノリティー問題、アメリカ政治、東南アジア問題などを取材して、世界各地を回り、著書には、『アメリカよ、驕るなかれ』(毎日新聞社、2001年)、『「テロリスト」がアメリカを憎む理由』(毎日新聞社、2001年)、『パレスチナ』(文春新書、2004年)、『フジモリ大統領とペルー』(河出書房新社、1991年)、『パレスチナ合意―背景、そしてこれから』(岩波ブックレット 1993年)
など多数。
夫、芝生瑞和儀、3月3日正午永眠いたしました。 記 一、日時 3月8日(火) 通夜 午後6時〜7時
一、場所 天徳院会館 東京都中野区上高田1-31-4 (地下鉄東西線 「落合」駅より徒歩8分、JR総武線「東中野」駅より徒歩10分 東京都渋谷区本町3-2-9-D3 |