FREE
第15号
発行者:生徒会本部
発行日:2000年12月18日(月)

                  第15号        2000年12月18日発行
FREE
          学期末だよ、定例君!

2000年2学期の定例がやってきた! さあ、いつもFREEで「定例連絡会議でこの問題は取り扱います」とか、「定例連 絡会議で先生に要望していきます」とかやったらめったら、登場してきた「定例連絡 会議」。いよいよ、明日やってきます!! 今回のテーマは!!   定例連絡会議は…   授業        12/19(火)     &       11:00〜      貴重品    会議室にて             の2つです。         みんな参加してね!         *当日は自由に先生側に質問・要望できる時間も設けます。         ※参加・傍聴は自由です。 定例の進め方議長は生徒会本部です!! 1.アンケート結果や討論会で出た意見を発表し、現状把握します。 2.現状を把握した上で、みんなで意見交換(フリートーク)。 3.先生と生徒の中で共通理解が生まれる。 話が煮詰まってきたところで…    →本部が"生徒への要望"&"先生 への要望"をまとめます。     ・・・生徒への要望は生徒会本部を中心に検討していきます     ・・・先生への要望は職員会議に検討してもらいます。      ※先生方に要望した内容は職員会議で話し合われ、生徒側に結果が返っ       てきます。その内容についてはFREEで随時伝えます。 外交始動!!  今年は、活動方針に「所高が中心となって新たな交流会を開く」ということを取り 入れました。その活動がやっと始動です!! 交流会を2つ企画しました!  (1) 所沢・入間市内の高校での交流会  (2) 先進的な取り組みをいている生徒会との交流会 それらの高校にお誘いの手紙を送りました。現在返答を待っているところです。 3学期に実現ができたらいいな、と考えています。 --------------------------------------------------------------------------- 授業あんけーと<先生Version>結果発表!                      ↑回収枚数は16枚です。 ◆授業をやる際に心がけていること ・わかりやすい授業。 ・1時間1時間が真剣勝負。 ・楽しく、元気よく。 ・何(What)をどう(How)教えていく。 ・1時間に(必ず)最低1個は学び習得するように。 ・生徒のレベルに合わせて、全員がまとまって出来るようにすること。 ・教材研究をして授業ノートを作って授業に臨む。 ・1回の授業で1つのテーマをまとめる。 ・生徒とのやり取りを大切にし、1人1人と話しているつもりでやる。 ◆授業をやる際に困ること ・遅刻、無断欠席多し。 ・無反応。 ・施設の無さ。 ・他生徒の迷惑を考えない行為(私語・飲み食い) ・生徒が予習してこない。 ・教材研究に時間がかけられない。 ・自分が当たるとわかっているのに、当てられてから調べだすのは・・・。 ・公欠も含めて全員が出席しないと、以前やったことが徹底しないので困る。 ・上級生になればなるほど授業の取り組みに対して差が出てきている。 ・受け答えがうまくいかずにどうしても講義形式の授業になりがちである。 ・2時間続きの授業が5、6限のクラス            →みんなの疲れきっている様子を見ているのはつらいです。 ◆生徒に対してどのような思いで授業をやっていますか ・常にベストを心がけている。 ・全員がわかってほしい。 ・自分の持っている教科を好きになってほしい。 ・いろんな生き方、いろんな考え方に出会って視野を広げてほしい。 ・少しでも自分の授業を受けてよかったと思える授業であるように。 ・生命や健康などの大切なものを主権者として守っていけるように、自立し自覚ある  立派な大人になってほしいと願いながら。 ・学ぶことの楽しさを知ってほしい。 ◆生徒に対して何か言いたいことは? ・予習をしてきて! ・質問しにきて! ・ベストを心がけてほしい。 ・他生徒や教師へ配慮し、マナーをわきまえて。(遅刻・私語・飲み食い) ・授業を楽しむだけでなく、もっと貪欲に学んでやろうという気を起こそう。 ・自習があることを喜んでいる生徒を見ると少し寂しい気はします。 ・高校で学ぶ内容は入試のためだけではない。 ・いろいろなことに意見を持っている自分であってほしい。(読書とかも) ・授業への要望はためらわずに言ってほしい。生徒も授業作りに関われるのだ  という意識をもってほしい。 ・授業は生徒と教師が5分5分の力を出し合って出来るもの。 先生方の授業自己評価の平均は・・・75.4点でした。  先生方は「生徒と一緒に授業を作りたい」と願っていることがわかりました。 一人一人「授業を作っているんだ」と意識を持つことが大切だと思います。 人に迷惑なことを無くし、積極的に授業に参加できるといいですね。
(Web管理者記)
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