名護市民投票裁判とエコネット・美を支援する 沖縄ツアー にご参加ください

 97年12月21日「米軍のヘリポート基地建設の是非を問う市民投票」において、沖縄・名護の人々はヘリ基地建設を拒否し、「基地はいらない、基地なしで暮らしたい」という意志を示しました。振興策をはじめ、様々な手を駆使して分断を持ち込もうとした日本政府の圧力を、名護市民は跳ね返しました。
 しかし、比嘉前名護市長はこれを無視して基地受入れを発表し、その場で自らの辞任を表明しました。民意を踏みにじったこの行為に多くの名護市民が怒り、「名護市民投票原告団」を結成して比嘉前市長を告訴しました。この裁判は、住民投票の意味と民主主義の本質を問う裁判であるとともに、日米安保維
持のために基地と基地被害を押しつける日本政府への、沖縄・地域からの異議申し立てです。
 また、基地反対運動の中から、沖縄・やんばるの自然と人間同士の交流を目的とする地域ガイド(海・山・歴史ガイド)「エコネット・美」が生まれました。振興策や基地経済に依存しない、地域の経済的自立を目指す手作りの事業です。

 ヤマトの側からこの裁判と事業を支援するために、名護訪問ツアーを企画しました。エコネット・美に参加して反基地運動を担う名護の人たちと交流し、市民投票裁判の傍聴をします。ぜひ多くの方々のご参加をお願いいたします。

【期間】 1999年 3月13日(土)〜16日(火)
 (14日・15日からの参加も可能。いずれも朝8時過ぎに羽田発)

【予定】
 3/13 (土) 普天間基地を見るなど自由行動(那覇泊)
 3/14-15  エコネット・美 じんぶん学校(名護泊)
 3/15 (月) ヘリ基地いらない二見以北十区の会、市民投票原告団と交流
       (名護泊)
 3/16 (火) 名護市民投票裁判の傍聴

【費用(概算)】 
 3/13-:53,000円、 3/14-:45,500円、3/15-:35,500円(現地車代は別)

【主催・申し込み先】
沖縄の反基地闘争に連帯し、新ガイドライン・有事立法に反対する実行委員会
(新しい反安保実 。)  
 TEL/FAX:03-3368-3110
*下記を記入し、FAXでお申し込みください。 申込締切:2/21(日)
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「名護市民投票裁判とエコネット・美 を支援する 沖縄ツアー」申込用紙

氏名:                  電話/FAX:

住所(資料送付先):〒

参加期間:3/13(土)・3/14(日)・3/15(月)から(○を付けてください)
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