FREE
第24号
発行者:生徒会本部
発行日:2001年1月19日(金)
第24号
FREE 生徒会本部
2001年1月19日
後援会担当の先生と話し合いました。
先日、後援会宛に出した要望書(free18&22号参照)に関する回答を後援会担当
の先生などから得ることができました。後援会に対する要望書にはポイントが二つ
あり「後援会予算の摘要の詳細を公表してほしい」「2002年度の予算に150万程度
支援してほしい」ということでした。話し合いの様子をお伝えします。
☆後援会予算の摘要の詳細を公表してほしい
後援会予算の中にはすでに生徒会のために使われているお金があるそうです。
(1) クラブ補助費 180万円
…このお金は各部活に後援会から補助という形でだされているお金です。
クラブ補助費は生徒会の部費とは別のもので、顧問の先生の判断で部活に
必要なものに使っているそうです。部活によっては生徒と相談して使用目
的を決めているところもあるそうです。
(2) クラブ助成費 80万円
…クラブ助成費は1999年度までは高額備品の購入にあててきたそうで
す。たとえば、野球部のピッチングマシーン・バトン部の鏡などなど。
2000年度では部活動の助成費として使われたそうです。
(3) 関東大会以上の派遣費 150万円
…今年度だと、吹奏楽部の全国大会&演劇部の関東大会への旅費などにあ
てられました。
(4) 体育祭・文化祭の行事費 3万円
…夜遅くまで先生が見回りで残ってくれていて、その時の夜食代だそうで
す。
このようにすでに生徒会活動の支援のお金がでているそうです。
本部はさらに生徒会活動以外に使われているお金の内訳の公開を求めました。
今度、そのことを聞けることになりました。
☆2002年度生徒会予算に150万円程度支援してほしい
この150万円の要求額の根拠は・・・
・現在、後援会予算に組まれている"クラブ補助費"が上にも書かれていると
おり180万円ほど出ているので、その予算を本部に割り振りをさせても
らいたと考えたため。
このように考えて要求しましたが、実際後援会のほうは150万円をどの費用の割
り当てから出したらいいのか、生徒会本部からの要求にも提案されておらず、また後
援会予算は学校の必要に応じて出しているものであり、簡単には費用を削ることは難
しいだろうということがわかりました。
今後この話し合いは続けていきますが、後援会の状況を聞いてみると150万円を
捻出するのは難しいようです。というわけで、本部は今後、少しでもいいので後援会
から支援していただけるように、ねばり強く生徒会予算の支援の交渉を行っていきた
いと考えています。
豊岡高校が交流会に参加してくれることになりました。
豊岡高校から連絡があって正式に参加が決定しました。
今、交流会の日程を2月3日or17日で考えています。
(Web管理者記)
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