集会
所沢高校で何が問われたか?
発行者:所高生の自由と教育を考える委員会
実施日:2002年2月2日(土)

     所沢高校で何が問われたか?

 〜人権救済と竹永先生処分問題から見えてくること〜

 97年春から98年にかけて埼玉県立所沢高校で起こった出来事は、生徒たちに
よる日弁連子どもの権利委員会への人権救済の申し立て、竹永教諭に対する県教育
委員会の戒告処分にまで発展しました。マスコミにも大きく取り上げられ、様々な
視点から議論を呼びました。この一連の出来事は、「学校とは何か」「教育とは何
か」を深く問いかけるものになっています。人権救済については、昨年1月、日弁
連から調査報告書が出され、「子どもの権利条約違反である」として、学校長と県
教育委員会に対して要望書が提出されました。また、8月には竹永先生に対して県
人事委員会から「処分取消」の裁決が出されました。
 今回、竹永先生には当時の学校の様子、生徒達・先生方の取り組み、またご本人
の処分問題などについてお話していただきたいと考えています。また長く所沢高校
問題に深く関わってくださった林先生には、これらの取り組みや人権救済、処分問
題などを、教育学的な視点からお話していただきたいと思います。ご一緒に「所沢
高校で何が問われたか」について考えてみませんか・・・。多くの皆さんのご参加
を心からお待ちしています。


 ●日時 2002年2月2日(土) 14時〜17時
 ●会場 中央公民館 第2会議室(所沢駅西口徒歩15分)

 ◎第1部:講演
 ・竹森公一先生:元所沢高校教諭(現狭山清陵高校勤務)
 ・林 量俶先生:埼玉大学教育学部教授

 ◎第2部:フリートーク


主催 所沢高校PTA:所高生の自由と教育を考える委員会
★連絡先 省略


(Web管理者記)
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