FREE
第35号
発行者:生徒会本部
発行日:2001年2月15日(木)
第35号 2001年2月15日
FREE みんなチョコレート、いくつもらった?
発行:生徒会本部
第2回公聴会が開かれました
昨日、第1回予算折衝の結果を受けて第2回公聴会が開かれました。
今回の公聴会は第1回予算折衝で提示された、2001年度の各部活動予算の第1
次本部案に対する各部活動の見解やそれに対する部活動どうしの意見交換を目的とし
て開かれました。
まず各部活動代表者が本部案に対する意見を1分間スピーチでそれぞれまとめても
らいました。そのなかでいくつかの部活動さんは厳しい予算額ではありますが今回の
本部案に妥協して承認してくれました。
しかしその他の部活動では本部案に対して予算の不足を訴えていました。そのなか
でも多くの運動部は日頃の活動に不可欠なボールなどがとても足りないということで
その点を考慮して欲しいと本部に要望が強くありました。
本部会計はその意見を出来る限り反映する努力をしているのですが、限られた予算
の中ですべての部活動が満足できる予算配分ははっきり言って出来ないのが現状です。
みなさん、ご協力をお願いします。
☆今後の部活動予算の決定に関する動き・・・
・2月19日ごろ〜 第2次部活動予算本部案作成
・3月17日ごろ〜 第2次予算折衝 (ここで2001年度の予算が決定します)
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Information
☆奉仕活動の義務化の動きがあります
最近、町村文部科学大臣や首相の私設諮問機関である「教育改革国民会議」など
次のようなことが言われています。
「満18歳の国民全員に1年間(もしくは半年間)、
高校生には一ヶ月ほど奉仕活動を義務づける。」
つまり、高校卒業後すべての人が自分の意志に関係なく奉仕活動をすることになる
のです。奉仕活動で具体的になにをするのかいうと、町村氏の発言によれば
「老人ホームや医療施設、自衛隊などでの奉仕」とのことです。
自分たち自身の問題だと思います。遠い未来ではなく、近い将来現実にありうる
ことなのです。現役高校生であるみなさんはどう思いますか?
(Web管理者記)
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