’99前期生徒総会

議 案 書

発行者:生徒会本部

発行日:1999年5月7日(金)

        ’99前期生徒総会

          GREEN APPLE TASTE GUM

          B I G  G U M

            5月7日(FRI)

------------------------------------------------------------------------(01)

第1号議案 1998年度 決算報告

         [省略]

------------------------------------------------------------------------(02)
      1998年度 部活動決算

         [省略]

------------------------------------------------------------------------(03)

第2号議案 総括 専門委員会総括


HR委員会総括

 本年度はHR委員のパワーアップを狙った方針に基づき、議長の輪番制や今日のま
とめ(委員会の景後に今日の決定事項をまとめる)といった、具体的な活動を行って
来ました。方針で目標としたような高いレベルまでは達しなかったけれど、委員自体
にはこの経験が有意義なものとなったようです。今年度は委員会の回数が少なかった
ので、全クラスに順番がまわらなかったものの、3学期に行った委員会アンケートで
は“良くできた”の意見が多くありました。

 また、本年度は委員会内から有志を募り、4役とともに研究活動をするという新し
い試みも行いました。それにより、じゅうらいの議事運営ルールの見直しが行われ、
不便な点の多かった採決方法についても改善がなされました。なお、このような重大
な改正をするにあたり、十分な時間と討議が重ねられたことは、議事運営の手順を遵
守し、議題の重要性を見失わなかったという点において、議事機関としてのHR委員
会のレベルは上向いたと思われます。〈十分に討議したにもかかをらず、機能しなかっ
た反省点もありました)新・議事運営ルールは、これからすべての討議の場で適用さ
れることになるので、来年度のHR委員にはより活用することを期待したいです。

 そして、これらの活発な討議を支えたのは、ここ数年のHR委員会にとっては奇跡
的とも言える出席率の良さでした。流会0(ゼロ〉という驚異的な数字を見ても、昨
年度の出席率の低さが改善されたことや、委員一人一人の意識が高かったことが読み
取れます。

 LHRについては、客クラスともバラつきがあったものの、“ふつう”〜“良くで
きた”という意見が多くありました。各クラスに配布したLHRのススメについては、
これからもゼヒ活用してほしいです。

 逆に、クラス討議については“まだまだ”という意見が目立ちました。クラス討議
は、HR委員会や生徒総会での討議の基礎になる重要なものであるため、これは来年
度への課題となるでしょう。

------------------------------------------------------------------------(04)

保健委員会総括

(1)2学期以降の出席率が悪い。
(2)仕事がはっきり見えてこないという意見があったが、来年はもっと仕事につい
   てのアピールをしていきたい。
(3)歯科診療では、時間をうまく使ってスムーズに行うことができた。
(4)所高祭への団体参加は、ローテーションをくんで行い、230人以上の人が来
   て、盛況だった。また、救護係の仕事もかねており、使用教室は、下の階の教
   室にしてほしい。
(5)水質検査係では、全体的に極端にやっている人といない人がいたので、ローテ
   ーションがきちんとまわるようにするために工夫が必要であると感じた。
   (案として、クラスに当番表をはるなど)
(6)広報係では、期限が守れないこともあったが、年間3回の発行はできたので良
   かった。
   今度はみんなの興味を把握して、気になっていること(たとえばダイエット)
   などを新聞にのせる。
(7)体育祭救護係の仕事はきちんとできた。大きなケガもなくよかった。
{8)実験係は、所高祭参加に向けての実験をすることができた。



図書委員会総括

[館報係]
・四役内だけで作ってしまった感じだった。
・集まる回数が多すぎた。
・計画性がなくその場しのぎの仕事になってしまった。

[広報係]
・招集しても委員が来てくれなかった。
・広報の裏面をもっと有効に活用したかった。
・一学期に一回の発行は少なすぎた。

[新刊係]
・仕事来てくれる人がほどんどいなかった。
-------------------------------------------------------------------------(05)
・呼びかけてもほとんど来なくて係長だけがやっている結果となってしまった。

[全体]
・今年度は招集に応じて委員会に参加できるようにするという方針を立てたが、招集
 をかけてもなかなか集まらず、方針を守れたとはいえない。また、しごとを四役だ
 けでやり、過ぎた感じがある。
・来年度は委員の自覚を高めるように促してゆきたい。



放送委員会総括

・行事への協力はよくできた。
・昼の放送をやらないときが多かった。(毎日やることになっている)
・放送コンクールに出られなかったが見学はしたので次に生かしたい。



環境美化委員会総括

・ゴミの分別が最初はできていたが、だんだんめんどうになって、分別の徹底をはか
 れなかった。
                   ↓
           環境美化委員が根気よく呼びかける。
    ※ペットポトル用のゴミ箱をダンポールで作った。
     ちゃんとしたゴミ箱が必要なら、来年の予算で買いたい。
・自分のゴミに責任をもつようポスターで学校全体に呼びかけたが、うまく伝わらな
 かった。これからは掃除をやらされてやるのではなく、自分の環境は自分から進ん
 できれいにするようさらに学校全体に呼びかけでいきたい。
〈プリントが床に落ちていることが多いので、発行する側は内容を精選してほしい。)
・古紙回収のリサイクル活動が積極的に行われているので、そのお金で1コ19800
 円のベンチを3つ買った。
 これからも古紙回収などのリサイクル活動を活発に行っていきたい。

------------------------------------------------------------------------(06)

体育委員会総括

 体育のある日の前日に先生と連絡を取り合い、体育の授業をスムーズにさせとくよ
うにするとよい。
 球技大会をより楽しく、よりスムーズに進行させたかった。



新聞委員会総括

・構成を工夫し、読みやすく、親しみやすい新聞を作ることができたと思う。
・インタビュー等の積極的な取材が増えた。
・インタビュー、アンケートなどを取り入れることで、読者の意見などを生かすこと
 ができた。
・出席率は招集状をかけることで上がったが、やはりメンパーが固定されてしまった。
・手作り新聞は、スケジュール的に企画ができず、発行することができなかった。



選挙管理委員会総括

 選挙管理委員会では、主に生徒会役員選挙の運営及びその準備を行ってきた。選挙
前の準備作業のとき、委員の出席率がやや悪かったが作業を行うにあたって大きな支
障はなかった。
 立会演説会は多少混雑はしていたものの順調に進めることができたと思う。投票の
仕方もわかりやすかったらしく無効投票は少なかった。また開票作業も何の問題もな
くスムーズに作業を行うことができた。
 今年はめずらしく補欠選挙があり、いろいろと大変な部分もあったが、最後までちゃ
んとできたと思う。また、まだ立候補者の数が少ないので広報活動にカをいれていく
ぺきだと思う。

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第3号議案 特別委員会総括


卒業記念祭実行委員会総括

○記念祭のブログラムについて
 昨年は予定時間を1時間オーバーしてしまったので今年はその反省を活かし、各企
画ごとの制限時間を徹底した。3年生紹介の時間が特に伸びてしまったので、今年は
制限時間をあらかじめ増やし、他の企画と同様にリハーサルを行い徹底した。又、
10クラス続くとだれるので5クラスずつ前後半に分け、間に来賓紹介と祝電披露を
入れた。
 卒業記念祭を式に代わるものとして考えているためという理由と、昨年の反省を活
かすために今年は校長先生の言葉を入れた。
 最初3時間くらいで予定していたが、教職員からの「長すぎる」という意見で、企
画ごとの時間を細かく切って検討し、最終的に2時間30分という時間を設定した。
 今年は設定した開始時間10:30ちょうどに始めることができ、その後も順調に
進めることができたので、とてもよかった。卒業記念祭の内容自体もとてもすばらし
い出来だった。

○卒業記念祭の当日の動きについて
 記念祭当日、卒実は朝8:00に集まって仕事の確認をし、SHRには出席した。
そのとき当日の動きを連絡した。昨年度は「四者会議としては式に出ないことで反対
の意志を示す」とみんなに連絡したが、今年は昨年以上にいろいろな意見があり、そ
の方法がよいことかどうかは卒実で決めることではないと判断して、卒業式に出るか
出ないかについては一切指示しなかった。各自自分で考えることができてよかったと
思う。卒業式終了後、記念祭の準備・運営・片付けともにほぼ時間どおりスムーズに
行うことができ、昨年度に比べとてもよかったと思う。

○卒業生への贈りものについて
 卒業生への贈りものは、Tシャツと壁画とよせ書きを贈った。
Tシャツは裏の文字を各クラスにおろしてやってもらったが、字体を決めてい
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なかったり、絵の具が使いにくかったりしたせいで失敗してしまったところもあった。
 壁画は完成度の高いすばらしいものができたと思う。
 よせ書きは、LHRの時間に各クラスでやってもらったせいか回収率もとてもよく、
アイディアとしてもよかったので成功したと思う。
 Tシャツと壁面は作業が大変で、何度か有志を呼びかけたが、なかなか人が集まら
なかったのが残念だった。次はもっとたくさんの人のてでつくった記念品を卒業生へ
贈ることができたらいいと思う。

○入学を祝う会のブログラムについて
 入学を祝う会のプログラムは、昨年特に反省がなく好評だったので、ほぼ昨年と同
じものにした。ただ、「在校生合唱」は練習する時間がなく、アンケートで「やらな
くてもよい」が多数だったため省いた。今年スライド上映の中で新しく「所高何でも
Best3」という企画を行った。アンケートで面白い項目が出て、新入生にも好評
だったのでいい企面だったと思う。新入生紹介は在校生全員で新入生を迎える雰囲気
ができ、新入生にもなかなか好評だったので来年以降も続けてほしい。又、記念祭と
同じく5クラスずつ分け、間に来賓紹介・祝電被露を入れた。校長先生にも暖かいお
祝いの言葉をいただけてよかった。
 リハーサルは新入生紹介の指示出しに注意して行った。おかげで昨年よりもスムー
ズにできた。全体の時間も予定より20分以上短く終わった。スライド上映以外は特
に在校生が関わる企画がなかったので、そのぶん来年はもう一つくらい新しい企画を
考えられるかもしれない。

○入掌を祝う会の当日の動きについて
 卒実は朝8:00に某まり仕事の確認をした。その後SHRには出席し、必要な人
は入学式を行っている間のHRは公欠し、祝う会の準備をした。その時、入学式に出
ていない新入生にどこへ行けばいいか聞かれたので、とりあえず理科講で待っていて
もらった。入学式終了後、新入生にはいったん体育館を退場して、並びなおしてもらっ
た。新入生紹介の説明などをしたので、新入生に動きが伝えられてよかった。会場の
準備は少し手間取るところがあったが、祝う会は時間どおり始められた。運営・片付
けともスムーズにできた。今年度は、「校長先生と対立してるように見せるのはよく
ない」、「新入生を混乱させない」などの配慮から、当日の説明会、誘導は行わなかっ
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た。昨年以上の混乱を防ぐことができたのはよかったが新入生に「説明がほしかった」
との声もあった。

○録音について
 校長先生との話し合いなどでは、内容をテープで録音した。録音したことによって、
よく分からなかった話も理解でき、又、話し合いの内容を文章におこすのは大変だっ
たが、内容を正確に伝えることができたので録音はよかった。

○卒実おたよりについて
 今回は97年度の「四者会議は何をやっているかわからない」という意見の多さか
ら、なるべく卒実の活動がわかるように、校長先生との話し合いをはじめ、卒実の活
動内容を詳しく書いた。校長先生との話し合いの報告プリントについては、字が細か
く3枚にまで渡ることが多かったため、賛否両論あったが、結果的には、卒実と校長
先生の間でどんな話し合いがあったのかをすべて公開することができたので、よかっ
たと思う。ただ、全員に読んでもらうという点では達成できなかったので、今後改良
できるのならぱ、今年度の卒実に期待したい。
 ただ、せっかく書いたプリシトも配られなけれぱ意味がなく、プリント配布を卒実
内で徹底できなかったことが残念。「〜募集」といったプリントは特に、プリント配
布が全クラスにいきわたらなかったために提出率などが低くなる原因になったと思う。

○装飾について
 装飾案は係が原案を考え、全体会で承認されたものを使った。記念祭の会場装飾は
落ち着いた雰囲気に、祝う会は暖かい雰囲気になるようにした。しかし、活動をを始
めたのが遅かったので、忙しかった。そして製作のときも、会場装飾のときも有志が
少なくて大変だったので募集の仕方をもっと工夫したほうがいいと思う、旧一年生だ
けで活動していたので、昨年の事が分からず、悪戦苦闘をしたのでこれからは係の人
が全体で話し合って仕事をするようにしたい。しかしアーチや会場装飾が思ったより
好評だったので、とてもうれしかった。
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○校長先生との話し合いについて
 校長先生と卒業記念祭実行委員会の話し合いは、計14回行った。そのうち卒業記
念祭の前に9回、入学を祝う会の前に内田校長先生とは2回、長沢校長先生と2回行っ
た。1学期はあいさつ、2学期には主に質問をした。3学期は生徒総会の決定を受け、
卒業記念祭・入学を祝う会のみでやらせてもらえるよう、卒実として意見を述べた。
その時卒実の主張とその理由を「意見書」という形でまとめ、校長先生にわたした。
校長先生が、「生徒の意見は聞くが、調整はしない」と言っていたので、話し合いと
いうよりも、説得に近い形になった。長い時間をかけて話したが、結局双方の意見が
合わず、話し合いは平行線のまま終わった。だが、その中で今まではっきりしなかっ
た校長先生の考えなどもわかり、得るものもあった。意見書を作ったことで、こちら
の主張をまとめられ、話し合いがその分スムーズに進んだのでよかった。今回話し合
いを録音したことによって、話し合いの内容を正確に伝えることができた。又、前回
の内容が正確に残るので、その分スムーズに進んだのでよかった。今回話し合いを録
音したことによって、話し合いの内容を正確に伝えることができた。又、前回の内容
が正確に残るので、その分多少スムーズに話し合いを進めることができた。2学期に
何度か話し合いをしたが、校長先生と予定が合わず2回しかできなかった。次はもっ
と早くから校長先生との予定を合わせておく必要がある。

○全体の総括
 98年度の卒業記念祭実行委員会方針は、97年度に引き続き卒業記念祭・入学を
祝う会を行うとした。しかし、「日の丸・君が代のある卒業式・入学式」を行うとい
う校長先生と意見がくいちがい、話し合いを重ねたが結局まとまらず、卒業式・入学
式ともに行われてしまった。その結果、98年度生徒会方針の「日の丸・君が代に関
する決議文」の部分が達成できなかった。又、「卒業式・入学式に代わる行事」とい
う、卒業記念祭・入学を祝う会の本来の意義も達成できなかった。
 校長先生と意見が合い、入学・卒業行事の問題を解決したかったが、今の校長先生
の考えには卒実側は納得できなかった。しかし対立し、混乱するようなことも避けな
けれぱならなかった。こういう意未では今回の“卒業式・入学式に反対だが時間をぶ
つけることはしなかった”という形は今の卒実にできる最善の方法だったと思う。
------------------------------------------------------------------------(11)
 卒業記念祭実行委員会は、新しい委員会で、昨年度が一代目、初めての委員会だっ
た。そのため、卒業準備委員会や教職員との連絡が不十分だったり、委員会内での仕
事の割り振りが今一つうまくいかなかった。今年度は卒業準備委員会・教職員との連
絡のとり方をしっかり決める必要がある。仕事の進め方にも改善できるところがある
と思う。
 今回も卒業・入学問題の根本的な解決には至っていない。’99年度も今までの形
でいいのかどうかも含め、全校でこの問題について討議する必要がある。そして、も
しまた校長先生と意見が分かれても、根気よく話をしていくのが大切だ。



   所高祭Buck Up資料

問題点・意見

1.前夜祭・中夜祭をやりたい。
  前夜祭もやって後夜祭もやるとなると、それだけ沢山の有志も必要になる。有志
 がある程度集まっても、有志になってくれるだけの人は他にも掛け持ちしてるだろ
 うから、そうなると会議を開いても人数がそろわなくて会議が進まなく、質の向上
 にもつながらないし、最後には総務が動かなけれぱならなくなる。

2.企画の同じような団体を近くにするか?
 ・競争心をあおる
 ・近くにあるからといって、見た目には良くなっても内容は良くなるとは思えない。
 ・行きやすい所の方が客が入る
 ・バラバラにするとオリジナリティーがなくなる。
 ・いっしょにすれぱ個性的になれると思う。
 ・まとめれば個性的になるかもしれないけど、質の向上につながらないと思う。
  最近同じようなものが多く、新しい企画を出すことが質の向上になると思う。
 ・新しい企画出てるけど、安全性、費用など問題があることが多い。
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 ・昔は2週間いっぱい使っていた。
 ・一緒にする>工夫しなければ客が入らない。前の年より質を落とさないという最
  低限の歯止め。
 ・係りの人だけしか動かない。係の人も何するか分かってない。LHR欲しい。
 ・別にいらないと思う。(LHRについて。)有志は集まれない。
 ・最初に同じような企画は近くに置く、と脅してみる。
 ・場所の希望は形だけ行う。
 ・係分担をクラスにもっと詳しく所実がいう。
 ・新聞を出してみる。
 ・同じ階、近い所。
 ・遊技場なら似たようなものを近くにする。

3.参加の仕方について(修正)
  参加形式C:参加する場合は、団体責任者・会計・部門担当者・警備係・清掃係
        を含め最低七人以上とし、必ず顧問をつけなければならない。
        ただし、場合によって例外もある。
  参加方法b:4:各団体とも必ず、団体責任者1名、会計2名、部門担当者2名、
          警備係1名、清掃係1名を置くこと。
          ただし、場合によっては例外もある。
        5:複数の団体責任者、部門担当者、会計、所高祭実行委員会、警
          備係、いずれも掛け持ちしてはならないものとする。清掃係は
          掛け持ちしないほうが望ましい。


結論

1について、前夜祭・中夜祭は、やらないことになった。
2について、とこバクで話し合った結果内容ごとに分けるが詳細(どういった形で分
      けるかなど)は、来年の総務に決めてもらう。
3について、去年複数の仕事を掛け持ちしている人が多く見られた。そこで、これに
      ついて対策を来年の総務に練ってもらうことにした。
1〜2については、大まかな結論付けはできているが3については解決のめどはたっ
ていない。
3では、同時に、会議に集まらないのは、掛け持ちにも問題があるといえるので、一
人の掛け持ちに上限を決め(所パク見解では、五人までということになった)当然重
役は掛け持ちしてはならない、となった。
その他に、アーチのお金がかかり過ぎ、という意見があった。これについては、今年
は足場を購入した結果によって、来年度は、もっと少ない予算であるとおもわれる。
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第4号議案 1999年度 予算案

         [省略]

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         [運動部・文化部予算案 省略]

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第5号議案 専門委員会方針


HR委員会活動方針

 昨年度のHR委員会の方針は委員会内に焦点をしぼったものであったため、卒業・
入学行事に関する問題にはほとんど関わらず、生徒総会に次ぐ議決幾関として活動に
従事したことによりよい結果を残せました。これをふまえ、本年度は委員会内の充実
だけでなく、委員会外へも目を向けた活動をしていきたいと考え、以下の方針を提案
します。

  ・全校生徒の関心を高める。

 何事に関しても、生徒の関心はすべての土台です。その土台がなければ、活動も行
事も成り立ちません。しかし卒業・入学行事の問題が3年目を迎えた今、生徒に無関
心ムードが広がっています。行事の成功のカギを握る生徒がこのような状況では、卒
実の活動も遠いものでしかなくなってしまいます。
 卒業記念祭や入学を祝う会を行うのは、私たちが「強制に反対」だからで、なぜ反
対なのかというと、強制されたくない→「自由でいたい」からなのです。関心を失う
ことは、私たちが自由でなくなることを黙認ししまうことにつながってしまうのです。
 そこで本年度HR委員会では、全校生徒に関心を持ってもらえ、それを高めるため
の活動を積極的に行っていきたいと思います。

  ・議事進行ルールを徹底し、活発な討議を行う。

 生徒総会に次ぐ議決機関としてきちんとものごとを決定していくためには、HR委
員一人一人が議事の進め方を理解し、積極的に討議に参加することが前提となります。
そこで本年度も昨年度に引き続き、議長の輪番制を用い、議事進行ルールを徹底した
いと思います。

  ・LHRの活性化

 昨年度の総括アンケートよりLHRをうまく運営できなかったクラスが多いことが
わかったので、本年度はLHRのススメを作り直すなど、克服したいと思いす。



保健委員会方針

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  1 委員全員が自覚をもって、分担された仕事をしっかり行う。
  2 学校全体の衛生管理〈水質検査等)の向上を目指す。
  3 広報では、みんなの興味を把握して(アンケート)など、気になっているこ
    と(例えぱ、ダィエット)などを新聞に載せる。



図書委員会方針

 図書委員一人一人が自分の仕事に責任を持ち、生徒に以下の活動をよりよく理解し
てもらうよう努力する。

  1 館報は学期に一度発行し、内容をより充実させる。
  2 広報(図書館だより〉は学期に二度発行し、牛徒の興味を引くようなものと
    する。
  3 新刊係はカバーかけなどの仕事を素早く丁寧に行う。
  4 その他戻ってきた本の棚戻しなどの仕事もきちんと行う。



体育委員会方針

 ・体育委員という名のもとに責任をもち、先生との連絡がクラスにきちんといきわ
  たるようにする。
 ・球技大会に対する生徒の気合、熱血の向上のために計画・準備に最善を尽くす。
 ・体育委員も営業中。



新間委員会方針

 ・事実を正しく伝える
 ・所高生の視点から記事を書く
 ・(基本的に)行事を先取りする
------------------------------------------------------------------------(17)
 ・積極的な取材をする
 ・新しい企画を取り入れる
 ・投書欄を作り読者の参加を促す



放送委員会方針

 我ら放送委員会は、おもしろおかしく、楽しく、明るく、朗らかあるいは元気で、
なおかつエキサイティングで魅カ的であろうとし、また、仁義と情けと責任のある心
を持ちつつも、憂い・怒り・批判・皮肉を込め、博愛と愛嬌といたわりの精神にのっ
とり、体育祭・所高祭などの行事やお昼の放送を通じて、聞いていただく皆々様方の、
顔をほころばしたり、ロもとの辺りをニヤリとさせていただくため、この崇高な目標
に向かって徹頭徹尾、全カ疾走、一生懸命、粉骨砕身し、達成するためのいかなる努
カや時間や睡眠を惜しまぬ覚悟であり、所沢高校の伝統と校風に後押しされ、気概を
燃やしている次第であります。いささか淡泊となってしまいましたが、以上を持ちま
して、放送委員の抱負・貫標・方針とさせていただきます。



環境美化委員会方針

 方針 1 一人一人がゴミの分別に責任を持つようはたらきかける
    2 清掃用具の整理・整頓の徹底をはかる
    3 放課後の清掃活動に積極的に取り組み、過ごしやすい環境をつくる



選挙管理委員会方針

 1 十分な広報活動を行い所高生に選挙に対する意識を高め、理解を深めてもらう
 2 公正かつ民主的な選挙を行う
------------------------------------------------------------------------(18)

第6号議案 ダンス同好会部活昇格について

1、顧問 ― ○○○○先生
2、会長 ― ○○○○(3−2)
  副会長 ― ○○○○(3−6)
  会計 ― ○○○○(3−6)
3、会員致 ― 16名(3年生5人、2年生11人)
4、活動日 ― 月・火・水・金
       (ただし発表会前はここれ以外の日も活動する。)
5、活動時間 ― 3:30〜5:00
6、活動場所 ― 2−7
7、活動目的 ― グンスを作るこどによって創造力を養う。
        集団で一つの物を作り上げることによって、根気強さと協調性を身
        につける。
8、活動内容 ― みんなで振り付けをし、それをリズムに合わせて踊りこむ。
        日によってはビデオをみて、みんなで振り付けの研究をする。
        活動にはラジカセを使用する。また、テープやMDを使用し、曲の
        編集・研究も行う。
9、同好会設立日 ― 98年1月30日
10、活動履歴 ― 98年・新入生歓迎オリエンテーション参加
          ・新入生歓迎自主講演“おいでらいぶ”開催
          ・マクドナルドダンスコンテスト出場
          ・HIP HOP DANCE CONTEST 出場(ストリートニューズ賞受賞)
          ・クリスマスダンス“おどり’mas”開催
         99年・新入生歓迎オリエンテーション参加
          ・新入生歓迎自主講演“おいでらいぶ2”開催
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〔別紙1〕

   生徒総会 討議の王道 保存版

     〜飛び散る、青春の嵐は激しくて〜

一、提案
      議案ごとに、関係のある委員会などが総括や方針などを発表します。

二、質問
      討議のための準備タイムです。議案書の文章でわからない所があったら
      Goします。
      例:「ここの文章って、こういう意味なの?」等

三、討議
      本日のメインイベント。
      文字通り、ここで自由に討論します。内容に深くつっこんだ質問も、
      意見も、なんでもOKです。
      例:「〜は、僕はこう思うけど、どうなの?」
        「それって違う。〜でしょ!!」等。

四、修正案
      三の討議で意見がでた時のみ、受け付けます。
      原案が気にくわない人、一部を直したい人は出しましょう。

   *ここで修正案のシステムについて確認しましょう*
   (1)修正案が出たら…
         その修正案をここで話し合うかどうかを採決。
   (2)過半数の支持を得たら… ※得なければさようならです。
         その修正案を出した人が「提案者」になり、修正案について、
         一の手順から討議します。
         ただし、修正案の修正案(?)はとりません。

五、採決
      修正案が出ている場合、修正案から採決します。
      (1)修正案が可決→修正されておつかれさま。
         修正案が否決→原案の採決へ。
      (2)原案が可決 →おつかれさま。
         原案が否決 →その時によりますが…。

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〔別紙2〕
             正しい
第1号議案 1998年度 決算報告


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〔別紙3〕

バックアップ委員会総括

              体育祭バックアップ委員会     99.3.26

1 作業内容
 ・99年度体育祭計画の作成
   ・基本的には昨年度体育祭を踏襲
   ・現状に合わした運営組織の一部見直し
     運営部競技系の設置
     記録係の仕事に競技結果の受け渡し
   ・プログラム一部変更
   ・衣装賞、制作賞の設置
   ・ペナルティーの廃止
   ・99年度新歓計画の作成

2 総括
 ・バックアップ委員会は、体実委員会のメンバー確保に必要である。
  <体実→バックアップ→体実>の流れは、体育祭運営上有効である。
 ・今年度は構成員が15名と参加者は多かったが、1年生が大半(2年3名)であ
  り、また、女子のみと偏った構成となった。
 ・航空公園の応援練習について……昨年と同様に航空公園の練習については、学校
  外のため、実行委員会では直接指導はできないが、航空公園周辺から苦情が出な
  いように夜遅くまで騒いだりしないよう、また事故が起こらないよう、各団長は
  指導する。
  また、保護者からの苦情も考えられるので、団長と応援部長は、公園での練習は
  強制できないことを含め連合ごとに練習予定表を作成し、事前に各家庭に配布す
  る等の配慮をする。
 ・下校指導について……毎年かならず定時制に迷惑をかけてしまっているので、当
  日の進行をスムーズにする。


■ 体育祭実行委員会

 :スローガン:世紀末・愛の徒競争99
 :方針:各仕事への細部の伝達・実行を徹底しよう

 《委員長》  ○○○○(2−6)
 《副委員長》 ○○○○(3−2) ○○○○(2−7) ○○○○(1−5)
 《書記》   ○○○○(2−3) ○○○○
 《会計》   ○○○○(2−6) ○○○○(2−10)
 《事務》   ○○○○(3−2) ○○○○(3−4)
 《本部役員》 ○○○○(2−6) ○○○○(2−3)


1 運営図
  これは今後の体育祭運営に関しての提案・意見の検討がスムーズに進行する
  ために示したものである。




┌────────┐承否認┌──────┐
│Buck Up │←──│      │
│     委員会│──→│ 職員会議 │
│        │提案 └──────┘
├───↓────┤
│        │承否認┌──────┐連絡┌───┐
│        │←──│H・R委員会│←─│H・R│
│体育祭実行委員会│──→│      │─→│   │
└──┬──┬──┘提案 └──────┘  └┬─┬┘
   ↑  ↓                 ↑ ↓
   │  └───────実行指示──────┘ │
   └─────意見───────────────┘

■ 提案は職員会議HR委員会の双方で承認された場合に決定とする。
  例外として体育祭実行委員会から職員会議への直接要求は認められる。
  また、職員会議で否認された場合、協議会にて討議し検討する。

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(Web管理者記)  「卒業記念祭実行委員会総括」及び「新聞委員会総括」につきましては、配布資料 に訂正がありましたので、その訂正は反映させております。
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