104.イラク派兵反対の意見広告は15日 に『朝日新聞」全国版と『北海道新聞」に掲載されました。(2004/01/17掲載 )
「ご案内」欄や「ニュース」欄で、たびたび協力をお願いしてきました「自衛隊のイラク派兵と憲法改革に反対し、戦争協力を拒否する」市民の意見広告は、『朝日新聞』全国版と『北海道新聞』の1月15日朝刊(中部、関西、九州方面の『朝日』は16日朝刊)に、掲載されました。
デザインは、鈴木一誌さんによるもので、賛同者、賛同団体の名前(公開可能な方)の濃淡によって、「殺すな」の文字を浮かび上がらせた印象強いもので、この文字は、かつて、ベトナム戦争の最中に、アメリカの『ワシントン・ポスト』紙に掲載された日本市民の反戦広告に用いられた故岡本太郎さんの書かれた文字です。
紙面には、市民の宣言が載せられるとともに、北海道から沖縄までの当面の主要な派兵反対行動の案内も載せられています。
この意見広告への反応は、非常に大きく、15日朝から、事務局へは、感謝、賛同、同意の電話やファックス、あるいはメールが殺到しています。いずれ、これらの意見は、意見広告運動が書物にまとめる予定ですが、当面では、『市民の意見30の会・東京ニュース』(2月1日発行)が、大きな特集を組んで、大要を報ずる予定です。
なお、意見広告運動では、市民の意見30の会・東京、全国FAX通信と共催して、来週23日(金)の夜、この運動への参加者に呼びかけて、今後の運動についての集会を以下のチラシにあるように、予定しています。ご都合のつく方のご参加をお誘いします。私も、この集会での発言者の一人になっています。