FREE
第9号
発行者:生徒会本部
発行日:2000年11月8日(水)

  第9号     2000年11月8日発行
FREE     さあ、生徒総会前日だ!
                               生徒会本部発行

話し合いを大切にしていこう!!  いよいよ、明日が後期生徒総会ですね。さて、その中で大事なことをいくつか挙げ てみます。 (1) 時間は守ってね  明日はご飯を食べたらはやめに体育館に移動しましょうね。毎回毎回、生徒総会は 開始が30分くらい遅れたりしていました。集合で時間をとってしまっていると、い い話し合いができませんよ。全校で話し合う時間を確実に確保するために、必ず時間 を守ってください。 (2) 一人一人が話し合いをつくっていきます  「生徒総会なんて関係な〜い」なんて人もいるかもしれません。自分が特に何も言 わなくても、生徒会は動いていく。だから、問題はない。そう考えれば、生徒総会で ぼーっとしていても、別のことをしていても大丈夫かもしれません。しかし、生徒会 に所属していると言うことは、なにかを決める際にその決定に自分の意見が反映され るということです。つまり、一生懸命考えている人の意見も、なにも考えずに場の雰 囲気だけで生み出された意見も、同じ重みとして扱われてしまうのです。それだけ責 任があるのです。そういう自覚を持って欲しいです。  みなさん、生徒会は自分の生活に関係ないと思っている人はいませんか? しかし、 この所高を支えているのは一人一人が意見をしっかり持つことなのです。絶対に僕ら は生徒会としてつながることで、発展していくことができるわけです。  せっかく所高には自由に意見を言える場所があるのです。それを活かすことでさら に自由を考えていけると思います。生徒総会の場にいればそれでいいのではなく、し っかり参加してこそはじめて自主的な活動につながっていくわけです。そういうふう に考えていくと、一人一人が話し合いに参加できる、生徒総会ってとっても大切な場 所ではありませんか? (3) みんなに参加して欲しい!  (2) でも書いたとおり、みんなが参加することが大事なのです。定足数が割れて流 会になってしまうと、年2回しかない大切な話し合いの場を失ってしまうことになり ます。 ---------------------------------------------------------------------------- 生徒総会はみんなの意見を活かし合う場  例年の生徒総会を見ていると、意見が違う人同士で敵対しあってしまったり、意見 のつぶしあいが起こってしまうことが多々ありました。しかし、そもそも、話し合い は相手を活かし合うためのもの、自分の意見をさらに深めるためのものなのです。意 見を出し合うことでよりよい方向にいくことができるのです。相手の意見を否定して、 自分の意見を押し通すことは何も導き出さないのです。だから、自分の意見が通った からと言って「勝った!」と叫ぶのはおかしいし、通らなかったからと言って「負け た!」というわけじゃないんです。  だから、まずお互いの意見をしっかり聞き、理解し合うことが大切なんです。話し 合いにはたくさんの人が参加します。これだけいっぱいの人の意見を知り、自分の意 見を聞いてもらえることはなかなかないことです。その貴重な機会を無駄にするのは あまりにもったいない。  また、意見の違いで対立してしまうことで、話し合いが消耗的で嫌なものになって しまうかもしれません。他人の意見を聞かずに自分の意見ばかりを主張するのは、話 し合いでもなんでもありません!ただの暴走です。ひとりひとりを活かすための話し 合いをするためには、まず相手の意見をちゃんと聞くことが大切なのです。  そんなこと頭に置いて、いい生徒総会を作りましょう。 明日の生徒総会がスタートだ!  生徒総会ではこれからの所高を決めていく、生徒会活動方針を明日の総会で提案し ています。今回の本部はみんながつながることに重点をおいた方針を提案しています。 なによりも、本部とみんなをつながるのに最適な場所は生徒総会だと思います。だか ら、みんなで意見を出し合って、生徒総会をもりあげていけたらいいと思います。一 緒に話し合う生徒会の輪ができてくると思うのです。  だから、明日の総会にはみんな張り切って臨んでください。それが新しい所高を作 っていくのです。 ★明日の持ち物★  一,生徒手帳(規約・規定を確認するためさ!!)  一,議案書(忘れんな!!)  一,鉛筆(所高生の常識)  飲食物は持ってこないでね!  だって、体育館では食べ物を食べちゃいけないんだもん。 体バク始動!!  昨日、第一回体育祭バックアップ委員会が行われました。一時は希望者が少なくて 心配でしたが、9人の人が集まりました。頑張ってください! 
(Web管理者記)
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