1999年度

PTA総会議案書

発行日 1999年5月29日(土)

発行者 所沢高校PTA理事会



              1999年度
               (平成11年度)

       P T A 総 会 議 案 書


         日時:1999年5月29日(土)

         会場:所沢高校1号館 視聴覚室


         埼 玉 県 立 所 沢 高 等 学 校

             〒359−1131
             埼玉県所沢市久米1234番地
             TEL 042−922−2185(代)
             FAX 042−925ー4448

------------------------------------------------------------------------(01)

     総 会 次 第

   1.開会のことば
   2.PTA会長あいさつ
   3.学校長あいさつ
   4.議長選出
   5.協議事項
    (1) 1998年度PTA活動報告
    (2) 1998年度PTA決算報告
    (3) 1998年度PTA会計監査報告
       質疑応答
       活動報告、決算報告の承認
    (4) 所沢高校PTA会則改正について
       改正案の提案
       質疑応答
       採決
   6.新役員の選出
    (1) 正副会長の承認
    (2) 理事の承認
    (3) 監事の承認
   7.役員退任のあいさつ
   8.新役員のあいさつ
      常任理事の紹介
   9.協議事項
    (1) 1999年度PTA事業計画
    (2) 1999年度PTA予算案
    (3) その他
       質疑応答
       事業計画案・予算案の承認
  10.閉会のことば
  11.連絡事項

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   1998年度 PTA活動報告

〔理事会・常任理事会の活動〕

1.活動状況
1998年
 5.30  PTA総会。「竹永先生に対する不当処分撤回に向けての緊急決議」採択。
 6.11  常任理事会
 6.23  「常任理事会だより」第1号・第2号発行
 7. 4  常任理事会、理事会。所高祭について、他。
 7.13  県議会文教委員会が所高を視察。PTAより事情説明。
 7.18  「常任理事会だより」第3号発行
 8. 3  県議会文教委員会傍聴。
 9. 4  「常任理事会だより」第4号発行
 9. 5  常任理事会、理事会。「県議会における当局の答弁内容に対する意見並び
       に話し合いの要望について」(※1)の提出を決議。
 9.12〜13 所高祭参加。会員作品展示、活動内容展示。ミニ学習会開催(「学習指
       導要領とは」「生徒は『指導される存在』なの?」)。
 9.17  県議会議員熊野氏(所高100周年委員、県議会文教委員会副委員長)に、
       教育長および教育委員長宛の※1を提出し、話し合いの斡旋を依頼。
 9.22  「常任理事会だより」第5号発行
10. 3  校長と話し合い。入学を祝う会欠課問題、卒業・入学行事について。
10. 6  竹永先生第1回公開口頭審理傍聴(於:県庁)――請求人側の意見陳述、
       入学説明会での録音テープの存在が判明する。
10. 6  常任理事会
10.15  第1回規約検討委員会
10.27  「常任理事会だより」第6号発行
11. 7  常任理事会、理事会。
11. 9  県教育局と話し合い。※1に対する回答を求める。卒業・入学行事について。
11.19  「常任理事会だより」第7号発行
11.21  1〜3学年の学年保護者会。各学年とも、校長への要望書(※2)採択、
       1学年は校長と県教委への意見書(※3)も採択。
11.29  所高100周年記念講演会――講師、落合恵子さん。演題「こころの居場所」。
       約530名参加。
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12. 3  校長に※2と※3を提出。
12. 4  常任理事会
12.15  「常任理事会だより」第8号発行
12.16  第2回公開口頭審理傍聴(於:県庁)――入学説明会の録音テープをとっ
       ていたのは校長で、「説明会の経過を正確に記録するため」だったとのこと。
12.24  「常任理事会だより」第9号発行
1999年
 1.18  「常任理事会だより」第10号発行
 1.20  第3回公開口頭審理傍聴(於:県庁)――請求人側から教員1名、保護者
       2名が証人に立つ。
 1.23  常任理事会、理事会。「所沢高校の教員人事に関する要望」(※4)
       および「定例記者会見での桐川教育長の発言に強く抗議します」(※5)
       の2つの要望書を採択。
 1.29  「常任理事会だより」第11号発行
 2.10  校長に※4を提出。
 2.17  第4回公開口頭審理(於:埼玉共済会館)――処分者側からの反対尋問。
 2.17  県教育局との話し合い。※4と※5を提出。
 2.20  常任理事会
 2.24  「常任理事会だより」第12号発行
(2.24  校長が3年生徒・保護者宛に「第51回卒業式及び第2回卒業記念祭の
       御案内」を送付。)
 2.25  「私たちは卒業記念祭を応援しています!―所沢高校PTAの立場―」の
       プリントを3年生保護者に郵送。
 3. 6  「常任理事会だより」第13号発行
 3. 6  常任理事会、理事会。規約検討委員会の提案可決。「所沢地区県立学校
       PTA・後援会連絡会の運営についてのお願い」および「県教委通知『県
       立学校の式典への来賓の招待』に対する意見」の検討。提出を決定。
 3. 8  第2回卒業記念祭。PTA会長より「校長による『卒業式』に対する見解」
       発表。
 3.12  「常任理事会だより」第14号発行
 3.19  入学説明会。各支部理事選出。
 3.24  「常任理事会だより」第15号発行
 4. 5  新入生に「常任理事会だより」15号を配布。
 4. 6  第5回公開口頭審理(於:県庁)――校長が処分者側証人として証言。
 4. 9  第2回入学を祝う会
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 4.17  常任理事会、理事会


(高P連関係)
・6. 3 西部地区高P連総会(川越プリンスホテル)・・・・3名参加
・7.8〜9 関東高P連栃木大会(宇都宮市及び鬼怒川温泉)・・・・2名参加
・8.26〜28 全国高P連群馬大会(前橋市)・・・・3名参加
・10. 6 西部地区高P連研修会(狭山市民会館)・・・・2名参加
・12.15 所沢地区県立学校PTA・後援会交流会(晨麓苑)・・・・校長含め3名参加


2.評価してよい点
 (1) 所沢高校100周年記念講演会を100周年事業推進委員会の協力を受けて実
  施し、学外者を含めて多くの参加者を得た。
 (2) 所高祭にPTAとして参加し、PTA活動を紹介する展示に重きを置いた。特
  別企画などのアイデアが活かされた内容になった。
 (3) PTAとして県教委や校長などに各種の意見書などを提出し話し合いを持った。
 (4) 竹永先生の処分撤回にむけて宣伝、公開口頭審理傍聴などに取り組んだ。
 (5) 高P連の各種の総会・大会などに参加し、学習と交流を深めた。
 (6) 今年度のはじめに、会長・副会長による会合を開くことにし、常任理事会・理
  事会の議題整理を行なった。その結果、理事や常任理事に前もって議題を知らせ、
  会議を円滑に行うことができた。
 (7) 「常任理事会だより」のだし方について常任理事会で話し合い、通常は理事会・
  常任理事会後に当番制で常任理事全員が担当し、臨時号は副会長を中心に担当す
  ることに決めた。常任理事の仕事は増えたが、一人ひとりが常任理事会を支えて
  いるという意識が強まった。
 (8) 常任理事会は月1回、理事会は隔月1回のペースで定期的に開催し、会議の日
  程を早めに決め、理事・常任理事が出席しやすいようにした。結果として、常任
  理事会・理事会とも出席率は高く、内容の濃い話し合いが出来た。
 (9) 各方面へ意見書や要望書を提出するなど、PTAとしての対外的な意思表明を
  重視してきたが、そのプロセスでは文案に対する意見を幅広く集約する努力を行
  なってきた。


3.次年度への改善点
 (1) 限られた時間の中でたくさんの議題をこなそうとすると、どうしても討論時間
  が短くなってしまう。そこで、会長・副会長の会合(仮称・二役会議)を引き続
  き行うとともに、常任理事会・理事会の議題を整理し、効率よく会議が持てるよ
------------------------------------------------------------------------(05)
  うに工夫すること。ただし、会長・副会長による準備が整いすぎているとの批判
  もあった。
 (2) 常任理事会・理事会の開催日は、前年度同様に定例化し、全員が出席できる条
  件を整えること。
 (3) 「常任理事会だより」の発行体制は、常任理事全員で分担し、負担が偏らない
  ようにすること。編集方針についても事前の討論を重視したい。


4.卒業・入学行事について

(1) 今年度のPTA理事会の立場
 今年度の卒業・入学行事について、PTA理事会は次の3点を中心に基本姿勢とし
て取り組んできました。

 第1は生徒の自主自立的な決定過程を尊重することです。
 所沢高校は「自主自立」を校風とし、生徒は各種の自主活動を活発に展開していま
す。卒業・入学行事を担う「卒業準備委員会(3年生)」や「卒業記念祭実行委員会
(1・2年生)」の活動もその1つです。
 今年は生徒の方針決定に時間がかかりました。両委員会で立案した方針を各ホーム
ルーム(HR)やHR委員会で討議し、生徒総会、職員会議、生徒と教職員との協議
会、再度の生徒総会と職員会議での決定を経て、生徒の方針が最終的に決定したのは
1月下旬でした。
 この間、PTA理事会は生徒の徹底した話し合いによる決定過程を重視して「待つ」
ことにしました。PTAの意見が生徒の自主的な方針決定に影響を与えないようにし
ようとしたからです。生徒の自由な意見表明権と「自主・自立」を尊重すれば、「待
つ」ことはPTA理事会にとって重要なことだったのです。

 第2は生徒の決定を尊重することです。
 今年度、生徒はこれまでになく活発な討議を繰り返し、多様な意見を表明しました。
その結果としての決定は大変重いものです。それだけにこの決定は尊重されなければ
なりません。
 PTA理事会は、そのために内田前校長や県教委との話し合いをもちました。1月
末の3年生保護者懇談会には校長の出席を要請し、2月中旬には桐川教育長による1
月定例記者会見での「卒業式」実施を応援するなどの発言に「抗議文」を提出しまし
た。また3年生の保護者を中心に、1・2年生の保護者も、生徒の決定を尊重してほ
しい旨の「要望書」を校長に提出しました。

 第3は所沢高校の自主自立の校風をまもり発展させることです。
 所沢高校は1997年4月の内田校長の着任と98年3月の卒業行事以来、多くの
世論の注目を浴びるようになりました。そこには賛否両論があり、所沢高校での事態
------------------------------------------------------------------------(06)
を的確に理解しての意見もありましたが、中には事態を正確にとらえた上での論評と
は言い難いものもありました。
 PTA理事会は所沢高校の事態を十分に理解してもらうための活動と、所沢高校の
自主自立を押し潰そうとする動きに対処してきました。各地の集会などで所沢高校を
紹介するとともに、埼玉県議会文教委員会による所沢高校視察の際の説明、桐川教育
長による人事面などでの校長支援発言に対する校長への要望書の提出などを行いまし
た。またマスコミに対しても県庁記者クラブで資料を配布し説明しました。
 これら活動は『常任理事会だより』によってPTA会員へお知らせしました。

(2) 卒業・入学行事直前の活動
 <卒業行事> 今年は生徒の方針決定が昨年に比べて大幅に遅れました。そのため
もあって内田前校長は2月末に卒業生・保護者に「卒業式・卒業記念祭御案内」と
「出欠調はがき」を郵送しました。PTA理事会は生徒総会や職員会議の決定を理解
してもらうための資料を郵送し、卒業記念祭直前には『常任理事会だより』で近々の
事態をお知らせしました。
 これらの活動は、校長が生徒と教職員の決定を尊重せずに「卒業式」を実施したこ
とに対するPTAの意見を表明したものでした。
 <入学行事> 内田前校長は、生徒・教職員の決定に反して、入学説明会で前年の
ような在校生による新入生への学校紹介をかねた説明を許さず、生徒の印刷物配布も
差し止めました。PTA理事会は、この日『常任理事会だより』と近々の事態を知ら
せる印刷物を配布しました。

 所沢高校の自主自立の校風は、全国的規模での教育の「崩壊」が叫ばれるなか、生
徒がのびのびと生活し、活発に自主活動を展開しているという点で、貴重な存在であ
るともいえます。この校風は是非とも継承発展させたいものです。PTAはこの校風
のより一層の発展のために努力します。

------------------------------------------------------------------------(07)

[竹永先生の不当処分撤回に向けて]

1.活動状況
<1学期>
  5.30(土) PTA総会
           「竹永先生に対する不当処分撤回に向けての緊急決議」採択
  7. 4(土) 第1回理事会
           PTA総会での緊急決議を受けてPTAとして具体的にどのよう
           な活動をしていくか、特に「所沢高校教諭の不当処分撤回を支援
           する会」(以下「支援する会」)とのつながりをどうしていくか
           を話し合った。
┌──決定事項──────────────────────────────┐
│(1)「PTA」と「支援する会」はそれぞれの独自性を尊重しあいながら、 │
│   十分な連絡を取り合い、交流を図る。                │
│(2)協力が必要な時は、それぞれに申し入れを行い、組織決定をする。   │
│(3)「支援する会」事務局に、常任理事から担当者を出す。        │
│(4)「支援する会ニュース」および「支援する会」入会申込を全会員に配布 │
│   する。                              │
│(5)過去3年間の卒業生に、「支援する会」からの入会のお願い文を郵送す │
│   る際に、PTAからのお願い文も同封する。             │
│(6)「支援する会総会・報告集会」にPTAとして報告を行う。      │
│(7)PTA主催および参加の行事などの際に、「支援する会」入会の手続き │
│   ができるように準備する。                     │
└────────────────────────────────────┘
  7.14(月) 「支援する会」入会へのお願い文を全会員に配布。
  7.18(土) 「支援する会ニュース1号」を全会員に配布。
   ※各支部懇談会で「支援する会」の加入のお願いと手続きを行った。
  7.26(日) 「支援する会総会・報告集会」に参加。PTA会長から報告を行った。
<2学期>
  9. 5(土) 第2回理事会
           これまで打取り組みの報告と今後の活動について話し合った。
┌─決定事項───────────────────────────────┐
│(1)「常任理事会だより」でこの問題の意味を伝え、経過報告を行う。   │
│(2)所高祭で、不当処分問題に関する展示を行う。            │
│(3)時期を見て、この問題に関することをまとめたプリントを配布する。  │
│(4)公開口頭審理の傍聴を呼びかける。                 │
└────────────────────────────────────┘
------------------------------------------------------------------------(08)
  9.12(土)13(日) 所高祭で、展示。
  9.28(月) 「第1回公開口頭審理を傍聴しましょう」のお知らせを全会員に配布。
 10. 6(火) 第1回公開口頭審理 傍聴
 10.26(月) 「支援する会ニュース2号」 全会員に配布。
   ※第2回以降の公開口頭審理のお知らせは、常任理事会だよりで行った。
 12.16(水) 第2回公開口頭審理 傍聴
   *所沢祭・学年別懇談会・100周年記念講演会等で、「支援する会」入会の
    お願いをした。
<3学期>
  1.20(水) 第3回公開口頭審理 傍聴
  2.17(水) 第4回公開口頭審理 傍聴
  4. 6(火) 第5回公開口頭審理 傍聴
  4.19(月) これまでの経過をまとめたプリントを全会員に配布。
  4.26(土) 「支援する会ニュース4号」 全会員に配布。
  5.28(金) 第6回公開口頭審理 傍聴
   ※3学年保護者会で、「支援する会」入会のお願いをした。

2.1年を振り返って
 PTA総会で採択された「緊急決議」を受け、7月、9月の理事会で確認された具
体的な活動内容に沿って、取り組みを進めてきました。
 常任理事会だより等での経過報告や公開口頭審理のお知らせ、様々な行事での「支
援する会」入会のお願いなど、組織的に取り組めたことは良かったと思います。多く
の会員の方のご理解、ご協力に感謝します。
 今回の処分に対して、なぜPTAが処分撤回の緊急決議をあげたのか、すでに1年
以上が経過した今、ここでもう一度確認しておく必要があるでしょう。PTAは、常
に生徒の自主的な取り組みを尊重するし、尊重してほしいという立場で活動してきま
した。この処分は、その内容、経過から見ても、竹永先生個人の処分ではなく、生徒
の自主的な活動を支えてきてくださった先生方への圧力といえます。竹永先生へのこ
の不当な処分を撤回することは所沢高校の「自主・自立・自由」の校風を守ることに
つながることです。(詳細は、経過をまとめたプリントをご覧ください。)
 現在、公開口頭審理も6回を数え、内田前校長先生の証言も2回行われました。処
分撤回までの道程は決して容易ではないでしょうが、この不当処分問題の意味を確認
しあいながらPTAとして可能な範囲での支援を続けていくことが重要でしょう。

------------------------------------------------------------------------(09)

[各支部の活動]


入間支部

1.活動状況
  6.      支部役員会
  7.      支部役員会
  7.19    地区懇談会
  9. 7    支部だより発行
  9.12/13 所高祭参加
  3.12    支部茶活会
  3.19    支部役員選出
  3.      支部役員会

2.今年度評価して良い点
  支部活動が、役員・会員の方に協力を得て、スムーズに実施できました。

3.次年度への改善点
  地区懇談会の改善が提案されています。次年度は、各支部ごとに特徴のある会を
 開催し、より良く改善されることを願います。



川越支部

1.活動状況
  6.28    第1回支部役員会、支部懇打ち合わせ
  7.中旬  支部だより発行(支部懇お知らせ・活動報告)
  7.25    支部懇談会(於・川越福祉センター)
  9.12/13 所校祭参加
  9.27    第2回支部役員会
 10.下旬  支部だより発行(支部懇報告)
  2.28    第3回支部役員会(規約検討の報告と次期支部長の選出)
  3.19    第4回支部役員会、新1年生役員選出
  4.11    第5回支部役員会(新旧役員顔合わせ)

------------------------------------------------------------------------(10)
2.今年度評価して良い点
  支部懇談会に今までと何か違う事を取り入れた方がよいという意見があり、中身
 の方はまだ検討の余地がありますが、「理事会からの報告」を取り入れました。

3.次年度への改善点
  交流会を持つことができませんでした。来年度は実現して下さい。



狭山支部

1.活動状況
  4.11    第5回支部役員会(新旧役員顔合わせ)
  6.27    狭山支部役員会
  7. 9    支部だより発行
  7.20    支部役員会
  7.26    支部懇談会
  9.12/13 所高祭参加
  9.19    支部役員会
 11. 5    支部だより発行
 11.30    狭山市内巡り(参加者15人)
  2.22    支部だより発行
  3.13    支部役員会
  3.28    支部懇談会、新1年生理事選出

2.今年度評価して良い点
  狭山市内巡りのバス旅行を行ったが、今まで行ったことのない所に行けて良かっ
 たと好評でした。

3.次年度への改善点
  何かを計画しても参加してくださる人が少ないので、魅力あるものを考える必要
 があります。



所沢支部

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1.活動状況
  6. 1    支部役員会 連絡網作り
  7.11    支部役員会 支部懇談会について・今年度の活動について
  7.18    所沢支部懇談会
  8.31    支部役員会 所高祭に向けて
  9.11    所高祭準備
  9.12/13 所高祭参加
  9.13    所高祭後片づけ
 10.17    支部役員会、地区懇談会について
 12. 5    地区懇談会(中央)
 12.11    地区懇談会(北)
 12.12    地区懇談会(東・西と南地区)
  1.21    山下英三郎さん講演会
  3.14    支部役員会、入学説明会に向けて
  3.19    入学説明会の後、新1年生役員選出
  4.10    新旧支部役員会、役割分担決定

2.今年度評価して良い点
  昨年から要望のあった山下英三郎さんの講演会が実現したこと
  役員の出席率がよかったこと

3.次年度への改善点
  地区別の懇談会を次年度も実施したほうが良いか否か検討する。参加人数がへっ
 ているが、こうした会をやってほしいという声もある。



新座支部

1.活動状況
  6.27    支部役員会 於・東北コミセン
            地区懇談会の役割分担、支部の年間計画検討
            『支部だより1号』の発行
  7.25    地区懇談会 於・東北コミセン
            参加者 先生方8名、保護者36名
  9. 7    『支部だより2号』の発行
  9.12/13 所高祭参加(作品展示等)
  2.28    支部役員会、茶話会の計画
  3. 8    『支部だより3号』の発行
  3.19    新1年生理事選出、『支部だより特別号』の発行
  4. 4    茶話会、新旧支部役員会
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2.今年度の評価して良い点
  専門部会の部員を複数で選出したことで、専門部の会合に出席しやすかった。

3.次年度への改善点
  支部連絡網(学年ごと)の作成に取り組み、連絡がとれるようする。
  支部の役員の交流を図るため茶話会などの機会を増やすようにする。



飯能支部

1.活動状況
  6.13    支部役員会 年間計画について
  7. 1    支部だより発行
  7.15    支部役員会 支部懇談会について
  7.20    支部懇談会 
  9.12/13 所高祭参加
  9.18    支部便り発行
 10. 3    支部役員会 茶話会について
 10.25    茶話会「茶話会報告」発行
  3.14    支部役員会、一年間のまとめ
  3.19    新1年生役員選出
  3.27    支部役員会、新理事選出

2.今年度評価して良い点
  支部行事には多くの方が参加してくださり、活発な意見交換が行われました。

3.次年度への改善点
  より多くの会員が参加しやすいよう、活動内容等を幅広く企画する。

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[専門部会の活動]

進路部会

1.活動状況
  5. 2(日) 役員顔合わせ
  7. 4(土) 進路部会、年間計画と進路部ニュースについて
  7.18(土) 進路部ニュース「進路」発行
 11. 6(土) 進路部会、進路指導部の先生方と進路部員合同部会
  2. 6(土) 進路部会、進路講演会について
  3. 6(土) 進路講演会について、理事会に原案提出、決定
  3.15(月) 1回目「お知らせ」配布(2・3年生)
  4. 8(木) 2回目「お知らせ」配布(3年生)
  4.10(土) 進路部会、進路講演会の準備
  4.17(土) 進路講演会開催(講師・駿台予備校講師)

2.今年度評価して良い点
  進路指導部の先生方との合同部会が開けたことは良かった。
  これまでは3年生のみを対象とする進路講演会であったが、2年生からも参加希
 望があったので、今年度は「講演内容は3年生向けのもの」という確認の上で2年
 生にも1回は「お知らせ」を配布した。(約50人参加)
 会員の要望に答えられたのは良かった。

3.来年度への改善点
  昨年度からの課題であったが、PTAとしての進路部の役割をどう考えていった
 らよいかの検討が必要。今年度も「進路講演会」のみが主な活動になった。



生活指導部会

1.活動状況
  5. 2    役員顔合わせ、部長・副部長決定
  6.14    第1回生活指導部会、今年度の活動内容について
  6.29    研修旅行担当者打ち合わせ
  7. 4    第2回生活指導部会、研修旅行先決定
  9. 5    研修旅行案内印刷・配布、所高祭展示用ポスター作成
  9.11/12 所高祭参加、ポスター展示、研修旅行の参加申し込み受付
 10.10    研修旅行担当者打ち合わせ
 10.14    研修旅行しおりの印刷、製本。役割分担最終打ち合わせ
 10.23    PTA・後援会合同研修旅行実施。
          筑波宇宙開発センター、水戸偕楽園、茨城県近代美術館
  2.13    第3回生活指導部会、研修旅行の反省、一年間のまとめ
------------------------------------------------------------------------(14)

2.今年度評価して良い点
  研修先である筑波宇宙開発センターは個人ではあまり行けない場所なので、研修
 先として良かった。後援会や先生方からの参加もあり、毎年楽しみにしている会員
 の方もいて、親睦をはかることができました。

3.次年度への改善点
  研修旅行は、より多くの会員が参加できる研修内容にした方がよいでしょう。旅
 行を企画する場合は早い時期に行き先を決定し、募集期間を長くしたり、電話連絡
 網を使うなどして、会員にお知らせする機会を増やした方がよい。

4.その他
  昨年度からの課題であった西所沢駅西口開設要請については、今年度も保留にし
 ました。必要性があるか確認し、理事会で検討した方がよいでしょう。
  学校周辺の暗い場所に街灯の設置をしてもらえないかという意見があり、来年度、
 学校と協力して市に設置要求をして行くことを引継事項にします。
  研修旅行の反省から、研修旅行自体を見直した方がよいのではないかと言う意見
 が出され、理事会で検討することを提案します。



保健部会

1.活動状況
  6.17    埼玉県高等学校安全互助会定期総会並びに創立10周年記念式典に出席
  7. 4    理事会に柔道着リサイクルについて提案
  9.12/13 所高祭で柔道着リサイクルについて提案
 11.29    所高創立100周年記念講演会
          (保健部、進路部、生活指導部の3部会合同)
 12.15〜21 3年生柔道着回収
  1. 8    高校生の安全教育に関する研究協議会並びに講演会に出席
  3. 5    新入生に「柔道着リサイクルのお知らせ」を配布
  3.15〜18 2年生柔道着回収
  3.17    学校保健委員会
  3.19    入学説明会で新入生に柔道着を配布
  4.21    安全互助会の集金
------------------------------------------------------------------------(15)

2.今年度評価して良い点
  柔道着の回収については、昨年度の反省に基づき、回収期間を延ばし、期間中は
 学校の倉庫を借り柔道着を保管することができました。おかげさまで30着以上の
 柔道着を新入生に配布することができ、大変喜んでいただくことができました。

3.次年度への改善点
  2年生の柔道着は回収可能な期間が入学や学期末テストに重なるため、リサイク
 ルの呼びかけに応じてもらうことが難しくなってしまいます。今後生徒たちにリサ
 イクルの意識を持ってもらうために、生徒たち自らがリサイクル活動をしていった
 方がよいのではないでしょうか。



広報部会

1.活動状況
  5. 2    役割分担決定
  5.16    企画会議・担当決め取材、担当打ち合わせを経て
  6.18    入稿
  7. 1    初校読み合わせ
  7. 6    再校
  7.17    第1号発行、配布作業
  9. 5    所高祭展示写真準備
  9.26    企画会議・担当決め取材、担当打ち合わせを経て
 11.20    入稿
 12. 2    初校読み合わせ
 12.11    再校
 12.22    第2号発行、配布作業
 12.12    3号企画会議
 12.22    担当決め取材、担当打ち合わせを経て
  2.10    入稿
  2.20    初校読み合わせ
  2.25    再校
  3. 6    第3号発行、配布作業
  3. 8    卒業行事取材
  4. 9    入学行事取材
------------------------------------------------------------------------(16)

2.今年度評価して良い点
  読みたくなる紙面作りを目指したが、部員それぞれが自分の持ち味を発揮してく
 れたことで、うまく機能した。特に、レイアウト、コンピューター処理のできる部
 員がいたことと印刷屋さんの協力が大きかった。

3.次年度への改善点
  1号カラー、2号・3号二色で印刷したが、予算をオーバーしてしまった。次年
 度もこの形で行きたいので予算をもう少し増やしてほしい。今年度は、取材にかか
 る費用も{写真代など}部員の個人負担になってしまったものも多かったが、この
 ようなこともなくしたい。

4.その他
  PTA新聞発行の手順、印刷屋との打合せなどをスムースに進めるために、毎年
 何人かの部員が次年度も引き続き広報部会に残るようにしたい。今年度は特にスタ
 イルを一新したので、この形を次につなげるためにも残ってもらえるように働きか
 けている。




所高生の自由と教育を考える委員会

1.活動状況
  5. 2    役割分担決定
  5.14    新旧合同委員会
  6.26    第1回会合『基礎学力と受験学力』
  9.12/13 第1学年学年部と共催で文化祭参加
           12日:ミニ学習会『学習指導要領とは?』
           13日:ミニ学習会『生徒は“指導される存在”なの?』
 10.14    委員会
 11. 4    第2回会合『人権救済申し立てについて』
 11. 9    委員会
 12.19    第3回会合『所高生徒会の歴史をご一緒にたどってみませんか』
  2. 4    委員会
  2.20    第4回会合『卒業記念祭成功にむけて』
   *      その他、会合の内容を、「委員会だより」で報告。
------------------------------------------------------------------------(17)

2.今年度評価して良い点
  その都度タイムリーなテーマを取り上げ、4回会合を開きました。
  保護者間、また先生と保護者との意見交換、情報交換の場を提供できました。
  「委員会だより」による会合報告は、PTA会員に広く情報を提供し、また今後
 の資料としても役立つものとなりました。

3.次年度への改善点
  今年度は、会合への参加者が少なめでした。次年度は委員会理事を中心により広
 くPTA会員の参加を促せるよう、会合の持ち方、お知らせの方法などについて検
 討を要します。

------------------------------------------------------------------------(18)

[学年部会の活動]

1学年部会

1.活動状況
  6. 5    学年部会 「一年学年部便り」発行について
  6.22    「1学年部便り」第1号を発行
  7. 4    学年部会、「所高祭中に1年懇談会を開催するかについて」
  9. 5    学年部会、「所高祭参加について」
  9.12/13 所高祭に参加(茶話コーナーを新設)、勉強会開催
 10.17    学年部会、「1年保護者懇談会について」
 10.19    「1学年部便り」第2号を発行
 11. 7    学年部会、「1年保護者懇談会について」
 11.21    1年保護者懇談会、生徒の総意を尊重して欲しいとの「要望書」と竹永
          先生の処分と入学式前に送られた県教委からの手紙についての「意見」
          を校長先生に提出
 12.15    「1学年部便り」第3号を発行
  1.23    学年部会
  3.17    反省会

2.今年度評価して良い点
  今年度の入学行事は生徒主催の「入学を祝う会」と校長による「入学式」2つと
 なってしまいました。どのような経過からこのような状況になったか、保護者の理
 解を深めることに重点を置きました。学年部便りを発行して、できるだけ沢山の情
 報を伝えるよう努力しました。また、所高祭での茶話コーナーとそこでの勉強会を
 理事会に提案し、「所高生の自由と教育を考える委員会」と協力して実施しました。
  1年保護者懇談会では、生徒の総意を尊重して欲しいとの「要望書」と竹永先生
 の発言は処分に値しない、入学式前に送られた県教委からの手紙は脅迫と受け取れ
 たとの「意見」を採択し、1年保護者の意見をきちんとした形で表明することがで
 きました。

3.次年度への改善点
  学年懇談会の前にクラス懇談会を開くなどして、竹永先生の処分の問題や県教委
 からの手紙について、もっと話し合う機会があるとよかった。

------------------------------------------------------------------------(19)


2学年部会

1.活動状況
  7. 4    保護者全体会と学級懇談会計画
  9. 5    内容について
 10.29    進行について
 11. 7    役割分担
 11.12    開催のお知らせ印刷、配布
 11.21    保護者会開催、 要望書採択、学級懇談
          PTA活動、要望書等についてのアンケート
 12. 3    学校長へ要望書を提出
 12.22    保護者会概要とアンケートの印刷
 12.24    保護者会報告発行
  3.19    総括会議
  4.17    新3年生向け進路講演会
          新3年生、クラス委員選出

2.今年度評価して良い点
  今年は数回学年部会をもつことができました。
  入学当日のことからさまざまな行事を経て、現在までの各学級の対応や状況の違
 いを知ることができました。
  卒業行事について、2年の保護者の思いを要望書としてまとめることができ、学
 校長に提出しました。
  卒業行事やPTA活動についてのアンケートで、多数の意見、感想を寄せていた
 だきました。

3.次年度への改善点
  学年部活動と支部活動とが縦横に関連し交流していけることが望ましい。
  PTA電話連絡網は各支部単位で作成し、3年間利用した方が定着するではない
 だろうか。

------------------------------------------------------------------------(20)


3学年部会

1.活動状況
  6.      PTAクラス連絡網作成
  9〜11   クラス懇親会開催(クラス単位あるいは2クラス合同で。日時・場所・
          内容・回数はさまざま)
 11.21    保護者の会開催
 12. 3    校長への要望書提出(1・2・3年で一緒に)
 12.24    学年部だより1号発行
  1.30    保護者懇談会開催
  2.20    学年部だより2号発行

2.今年度評価してよい点
  各クラスで懇親会が開催され、保護者同士、また担任の先生とも、楽しく忌憚の
 ない話し合いの機会が持てたことです。
  多くの保護者の方の賛同を得て、卒業行事に関する校長への要望書を採択できた
 ことです。

3.次年度への改善点
  PTAのクラス連絡網がうまく機能しないこと。
  学年としていろいろ活動するには、活動費(5000円)が少なすぎること。
  理事のいないクラスで懇親会を開くのはむずかしいこと。
  また、理事がいても他の仕事で忙しく、懇親会などの世話をしてもらうのは困難
 な場合もあること。

4.その他
  クラスで話し合いを深めることと、そのための情報(たよりなど)をきちんと保
 護者に届けるための手段を確保することが大切だと痛感しました。


------------------------------------------------------------------------(21)

[規約検討委員会の活動]

 PTA会則の第7条に則り、規約検討委員会が発足し活動してきました。

1.発足の経過
  98年度の総会で支部選出の理事数について意見が出されたので、規約検討委員
 会で検討していくことになった。規約検討委員会の委員は各支部より選出した

2.活動状況
  9. 5    理事会で規約検討委員会の設置を決定
 10.15    第1回規約検討委員会
           議題 理事の選出方法について
              理事数について
              クラス委員の役割について
              検討委員の役割分担
 11. 7    理事会で規約検討委員会の報告
 11.12    第2回規約検討委員会
           議題 アンケートについて
 12.10    第3回規約検討委員会
           議題 専門部会の統合について
              支部の理事選出数について
              クラス委員の選出について
  1.16    第4回規約検討委員会
           議題 アンケートについて
  1.23    常任理事会・理事会で規約検討委員会の報告
  2. 8    先生方にアンケート実施
  2.11    第5回規約検討委員会
  2.20    常任理事会にアンケート結果等報告
  2.23    第6同規約検討委員会
           規約の改正点の文案検討
  3. 6    理事会で規約検討委員会の報告
  3.30    第7同規約検討委員会
           理事会で出された意見をもとに改正点の文案検討
  4.17    常任理事会で規約検討委員会の報告
  5.29    PTA総会で会則改正の提案

------------------------------------------------------------------------(22)

      1998(平成10)年度 PTA決算書

             〔省略〕

------------------------------------------------------------------------(23)

   1999年度 PTA事業計画

1.年間目標
 (1) 会員相互の交流を深め教育活動の充実をはかる。
 (2) 支部・学年・クラス・専門部・委員会でのPTA活動を促進する。

2.具体的活動
 (1) 学年保護者懇談会・クラス懇談会などの開催。
 (2) 支部PTA・支部懇談会(*)の開催および各種の事業の実施。
 (3) 専門部会・委員会活動。
  a.生活や文化に関する活動。
  b.広報紙の発行(年3回)。
  c.教育に関する学習や懇談会の開催。
 (4) 所沢高校PTA活動だよりの発行。
 (5) 会員の研修(学習会、講演会、見学会など)の開催。
 (6) 100周年記念事業への協力。
 (7) 竹永先生に対する不当処分撤回にむけての活動。
 (8) その他必要と認められたこと。


* 各支部・支部懇談会予定
  入間支部 7月24目(土) 入間市産業文化センター
  川越支部 7月25目(目) 川越福祉センター
  狭山支部 7月25日(目) 狭山市民会館    午後1時30分より
  所沢支部 7月17目(土〉 所沢高校(視聴覚室)
  新座支部 7月24目(土) 東北コミュニテーセンター 午後1時30分より
  飯能支部 7月25目(目) 飯能総合福祉センター   午後1時30分より

------------------------------------------------------------------------(24)

      1999(平成11)年度 PTA予算書(案)

             〔省略〕

------------------------------------------------------------------------(25)

     埼玉県立所沢高等学校PTA会則(改正案)

          第1章  総 則

 第1条 本会は埼玉県立所沢高等学校PTAと称し、事務所を同校内に置く。
 第2条 本会は本校生徒の保護者と本校職員をもって組織する。
 第3条 本会は本校生徒の保護者と職員が協力して、本校教育の充実進展をはかる
     ことを目的とする。

          第2章  活 動

 第4条 第3条の目的を達成し民主的教育を推進するため次の活動を行う。
    1.家庭と学校との連絡を密にし、教育効果を高めること。
    2.会員相互の親睦を深め教養を高めること。
    3.学校内外における教育環境の整備を図ること。
    4.生徒及び会員の福利厚生を図ること。
    5.その他本会の目的達成に必要なこと。

          第3章  役員及び組織

 第5条 本会に次の役員を置く。
    1.会  長  1名(保護者)    2.副会長   6名(保護者)
    3.常任理事 若干名         4.理 事  若干名
    5.会  計  2名(保護者と職員)
    6.監  事  3名(保護者と職貝)
    7.書  記  2名(職員)
 第6条 本会は支部をおくものとする。
 第7条 本会は必要に応じて専門部会、学年部会及び各種委員会をおくことができ
     る。
 第8条 本会役員の任務は次の通りとする。
    1.会長は、会務を総理し、各種会議を招集する。
    2.副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときはその職務を代行する。
    3.理事は、理事会において予算案を作成し、各種活動計画などを決定する。
    4.常任理事は、総会および理事会において決定した計画の執行にあたる。
    5.会計は、会計事務を掌り、決算案を作成して会長に提出する。

------------------------------------------------------------------------(26)

    6.監事は、会計の監査をする。
    7.書記は、会長の命をうけ、庶務に従事する。
 第9条 校長は、随時、会議に出席し意見をのべることができる。
第10条 本会に顧間をおくことができる。顧間は、本会のために功労のあっものを
     理事会において一年毎に推薦し、総会の承認を得るものとする。
第11条 役員の決定は次の通りとする。
    1.会長は、常任理事会において選考し、総会の承認を得るものとする。
    2.副会長は、各支部において選出し、総会の承認を得るものとする。
    3.理事は、会員中から選出し、総会の承認を得るものとする。
      保護者の理事は支部別、クラス別に選出する。
      職員の理事は職員において互選する。
    4.常任理事は、理事会において理事の中より選出する。
    5.会計は、理事の中から会長が委嘱する。
    6.監事は、理事会において会員中より選出し、総会の承認を得るものと
      する。
    7.書記は、理事の中から会長が委嘱する。
第12条 本会の役員の任期は1ヶ年とし、定期総会から次の定期総会までとする。
     ただし、再選を妨げない。補欠役員の任期は前任者の残任期間とする。

          第4章  会 議

第13条 本会の会議をわけて次の通りとする。
    1.総会は年1回開く。ただし必要に応じて臨時に開くことができる。
    2.理事会およぴ常任理亭会は必要に応じて開く。
    3.その他の会議は、必要に応じて開く。
第14条 総会の定足数は、会員の過半数とする。この場合委任状の提出をもって
     出席とみなすことができる。議決は出席者の過半数によって成立する。
第15条 総会は次の事項を決定する。
    1.予算、決算に関すること。
    2.会長、副会長、監事、理事およぴ顧間の承認。
    3.会則の決定ならびに改正。
    4.会務、会計の報告。
    5.その他必要なこと。
第16条 本会々則は、総会において出席者の3分の2以上の賛成を得た場合に改正
     することができる。

------------------------------------------------------------------------(27)

          第5章  会 計

第17条 本会の会費は月額200円とする。ただし特別の場合はこれを減免するこ
     とができる。
第18条 本会の経費は、会費およぴその他の収入による。
第19条 本会は別に会計規程を設ける。
第20条 本会の会計年度は毎年4月1目より翌年3月31目までとする。

附 則 1.本会々則は、1967(昭和42)年5月26日より一部改正施行する。
    2.本会々則は、1968(昭和43)年5月18日より一部改正施行する。
    3.本会々則は、1969(昭和44)年5月17日より一部改正施行する。
    4.本会々則は、1970(昭和45)年5月23日より一部改正施行する。
    5.本会々則は、1973(昭和48)年5月28日より一部改正施行する。
    6.本会々則は、1974(昭和49)年5月17日より一部改正施行する。
    7.本会々則は、1975(昭和50)年5月27日より一部改正施行する。
    8.木会々則は、1980(昭和55)年5月24日より一部改正施行する。
    9.本会々則は、1984(昭和59)年5月26日より一部改正施行する。
   10.本会々則は、1986(昭和61)年5月17日より一部改正施行する。
   11.本会々則は、1993(平成5)年5月27日より一部改正施行する。
   12.本会々則は、1996(平成8)年2月3日より一部改正施行する。
   13.本会々則は、1997(平成9)年5月31日より一部改正施行する。
   14.本会々則は、1999(平成11)年5月29日より一部改正施行する。

------------------------------------------------------------------------(28)

     埼玉県立所沢高等学校PTA細則(改正案)

1.理事について
(1)理事は支部およびクラスから選出される。支部選出の理事(以下、支部理事と
   いう)は、原則として会員30名につき1名の割合で選出する。ただし、支部
   の実情により理事数が多少増えることはさしつかえない。クラス選出の理事
   (以下、クラス理事という)は、クラス委貝2名のうちのいずれか1名とする。
(2)各支部ごとに、支部理事の中から支部長1名を選出する。
(3)各専門部、委員会ごとに、支部理事の申から部長、委員長各1名を選出する。
(4)各学年ごとに、クラス理事の中から学年部長1名を選出する。
(5)クラス理事および学年部長の選出が定期総会より遅れる場合は、理事会におい
   て承認を得るものとする。

2.常任理事について
  常任理事の構成員は、次の通りとする。
   会長(1名)      副会長(6名)     支部長(6名)
   専門部会部長(2名)  委員会委員長(1名)  学年部会部長(3名)
   学校職員(6名、校長・教頭・事務室長を含む)

3.専門部会、学年部会およぴ各種委員会について
(1)専門部会は、次の通りとする。
     広報部会   生活文化部会
(2)学年部会は、次の通りとする。
     第1学年部会   第2学年部会   第3学年部会
   学年部会は各クラスから2名ずつ選出されたクラス委員をもって構成する。
(3)各種委員会は次の通りとする。
     所高生の自由と教育を考える委員会
   本委員会は理事およぴ希望する保護者・教職員をもって構成する。
(4)支部理事は、専門部会・委員会のいずれか一つに所属するものとする。

4.支部について
  支部は別表の通りとする。

------------------------------------------------------------------------(29)

     平成11年度 PTA支部別生徒・会員数

                           平成11年5月1日現在

 支部  区   域        1年  2年  3年  生徒数  会員数

 所沢  所沢市、三芳町、大井町 143 123 142  408  402

 新座  新座市、朝霞市、志木市、 45  41  42  128  128
     和光市、東京都

 入間  入間市          55  76  63  194  189

 飯能  飯能市、日高市、名栗村、 41  40  39  120  119
     秩父市

 狭山  狭山市          63  50  53  166  164

 川越  川越市、上福岡市、    54  69  60  183  179
     富士見市、坂戸市、鳩山町、
     毛呂山町

 合計              401 399 399 1199 1181

 ◎会員の所属支部は、現住所による区域別とする。



(Web管理者記)
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