意見表明文
1997年7月19日(金)
保護者各位
1997年7月19日
埼玉県立所沢高等学校職員会議
同 第一学年担任団一同
ようやく一学期が終わりました。保護者のみなさまには、この一学期大変ご心配を
おかけし、また、本校のためにご協力いただきましてありがとうございました。生徒
のひたむきさや保護者の活動に励まされ日々の教育活動に励むことが出来ました。
一学期を締めくくるにあたって、一学年団は次のような意見を表明し、教職員一同
は以下のような要請文を採択いたしました。
意見表明文
97年度の入学式に関して、1学年担任団として次の事を表明します。
1.入学式の混乱は、本校の状況を無視した管理職の行為によって生じたもので、こ
の事に対して、何ら謝罪の意向のない管理職の不誠実な態度を遺憾に思います。
2.1学年の生徒は、本校の自主自立の校風に憧れて入学し、保護者ともどもこの校
風の維持発展を望んでいます。(三者面談後の担任の一致した感想)
今後、再び本校の校風を無視した事態を引き起こさないよう、管理職の民主的な
学校運営を強く要望します。
3.私たちは今後とも、生徒・保護者とともに、所沢高校のよりよい校風の樹立に向
けて努力していきます。
(Web管理者記)--------------------------------------------------------
本文中の「教職員一同は以下のような要請文を採択いたしました。」という要請文
は、97年7月18日に職員会議が採択した要請文です。
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