FREE
第18号
発行者:生徒会本部
発行日:2000年12月21日(木)
第18号 2000年12月21日 生徒会本部発行
FREE 2002年度の予算はどうなる?!
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後援会に要望書を出すことを検討しています
来年度の予算が大幅に減ってしまう問題(生徒数が少なくなる影響)は、予算の削
減・見直しでなんとか乗り越えることができそうです。しかし、生徒数は毎年40人
ずつ減っていきます。そのため、再来年度の予算は800万円を切ってしまう恐れが
あります。
来年度の予算をやりくりするだけでも苦労しているというのに、さらに減ったら、
生徒会活動に大きな支障がでてしまうでしょう。
そこで注目したのが所沢高校後援会という、所高の活動をバックアップしてくれて
いる団体。他校生徒会では後援会から予算を援助してもらっているという例がありま
す。そこで生徒会本部では、後援会から予算面での援助をしてもらえないか、と考え
ました。現段階ではこの方法が最もいいと考えられます。
「予算面の援助をしてほしい」という本部の要望を後援会に伝えるために、生徒会
本部では要望書を作成し、後援会に提出するつもりです。
以下が後援会に出す要望書の案です。
……………………………………………………………………………………………………
埼玉県立所沢高校後援会会長様 (仮)
所沢高校生徒会本部
<後援会予算配分に関する要望書>
本年もいよいよ押しつまり、多事多端のことと存じますが、後援会のみなさまにお
いてはいかがお過ごしでしょうか。私たち所沢高校生徒会一同は日頃よりみなさまか
ら多大なご支援をいただき、まことに感謝している次第です。
ところが現在、所高生徒会本部ではクラス数の減少にともなう生徒会入会金及び生
徒会会費の減少により予算の大幅な見直しと削減を余儀なくされております。
つきましては、後援会様に以下の点を謹んで要望いたします。
・後援会予算の一部を2002年度より生徒会に援助していただきたい。
2001年度予算は大幅な見直しと削減をし繰越金を用いてなんとかやり
くりいたしました。しかし2002年度はさらなる生徒数の減少などによ
り、より対応が難しくなっていきますので、後援会費から約150万円前
後のご支援をお願いいたします。
・後援会予算の摘要の詳細を公表していただきたい。
現在、部活動や学校行事のほうにご支援をしていただいておりますが、具
体的にどのような配分をおこなっているのかその詳細を教えてくださるよ
うお願い申し上げます。
後援会も生徒減少による収入減でお困りのことと聞き及んでおりますが、どうぞよ
い御返事をお願い申し上げます。
(Web管理者記)
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