148. 4月10日(日)午後、鶴見俊輔、小田実、澤地久枝さんの講演会、市民の意見30の会・東京と市民意見広告運動 などが主催。ご参加を。ただし、満員で入場できない可能性大。  (2005/03/05掲載)  

 今年、2005年の4月24日は、1965年にベ平連が初めてのデモを行なって発足してから満40年、そして4月30日はサイゴンが解放されてベトナム戦争が終結して満30年になります。これを記念して、ベトナムでも日本でも、さまざまな行事が催されます。本欄では、今後それをつぎつぎご紹介してゆきます。
 まずは東京での行事から。
4月10日(日)午後1:00〜5:00 講演集会「ベトナム戦争とイラク戦争、日本国憲法」 場所:一ツ橋・日本教育会館中ホール(予定)
 講師小田実さん(作家、元ベ平連代表)、澤地久枝さん(作家)、鶴見俊輔さん(哲学者、元ベ平連世話人)3人とも「九条の会」メンバー。
 参加費:1,000円(予定) 共催:市民の意見30の会・東京、市民意見広告運動、「イラク・ブーメラン意見広告プロジェクト」
 この計画に「予定」が多いのは、現在、とりあえず借りることが出来た会場が、定員150名というかなり小さいもので、主催者(私も)はもっと大きい会場を必死で探しているところだからです。この講師陣で、準備期間もまだ1箇月以上あるわけで、1,000名以上の参加者はありうると予想でき、150人の今の会場では超満員であふれることはまず確実です。せっかくの機会がもったいない思いです。 主催団体は、どなたか、500〜1,000名ほどの空いている会場を探してくださる方はいらっしゃいませんか、と協力を要請しています。