【市民意見広告運動より緊急のお知らせ】
意見広告の掲載は8月6日(ヒロシマ・デー)!
賛同の集約は7月26日(月)です!
市 民 意 見 広 告 運 動
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12-305
「市民の意見30の会・東京」内
Tel&Fax:03-3423-0185
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http://www.ikenkoukoku.jp/
全国のみなさん
7月11日に行なわれた参院選では、小泉政権への批判・不満が顕著にあらわれたものの、護憲野党勢力は大幅に後退し、改憲派に有利な状況が生まれました。私たちが国会に意見を反映させる余地は極度に狭められ、このままでは、反戦世論を広げる手だてが失われかねません。厳しい政治情勢の下で、私たちが進めている意見広告運動は、世論形成の手段として、これまでにも増して、大きな意味を持ち始めました。
私たちの意見広告運動の賛同金は7月14日現在、1143万円に達しました。賛同金が目標額の半分を超え、広告掲載の実現がどんどん近づいてきましたので、みなさんに今後の予定をお知らせします。
◆広告掲載の期日について
まず広告掲載の期日ですが、ヒロシマ・デーの8月6日とします。8月15日を避けたのは、同月14日(日本時間)にアテネ・オリンピックが始まり、その翌日から新聞報道が五輪一色になると思われるからです。また五輪開会の直前も似たような状態になると思われますので、五輪報道に埋もれず、反戦の主張にとって深い意味のある日として、8月6日を選びました。
◆掲載紙の選択について
掲載紙については、今回は『毎日新聞』の全国版とし、一面全部を使って意見広告を掲載します。またイラクに派遣される陸上自衛隊の第3陣(本隊派遣の時期は8月以降とも報道されています)は東北方面隊の部隊で、同方面隊の総監部が仙台市にありますので、宮城県を中心にした東北の有力紙である『河北新報』にも広告を掲載します。前回は、陸上自衛隊の第1陣と第2陣が派遣された北海道での力強い反戦のうねりに連帯しようと、『北海道新聞』にも意見広告を掲載し、全道の仲間たちから爆発的と言っても過言ではない反響を得ました。『河北新報』への掲載についても、東北地方の反戦市民運動と連携して進めます。
◆賛同の集約期限について
8月6日に意見広告を掲載するためには、7月26日(月)を賛同の集約日にしなければなりません。賛同者名簿の集約は大変な作業なので、できるだけ早くより多くの賛同金が寄せられるよう、みなさんのご協力を切にお願いします。
5月14日に新たな意見広告運動を立ち上げてから、ほぼ2ヶ月近く経ちました。8月6日の広告掲載まであとひと月もなく、賛同者名簿の完成については12日しか残されていません。実務面ではすでに最終段階に入りました。今回は何人ものボランティア・スタッフが連日、事務所でがんばっています。広告のデザインは前回お世話になった鈴木一誌(すずき・ひとし)さんが担当して下さいます。これからは、いっさい休日なしの日々となります。みなさんの一層のご支援・ご協力をお願いいたします。
イラクからの自衛隊の即時撤退を求め、憲法改悪に反対する意見広告運動を成功させ、イラク反戦・反改憲運動の力強いステップにしようではありませんか!!
2004年7月14日 |