掲載日:2016/01/15

2月6日は「国際FGMゼロトレランスデー」

ゼロトレランス(Zero Tolerance)とは、ゼロ(Zero)容認(Tolerance)、つまり不寛容、情状酌量の余地なしといった意味です。
『FGMゼロトレランスデー』は、2003年にエチオピアで開かれたアフリカのNGOインター・アフリカン・コミッティー(IAC)主催の国際会議で、「FGMにはゼロトレランスを(FGMをぜったいに許さない)」という決意表明が発表され、その会議が開かれた2月6日を「国際FGMゼロトレランスデー」と定めたことが始まりです。
もともとIACが設立されたのが、1984年2月6日のことでした。
世界各地でこの日には、FGM廃絶を訴える様々なイベントが開かれています。

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