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七年祭ガイド 三山七年祭り 平成9年大祭版

たくさんの御みこしを見たいという方(神揃場)

やはり大祭一日目の、神揃場に行くのがいいと思います。神揃場では、お昼ごろから次々と9基の御みこしがそれぞれ、着物姿の役員さんや、金棒さんなどとともに入場してきます。

神揃場には、桟敷席がつくられていますが、ここにはいれるのは、地元の方など、事前に決まっているようです。また、竹矢来の中には、舁ぎ手などの関係者以外は入れません。写真を撮ったり、知人を探したりするのは大変かもしれません。

当日の行程表

神揃場の様子(前回の写真)

地図を見る(神揃場)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

神揃場での儀式が終わると、各御みこしは順に、二宮神社へと参拝に向かいます。神揃鳩、神社の間は約600メートルほどあり、各御みこしとも途中で休憩が入ります。御みこしだけの写真や、舁ぎ手との記念写真などにはよいかもしれません。ただし、金棒さんは、休憩所では建物の中に入ってしまいますし、貴重な休憩時間にもなりますので、写真などは撮れないでしょう。

二宮神社の参拝は、どの御みこしも盛んにもみますし、境内の中に御みこしを入れてゆくところなどは、なかなかの見どころだと思います。

参拝の様子(前回の写真)

交通(二宮神社)

電車 JR津田沼駅北口 京成バス4番乗り場から 二宮神社行きが出ています。本数もかなりあります。所要時間は、普段なら20分ほどですが、当日はかなり余裕を持ってみたほうがよいかもしれません。

また、新京成バスの便もありますが、遠回りになります。

注意 11月2日は、午前10時〜午後8時まで三山3・5・7丁目付近は全面通行禁止になります。また、京成バス津田沼駅〜二宮神社間は三山車庫行き片側通行に、新京成バス津田沼駅〜大久保間は田喜野井折り返しになります。

 二宮神社には比較的大きな駐車場がありますが、大祭当日は祭典関係者専用になり使えません。また、交通規制も多いので、車は控えたほうがいいでしょう。

当日の行程表

二宮神社の様子(前回の写真)

地図を見る(二宮神社)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

可愛い稚児行列が見たいかた

神揃場では、各神社の入場の半ばに、子安神社からの稚児行列が通ります。これは、前回の大祭までに生まれた子供たちで、男女とも着物を着て、数百名の行列になります。

このときも、神揃場の竹矢来の中に入れるのは、付添の人くらいです。

またこの行列は、この後二宮神社の境内を一周回って参拝し、帰ってゆきます。

交通手段等は、一つ上の項目を参照してください。

夜祭りの雰囲気を味わいたい方(磯出式)

磯出式がよいでしょう。二宮(父役)、子安(母役)、子守(子守役、伝達役)、三代王(産婆役)の御みこしが参加します。

午前零時頃よりJR幕張駅付近から、順に各御みこしが舁がれはじめます。途中休憩所を挟んで、午前4時前ごろより式場へ入場しはじめます。

磯出式の儀式自体は、ほとんど見ることができません。子安神社からの男女が盥の上で蛤を交換するとのことです。

儀式が終わった直後、縁起物である、榊と蛤の取り合いが始まります。

そして、子安と二宮の御みこしは互いに激しくもみ合いながら別れてゆきます。

さて、実際にお祭りを見るには、終電間近の電車を使って幕張まで来るか、車を使うことになります。どちらにしても、かなりの待ち時間がありますので、近くのファーストフード店等の御世話になるかもしれません。磯出式の式場付近はとても変動が激しく、余り前回の経験が生きてはきません。交通規制等もどの程度のものになるかはわかりません。(ごめんなさい、、、)

交通(磯出式会場)

電車 JR幕張または、京成幕張から徒歩になります。式場までは約15分ほどかと思います。行き方は、駅を出たら海側に向かい、国道14号の旧道に出たら東京方面に右折します。そして橋を一本渡ったところでさらに海側に出た辺りの公園です。国道14号に面しています。ちょうど、ケンタッキーとマクドナルドが並んでいる辺りです。

車 特に駐車場はないと思います。また御みこしの通る道に車を止めるとすぐにレッカー移動になるかと思いますので注意してください。周辺のお店をうまく利用することになるでしょうか。

当日の行程表

磯出式の様子(前回の写真)

地図を見る(磯出式式場)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

出店が楽しみな方

私自身の記憶では、出店は二宮神社の周辺にしか出なかったと思います。

交通(二宮神社)

電車 JR津田沼駅北口 京成バス4番乗り場から 二宮神社行き が出ています。本数もかなりあります。所要時間は、普段なら20分ほどですが、当日はかなり余裕を持ってみたほうがよいかもしれません。

また、新京成バスの便もありますが、遠回りになります。

注意 11月2日は、午前10時〜午後8時まで三山3・5・7丁目付近は全面通行禁止になります。また、京成バス津田沼駅〜二宮神社間は三山車庫行き片側通行に、新京成バス津田沼駅〜大久保間は田喜野井折り返しになります。

 二宮神社には比較的大きな駐車場がありますが、大祭当日は祭典関係者専用になり使えません。また、交通規制も多いので、車は控えたほうがいいでしょう。

地図を見る(二宮神社)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

地図を見る(津田沼駅)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

子供神輿が見たい方(習志野市藤崎)

藤崎子安神社の子供御輿が出ます。大祭2日目(11月3日)に藤崎の町内を回ります。

また、その他の神社も2日目以降地元に帰っての花流し(町内渡御)の際、子供御輿を伴うところが多いようです。

交通 (習志野市藤崎)

電車 JR津田沼駅北口 京成バス4番乗り場からどのバスに乗っても藤崎を通ります。(停留所の順番:藤崎台→藤崎3丁目→藤崎→電話局前)藤崎で下車の後、交番ある交差点が藤崎十字路になります。

この藤崎十字路を中心に御みこしは町内を回ります。

当日の行程表

藤崎町内花流しの様子(前回の写真)

地図を見る(藤崎十字路)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

吹奏楽のパレードが見たい方(習志野市藤崎)

子供御輿に、第5中学校と、藤崎小学校の吹奏学部がパレードを行い同行します。

13:00 藤崎御輿安置所出発 →地図を見る(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

14:10 京葉銀行藤崎支店着 →地図を見る(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

交通 (習志野市藤崎)

電車 JR津田沼駅北口 京成バス4番乗り場からどのバスに乗っても藤崎を通ります。(停留所の順番:藤崎台→藤崎3丁目→藤崎→電話局前)藤崎で下車の後、交番ある交差点が藤崎十字路になります。

当日の行程表

御みこしの写真が撮りたい方

一つは、1日目(11月2日)に、二宮神社周辺で撮るのがよいでしょう。くわしくは、たくさんの御みこしが見たい人の項を、参照してください。

もう一つは、2日目以降(11月3日)に各地元に帰ってから、各町内を花流ししているときがよいでしょう。

特に御みこしだけを撮りたい、あるいは、家族と御みこしが一緒に入った写真が撮りたいという方は、藤崎町内に限れば、御みこしが御輿安置所に入っている間が良いかと思います(特に昼食時)。かなり近づいて見ることができるはずです。

交通 (習志野市藤崎)

電車 JR津田沼駅北口 京成バス4番乗り場からどのバスに乗っても藤崎を通ります。(停留所の順番:藤崎台→藤崎3丁目→藤崎→電話局前)藤崎で下車の後、交番ある交差点が藤崎十字路になります。

当日の行程表(藤崎町内花流し)

地図を見る(藤崎御輿安置所)(MapFanWebのページへ、地図の真ん中の十字ポイントのあるところです)

御みこしを舁ぎたいという方

藤若(二宮神社の御みこしを舁ぐ、藤崎の集団です)のそろい半纏を着ていれば舁げるはずです。今回の新規の半纏の申し込みはすでに終了しているかと思いますが詳しいことは、分かり次第お知らせします。

何でもいいからお手伝をしてくださるという方

藤崎町内では、10月30日に町内のしめ縄張り等の準備を行います。

10月30日(木曜日)午前8時 藤崎ふれあいセンター前に集合

はさみを持参のこと

雨天の場合は翌日に変更

藤崎ふれあいセンターは藤崎十字路の交番の入っている建物です。


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制作 千葉大学文学部哲学専攻 
田久保 崇士 E-mail:ttakubo@alles.or.jp