FREE
第4号
発行者:生徒会本部
発行日:2000年10月20日(金)
FREE
い よ い よ 生 徒 総 会 の 季 節
本部は総会に向けてダッシュ!!
みんなもよろしく☆
第4号 2000年10月20日
○後期生徒総会は11月9日
所高の“これからの一年”を決める後期生徒総会がいよいよやってきます。今回の
総会では、生徒会活動方針や卒業記念祭実行委員会方針、体育祭・所高察の総括、監
査関係の議案などとっても大事なことを話し合います。
総会当日に向かって、議案書討議などを各クラスでしていきます。本部や各委員会
から発行されるプリントにも常に目を通しておいてください!!
○生徒会本部は総会に向けて鋭意活動中☆
生徒会本部では今年の夏休みから、総会に向けての生徒会の方向性を定める、「生
徒会活動方針」の原案を作ってきました。現在、最後の詰めといったところでしょう
か。「生徒会活動方針」とは、この所高生徒会を運営していく上での土台となるもの
です。「生徒会活動方針」を話し合うことは「今年の所高」を話し合ううことなので
す。
これからFREEを使って、私たちの考える今年の所高イメージをアピールしてい
きます。みなさんも、これで生徒総会の予習をしましよう。
さて、今年の生徒会活動方針は… (その1)
今回は、まず基本の部分から説明しましょう。
今年はなによりも「みんなに生徒会に興味を持ってもらう」ってことを重点的にや
っています。なぜなら、生徒会を動かしていくのは生徒一人一人の力だからです。全
員が興味を持って動いていくことで、活気のある生徒会を作りたいのです。
では、そのようにするためには何が必要か? それは「知る」ことではないでしょ
うか。今、生徒会がどうなっているのか、先生たちはなにを考えているのか、他校で
はどうなのか知ることで、生徒は学校を動かしていく新しい可能性に気がつくことが
出来ます。
生徒会本部と生徒ひとり・ひとり、そして、先生や他校をつなげていくことで、
幅広い活動ができるのではないかとと考えます。
そのためにFREE・定例連絡会議・外交を徹底的に強化します。
(1) FREEでみんなに情報を的確に伝え、
(2) 定例連絡会議で先生と意見交換を活発にし、
(3) 外交で他校などの事例・制度を収集していく。
生徒が生き生きできる場所としての所高を確立していきたいと思います。
生徒会活動方針はまだまだこんなものじやありません!!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
盗難が多発しています!!
所高は盗難が多いと言われてますが、最近さらに被害が目だってきています。
本部としても、何らかの対策をして行かなくてはいけないと考えています。
まず、自己管理を徹底しましょう。
・貴重品は放置しない
・体育の時は必ず貴重品袋に預ける
・必要のない大金は持ち歩かない
しかし、教科書・体育着・カンバキなども盗まれてしまうという事実があり
ます。これでは、自己管理だけでは対処しきれません。
そこで、本部は盗難への新たな対策を考えました。
☆ロッカーに鍵をつけてもらうように学校側に要求する。
本部は自分のものを確実に保管できる場所が必要だと考えました。他校でも、鍵付
のロッカーがよく見られます。管理や予算面などでいろいろ問題もありますが、今の
状況を考えると必要だと思います。
この要求はみなさんの賛同があれば、教職員・生徒の定例連絡会議で要求していこ
うと考えていますが、みなさんはどう思われますか?また、他の対策方法も募集して
います。良いアイディアがあったら、バシバシ言ってくださいね。
そんな人は生徒会室までGO!
教職員と生徒との定例連絡会議って?
→生徒と先生で「所高トーク」をする場所♪
方針の説明では「定例連絡会議を活発にしていく」とか、盗難問題の所では
「定例連絡会議で鍵をつけてもらうように要求していく」、なんて書いてあり
ますが、いったい「定例連絡会議」って何でしようか?
定例連絡会議とは本名「教職員と生徒との定例連絡会議」です。
さて、教職員と生徒との定例連絡会議とは生徒と先生で、所高のこれからを
一緒に話し合っていくためのものです。学期に1回開かれて、生徒と先生双方
の意見により、新たな方向を探していくのです。
ところで新高にはもう一つ「職員・生徒の協議会」というものがあります。
これは生徒会の決定と職員会議の決定が割れた場合に開かれ、両者で納得がい
くまで話し合い、お互いの意見を生かしていくというものです。しかし、この
協議会はあくまでも「意見が割れた時」のみ開かれるので、日常の問題などを
話し合うのには適していません。もっと、歩み寄った形で「所高トーク」がで
きるのが定例連絡会議なのです。
方針についての説明でも書きましたが、本部は定例連絡会議が新しい所高を
作っていくのに、最適なシステムだと考えました。
生徒と先生で一緒に話し合っていけるなんてなかなかないですよ。これを生か
さない手はありません!!
(Web管理者記)
前のページ(所高資料)に戻る
前のページ(経過)に戻る