IRIYE Teruyuki Notes

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　毎日新聞2005年10月08日朝刊には「東シナ海ガス田開発」の記事が掲載されております。
　この「東シナ海ガス田開発」に関する記事は、重要な事柄なのでしょうが、まるでキャンペーン記事なのか連日のように掲載されています。

　2005年10月01日以降の気がついた記事を以下にピックアップしてみます。
　毎日新聞2005年10月01日：「東シナ海ガス田開発：日本、共同開発に対案　中国は次回に回答」
　毎日新聞2005年10月02日：「社説：ガス田協議　日中関係の改善につなげよ」
　毎日新聞2005年10月02日：「クローズアップ２００５：ガス田協議終了　中国、開発中を拒否　打開見込めぬ日本案」
　毎日新聞2005年10月03日：「東シナ海ガス田開発：中川経産相、中国に会談呼び掛け」
　毎日新聞2005年10月04日：「東シナ海ガス田開発：「共同開発で積極回答期待」－－杉山・経産次官」
　毎日新聞2005年10月05日：「東シナ海ガス田開発：「日本も試掘を」－－自民党部会で意見続出」
　毎日新聞2005年10月07日：「東シナ海ガス田開発：中国の敷設作業か－－パイプ積載船確認」
　毎日新聞2005年10月08日：「東シナ海ガス田開発：「龍井」も日本側と一体　共同開発提案、４カ所に」

　この「東シナ海ガス田問題」といわれていることについては、毎日新聞2005年10月02日付「ことば：東シナ海ガス田問題」の記事中で、
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東シナ海は、日中の排他的経済水域が重なることから、日本は両国から等距離の「日中中間線」を経済水域の境界と主張している。ガス田は中間線ギリギリに位置し、日本は「資源が吸い取られる」として、海底調査を実施。今年４月、春暁などの鉱脈が日本側とつながっているとの調査結果を発表して開発中止を求めた。

　しかし、中国は中国の大陸棚の端に当たる「沖縄トラフ」が境界だと主張し、要求を拒否。日本は対抗策として７月、帝国石油に試掘権を許可したが、中国は９月、「天外天」の生産活動を始めるなど開発を進め、深刻な外交問題に発展している。
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と掲載しています。

　何が問題になっているかと言えば、境界線について日中双方の主張が定まっていない領域に化石燃料が埋蔵されている、ということでしょう。

　で、この埋蔵されている化石燃料の採掘に関して、エネルギー確保に力を注いでいる中国は、採掘コスト無視の姿勢で開発を進めており、採掘コストがかかりすぎると予想している日本は、開発作業に出遅れたということかと思います。
　それと、一番大きい問題は、「中国は中国の大陸棚の端に当たる「沖縄トラフ」が境界だと主張し、要求を拒否。」ということで、「日本が主張している境界線の内側、即ち日本の経済水域」に関しても、中国が主張する「中国の経済水域」であるということで、開発に手がつけられなかった、ということかと思います。

　中国が採掘している個所は「日本が主張している境界線の外側、即ち中国の経済水域」であり、採掘している場所について、日本が非難することは出来ないので、「ストロー理論（？）」などという怪しげな論理で開発中止を主張している、と私は思っています。極端かも知れませんが、「早い者勝ち」ではないでしょうか。これが固形物で、地下を掘って、日本の領域に進出したということなら話は別ですが、液体でなので「どこからどこまでが日本のもの」と特定するのは難しいでしょう。

　で、埋蔵量等々の資料を提出するように、日本は中国に要求しているようですが、このような行為は「みっともない」ので止めた方がいいのではないでしょうか。自分たちが調査した資料を競争相手に提供する企業はないと思います。国家でも同じでしょう。

　記事中の「深刻な外交問題に発展している。」というのは、中国が主張する「中国の経済水域」で日本が帝国石油に試掘権を許可し、採掘の準備を開始した、という事態が、「深刻な外交問題」ということではないでしょうか。

　軍隊を出したりして、力ずくで資源を手にするといった戦前のような方法は考えないほうがいいのではないですか。（今、アメリカがイラクで実施していることを、真似しているように思えます。）

　後は余談ですが、化石燃料ですが、無論、無尽蔵にあるわけではありません。
　ただ、よしんば無尽蔵にあったとしても、持続可能な社会という観点から、無制限に化石燃料を使用することは出来ない、ということが明らかになってきています。
　また、金を出しても化石燃料が購入できない、という事態になれば、このときは、何も日本だけの問題ではないでしょう。

　こんなことに勢力を注ぐよりも、持続可能な社会を目指すという観点から、もっと他のことに目をむけたらいかがですか。
　アメリカがイラクを侵略したように、力ずくで物事を解決しようとしても、いいわけがありません。
　毎日新聞も、このキャンペーン記事のようなことに紙面を割かないで、もっと別な生き方に目を向けて欲しいものです。戦争を煽っているようにも思えてしかたがない。

　毎日新聞2005年09月27日付「市民バス・空海号：バイオディーゼル燃料使用　善通寺市、４コースで運行開始　／香川」には「善通寺市は２６日、２台の市民バス「空海号」に廃てんぷら油を精製・加工したクリーンなバイオディーゼル燃料を使用、運行を始めた。」という記事が掲載されており、
毎日新聞2005年10月09日朝刊3面13版「総合ニュースの焦点」には、「ディーゼル燃料：てんぷら油からの製法開発　同志社大など」として、安全で製造コストが２～３割も安い製造方法を「同志社大学や独立行政法人・産業技術総合研究所などが共同開発」した、と掲載されています。
　その他、風力発電、太陽光発電、マイクロ水力発電など自然エネルギーを活用して、電力を発電する研究とか実証実験が進められています。マイクロ水力発電についていえば、栃木県黒磯市で電源開発（Jパワー）が「開水路落差工用発電システム実証実験」を実施しているという記事が、日本経済新聞2004年12月08日第二部1面に掲載されていました。用水路に設けた約２メートルの落差を利用し、2004年4月から最大30キロワットの発電を行っており、約５０軒分の家庭で使用する量の電力が賄えるとのことです。
　このようなことに予算を使って欲しいものです。

　ところで、毎日新聞2005年10月09日朝刊1面13版には、「ポスト京都議定書：弾力的に目標設定　経団連が提案へ」という記事が掲載されていますが、今現在を大切にする方ことも重要ではないでしょうか。2013年といえば、今から8年後です。８年後は、どんな環境になっていることやら。それに1997年12月の「京都議定書」成立過程を考えると、「ポスト京都議定書」がすんなり成立できるとは思えないのです。（ですから、今から準備というのも分からないではないですが・・・）

　ついでですが、原子力エネルギーに関しては、安全性に問題がありすぎると思っています。特に、地震が頻発する日本には、立地条件として安全なところなど無いといってもいいように思えます。
「原発震災：指針見直しを前に／１（その１）　限界の揺れ、過小評価か」
「原発震災：指針見直しを前に／１（その２止）　活断層の認定甘く」
「原発震災：指針見直しを前に／２　火災リスク手付かず　「炉心損傷」可能性も」
「原発震災：指針見直しを前に／３　実証実験、不可能に」
「原発震災：指針見直しを前に／４止　リスク、数字示さず」

　日本経済新聞2005年10月10日付朝刊2面13版「社説　固い決意なしに進まぬ原子力(10/10)」には「関係者は日本の将来に何が必要かという大局から、外に向かって原子力のあるべき姿を国民に訴えていかないと、推進への共感は得られない。」と掲載されています。「命あってのものだね」ということもあります。よくよく考えた方がいいですね。
　日本経済新聞2005年10月10日付朝刊19面12版には、「老朽化原発の保守管理／産学と情報共有／保安院、データベース構築」という記事が掲載されています。この記事中に「国内で稼動中の原子炉五十三基のうち、最も古いのが東京電力福島第一原発（福島県）１号機。来春に運転開始から三十五年を迎える。運転年数が三十年を超えているものは七基あるが、五年後には二十基に増える。」とあります。原発ですが、当初予定では、こんなに長期間稼動させることではなかったと記憶しています。
　日本経済新聞2005年08月22日「老朽原発対策を前倒し・保安院」もあります。

　参考までに、下記のWebサイトを記載しておきます。
　「美浜の会」
　その他の「反原発関係Webサイト」に関しては、このWebサイトの「リンク」からたどってください。

【2005/10/16追記】
　上記の本文に、マイクロ水力発電に関する記載を追加しました。
　日本経済新聞2004年12月08日第二部1面に掲載されていた「開水路落差工用発電システム実証実験」に関する記事です。

【2005/10/18追記】
　イラクに侵略して石油確保をしようとしている「お前には言われたくない」よなぁ。
　毎日新聞2005年10月18日夕刊5面3版「米政府高官：中国の石油戦略を批判　活発な資源確保に警戒感」

【2005/10/21追記】
　毎日新聞2005年10月21日朝刊5面13版「民主党：海洋権益２法案、提出へ　東シナ海ガス田で」
　民主党とか自民党の言っている「排他的経済水域（ＥＥＺ）」は、「日本と中国との間で決着がついていない領域」でしょう。中国が主張する「排他的経済水域（ＥＥＺ）」に海上自衛隊なり海上保安庁なりが軍艦を出す、ということですよ、これは。
　弱腰云々ではなく、こんなところから戦争がはじまると思うのですが、戦争をすることもあるという前提で、法案を提出するのでしょうかねぇ。
　こういうところは、私の考えと合わないですね。

【2005/11/04追記】
　毎日新聞2005年11月04日朝刊9面13版「東シナ海ガス田開発：打開、「硬軟交えて」－－二階俊博・経済産業相に聞く」

【2005/11/05追記】
　毎日新聞2005年11月05日夕刊1面3版「東京電力：４～５％料金値下げ　来年４月めどに」
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　今年１０月から原子力発電所の使用済み燃料の再処理費用の積立制度が変わり、電力会社の負担が軽減されたため、その分を料金引き下げに反映させる。
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と掲載されています。
　なんか、あるのかなぁ。
　ところで、電力会社の「ビジネスモデル」って、どうなっているのだろうか。
　これからは「地球温暖化」で、電力は省電力の方向に向かうでしょう。要するに、電力は出来るだけ使わない、というなかでの「ビジネスモデル」になるわけです。
　コストダウンの競争？

【2005/11/06追記】
　毎日新聞2005年11月06日朝刊2面13版「国際石油開発：帝国石油と来年春をめどに経営統合」

【2005/11/12追記】
　毎日新聞2005年11月12日朝刊「東シナ海ガス田開発：「春暁」、月内にも生産開始－－中国紙が報じる」

【2005/11/21追記】
　毎日新聞2005年11月21日朝刊2面13版「ガス田開発：「中国に韓国財閥が協力」前原民主代表が指摘」
　紙面には、スペースの都合かと思われますが、下記の個所は掲載されていません。
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　これに関連し、経済産業省幹部は「現代が工事の一部を請け負っているのは事実だが、日本政府として（韓国政府が関与した）中韓連合とはみていない」と話した。
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【2005/12/01追記】
　毎日新聞2005年12月02日朝刊1面13版「海洋権益法案：東シナ海のガス田開発着手へ作成　自民党」
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…（省略）…国連海洋法条約は自国の排他的経済水域や大陸棚に天然資源の探査・開発施設を構築し、その安全を確保するために周囲５００メートル以内に安全水域を設定することを認めている。…（省略）…
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　前にも書きましたが、「民主党とか自民党の言っている「排他的経済水域（ＥＥＺ）」は、「日本と中国との間で決着がついていない領域」」なのではないですか。

【2005/12/05記載】
　毎日新聞2005年12月05日朝刊4面11版「ニュースそうだったのか：熱いゾ、資源争奪戦　日本、中国に押され気味」
　日本が主張する国境線と中国が主張する国境線が記載されている地図もあります。

【2005/12/16記載】
　毎日新聞2005年12月16日朝刊26面13版「もんじゅ訴訟：住民側の再審請求を却下　最高裁」

【2005/12/23記載】
　毎日新聞2005年12月23日朝刊2面13版「女川原発が再開へ：「地震揺れ許容範囲」保安院、妥当と判断」
　毎日新聞2005年12月23日朝刊9面13版「経産省：エネルギー安保研を開く」
　毎日新聞2005年12月23日朝刊9面13版「中国能源事情：／上　発電　主役は石炭、環境に打撃　「低公害化」日本にも商機」

【2005/12/24記載】
　毎日新聞2005年12月24日朝刊11面13版「中国能源事情：／下　原油　海外調達、米と摩擦　日本との連携、障害多く」

【2005/12/25記載】
　毎日新聞2005年12月25日朝刊6面13版「ＮＥＷＳ２５時：中国　北朝鮮と海上油田共同開発へ」

【2005/12/27記載】
　毎日新聞2005年12月27日朝刊3面13版「福井・もんじゅ：２０３０年前後に後継炉　施設概要、費用示さず－－エネ庁」

【2005/12/28記載】
　毎日新聞2005年12月28日朝刊11面13版「ＩＥＡ石油放出：年明けに終了－－二階経産相」
　紙面の見出しは、「備蓄石油の放出、年明け終了」です。

【2005/12/29記載】
　毎日新聞2005年12月29日朝刊3面13版「８・１６宮城地震：女川原発緊急停止　２号機の運転再開を容認－－村井知事」
　毎日新聞2005年12月29日朝刊11面13版「東シナ海ガス田開発：日中実務者協議、開催めどなく越年へ－－首相参拝影落とす」

【2005/12/31記載】
　毎日新聞2005年12月31日朝刊7面13版「フランス：核廃棄物、露に毎年数千トン輸出　９割は戻らず」

【2006/01/06記載】
　毎日新聞2006年01月06日朝刊8面13版「露ガス企業：ウクライナとの紛争　原発維持論が独で再燃」

【2006/01/07記載】
　毎日新聞2006年01月07日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：９日、北京で日中非公式協議」
　毎日新聞2006年01月07日朝刊3面13版「東シベリア石油パイプライン：ロシア、今夏着工へ」
　毎日新聞2006年01月07日朝刊24面13版「プルサーマル：１２年以降に全国１６～１８基で　電力各社」
　上記の記事の紙面見出しは、「プルトニウム　年間5.5～6.5トン消費　原発16～18基　電力各社が計画公表」です。
　毎日新聞2006年01月07日東京朝刊「経産省：輸送部門、石油依存度下げ８０％へ　初の目標提示－－２０３０年までに」

【2006/01/08記載】
　毎日新聞2006年01月08日朝刊3面13版「露ガス供給停止：資源は武器あらわに　外交戦略に懸念も」

【2006/01/09記載】
　毎日新聞2006年01月09日朝刊5面11版「日本原燃：青森の核燃再処理工場、総合確認試験を開始」
　毎日新聞2006年01月09日朝刊5面11版「日中非公式協議：佐々江・アジア大洋州局長、北京入り」

【2006/01/10記載】
　毎日新聞2006年01月10日朝刊3面13版「日中協議：東シナ海問題は次回に　中国側が新提案」
　毎日新聞2006年01月10日朝刊9面13版「日中ガス田協議：開発停止、言及せず」

【2006/01/11記載】
　毎日新聞2006年01月11日朝刊9面13版「ガス田開発日中協議：中間線で隔たり」
　毎日新聞2006年01月11日朝刊25面13版「女川原発２号機再開」

【2006/01/13記載】
　毎日新聞2006年01月13日朝刊5面13版「社説：資源獲得競争　まじめだけでは損をする」

【2006/01/14記載】
　毎日新聞2006年01月14日朝刊3面13版「グリーンピース・ジャパン：プルトニウム利用に国民意見を」
　毎日新聞2006年01月14日朝刊3面13版「原子力安全・保安院：ウラン燃料管理で４社・団体に指示」

【2006/01/16記載】
　下記の図は
　毎日新聞2006年01月10日朝刊9面に掲載された「日本が共同開発を提案したガス田」の図です。

日中境界線

　上記の図には、アルファベットの「Ａ」・「Ｂ」・「Ｃ」を記載していますが、これは私が毎日新聞の図に追加したものです。
　「Ｂ」は「日本の領域」とし、「Ｃ」は「中国の領域」とすることについて、日本と中国の間で争いのない領域です。
　ところが、「Ａ」の箇所は、お互いが自分の領域だと争っている領域です。
　この争いは、それぞれが根拠として主張する規則が違うために生じています。
　みなさん、当然ご存知かと思いますが、念のために掲載しました。

　毎日新聞2006年01月16日朝刊26面13版「美浜原発事故：関電と遺族ら、大筋で示談成立」

【2006/01/20記載】
　毎日新聞2006年01月20日朝刊28面13版「福島原発６号機：制御棒９本にひび割れなど　緊急点検指示」

【2006/01/21記載】
　毎日新聞2006年01月21日朝刊25面13版「東北電力が報告　女川原発３号機大地震でも安全」

【2006/01/23記載】
　毎日新聞2006年01月23日朝刊7面13版「サウジ国王：初の中国訪問　エネルギー分野での協力確認へ」
　「昨年８月に就任したアブドラ国王は初の外国公式訪問先として中国を選んだ。」ということです。

【2006/01/24記載】
　毎日新聞2006年01月23日夕刊5面3版「東芝：米ＷＨ社を買収－－英紙報道」
　毎日新聞2006年01月24日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：「春暁」ガス田、今年前半稼働へ－－中国側事業計画」

　毎日新聞2006年01月24日夕刊5面3版「プルトニウム利用計画：原子力委「妥当」」

【2006/01/27記載】
　毎日新聞2006年01月27日朝刊1面13版「余録：英語で「頭の中に風車をもっている」…（風車）」
　毎日新聞2006年01月27日朝刊9面13版「東シナ海ガス田開発：ガス田試掘に備え法案了承－－自民特別委」
　要するに、戦争準備ね。
　日本国憲法の前文には何が書いてあるか知っていますか？
　「国益」だなどと言っているように思いますが、こんなことで戦争をやられた日には、たまったものではない。

【2006/01/28記載】
　毎日新聞2006年01月28日朝刊29面13版「浜岡原発、停止３年間延長」

【2006/01/29記載】
　毎日新聞2006年01月29日朝刊3面13版「石炭火力発電所：環境省難色　「議定書」目標守れない！？」

【2006/02/01記載】
　毎日新聞2006年01月31日夕刊3面3版「ＯＰＥＣ：生産枠据え置き固まる　「供給量は適切」と」
　毎日新聞2006年02月01日朝刊25面13版「福島原発：東芝、データ改ざん」

【2006/02/03記載】
　毎日新聞2006年02月03日朝刊3面13版「原子炉：「もんじゅ」後、官民で建設開発費負担－－資源エネ庁」
　ぉぃ、ぉい、おい、どうして「官民」なんだ。
　建設開発費は民間が負担するのが筋ではないかい。
　で、儲からなければ、やらないのが、資本主義なんだろう？
　まったく、都合のいいように使い分けるのだから。
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…（省略）…高速増殖炉「もんじゅ」に続き２０３０年ごろに建設を予定している原子炉について、官民双方の費用負担で開発する方針を決めた。商業ベースで導入するリスクが極めて高いことなどが理由で、３日の総合資源エネルギー調査会原子力部会で公表する。…(省略)…ポストもんじゅについては、通常の軽水炉建設にかかる費用分は民間が負担し、それを超える分を国が相当程度、負担する。…（省略）…
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　「▽準国産エネルギーの開発という国策的な面が強い」ということだが、同じ税金を使うのなら、もっと別のことに使ってもらいたいものだ。
　ところで、「それを超える分」とは、いったい「いかほど」になるのですか？
　まぁ、「理屈と膏薬はどこにでもつく」という見本みたいなものに思えます。

【2006/02/04記載】
　毎日新聞2006年02月04日朝刊26面13版「福島第１原発：６号機・制御棒破損問題　経産省原子力安全・保安院、電力各社に指示」

【2006/02/08記載】
　毎日新聞2006年02月07日夕刊1面3版「米国：使用済核燃料の再処理を再開　途上国に提供・回収」
　毎日新聞2006年02月07日夕刊1面3版「九電プルサーマル計画：佐賀県知事が計画同意の見込み」

【2006/02/11記載】
　毎日新聞2006年02月11日朝刊28面13版「原発データ　東芝また改ざん　柏崎刈羽流量計３基で」
　毎日新聞2006年02月11日Web10時10分「Ｇ８：谷垣財務相がモスクワ到着　エネルギー問題議論へ」

【2006/02/12記載】
　毎日新聞2006年02月12日朝刊3面13版「日中次官級対話：ガス田など協議　２日間の日程終了」
　毎日新聞2006年02月12日朝刊29面12版「原発：回帰、模索の欧州　ＣＯ２排出削減、急務…各国の事情も“後押し”」

【2006/02/14記載】
　毎日新聞2006年02月14日朝刊2面13版「アクティブ試験：再処理工場の計画は妥当　原子力安保院」
　紙面の見出しは「六ヶ所村試験運転は「妥当」」です。
　で、私の理解するところでは「アクティブ試験」というのは「プルトニューム抽出作業」ですが、「今、イランには禁止しようとしている「ウラン濃縮作業」」と同等の問題をかかえています。

　毎日新聞2006年02月14日朝刊5面13版「社説：原発回帰　安全性の向上にも貢献を」
　結語の、
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…(省略)…　
　ただ、原子力発電には安全面への懸念も根強い。最近も、原発の給水流量計の試験データが東芝の担当者によって改ざんされた問題が明るみに出た。さらに、使用済み燃料の再処理など核問題が絡むだけに、米国と協力するなど、国際間枠組みも課題となる。

　世界的な原子力への回帰の動きは日本メーカーにとって追い風だが、日本の原発事業にとって海外への進出は大きな転換だ。しかし、原発は安全の確保が大前提である。日本メーカーの海外進出が、安全性向上にも貢献することを期待したい。
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　は、重要と思います。

【2006/02/15記載】
　毎日新聞2006年02月15日朝刊2面13版「発信箱：電気が消える　元村有希子（科学環境部）」
　ずいぶん前のことなので、どこで読んだかも忘れましたが、「原子力関係の研究者・技術者が減少」という視点から、原発事後について心配している記事がありました。（無責任で申し訳ない）
　毎日新聞2006年02月15日朝刊4面11版「記者の目：「原子力半島」化が進む下北＝小山由宇（青森支局）」

【2006/02/18記載】
　毎日新聞2006年02月17日夕刊3面3版「佐賀・玄海原発プルサーマル計画：玄海町長がゴーサイン」
　毎日新聞2006年02月17日夕刊3面3版「核兵器：転用阻止、日本に貢献期待－－米エネルギー省」
　こんなんで「日本に貢献期待」など、しないで欲しいものだ。

　毎日新聞2006年02月18日朝刊2面13版「二階経産相訪中：東シナ海のガス田問題など協議」
　毎日新聞2006年02月18日朝刊11面13版「中国：イランの油田開発契約締結へ」

【2006/02/19記載】
　毎日新聞2006年02月19日朝刊3面13版「原油輸入：中東依存度、９割超　アジア産減り、３７年ぶり－－昨年」

【2006/02/20記載】
　毎日新聞2006年02月20日朝刊2面13版「東シナ海油田：中国、日本側の行動監視で航空機など派遣」

　毎日新聞2006年02月20日朝刊3面13版「パキスタン大統領：原子力発電推進で中国に協力要請か」

【2006/02/21記載】
　毎日新聞2006年02月21日朝刊3面13版「メタンハイドレート：新潟・上越市沖の海底で確認」
　毎日新聞2006年02月21日朝刊11面13版「エネルギー戦略：エネルギーを確保せよ　世界的に需給構造が変化－－各国が見直し」

【2006/02/25記載】
　毎日新聞2006年02月25日朝刊3面13版「ＧＮＥＰ：使用済み核燃料の再処理研究に協力－－二階経産相」

【2006/03/01記載】
　毎日新聞2006年03月01日朝刊30面13版「中電浜岡原発プルサーマル計画　地元４市了承」

【2006/03/02記載】
　毎日新聞2006年03月01日夕刊5面3版「東シナ海ガス田開発：日中実務者協議、６日から北京で」
　毎日新聞2006年03月01日夕刊5面3版「島根原発：２号機、定検中に自動停止－－中性子増加信号」

【2006/03/03記載】
　毎日新聞2006年03月03日朝刊9面13版「東シナ海ガス田：中国の施設が試運転　今月にも生産開始か」

　毎日新聞2006年03月03日Web19時36分「福島第１原発：３号機で制御棒２本に破損やひび割れ　東電」

【2006/03/05記載】
　毎日新聞2006年03月05日朝刊3面13版「ガス田開発：打開に向け歩み寄りに注目　日中実務者協議」

【2006/03/06記載】
　毎日新聞2006年03月06日朝刊2面13版「原発建設：京都・旧久美浜町で断念へ　関西電力」

【2006/03/07記載】
　毎日新聞2006年03月07日朝刊2面13版「日中協議：東シナ海ガス田開発　中国側が新提案」
　毎日新聞2006年03月06日Web20時03分「中国石油備蓄：浙江省寧波市の基地ほぼ完成」

【2006/03/08記載】
　毎日新聞2006年03月08日朝刊1面13版「東シナ海ガス田：中国が「未開発地」共同開発を提案」
　毎日新聞2006年03月08日朝刊2面13版「東シナ海ガス田：「春暁」で日中平行線　協議継続では一致」
　毎日新聞2006年03月08日夕刊1面3版「東シナ海ガス田開発：日中実務者協議　中国「尖閣周辺も」協議で提案　日本、強く反発」

【2006/03/09記載】
　毎日新聞2006年03月08日Web13時07分「ガス田開発：中国側の共同開発地域に尖閣諸島　日本側反発」
　毎日新聞2006年03月08日Web13時20分「ガス田開発：安倍官房長官が「友好の海に…」と不快感」
　毎日新聞2006年03月09日朝刊2面13版「東シナ海ガス田：中国提案　日本、北側海域の合意に期待」
　毎日新聞2006年03月08日Web22時50分「麻生外相：共同開発を拒否　尖閣周辺のガス田開発」
　毎日新聞2006年03月09日朝刊5面13版「社説：ガス田協議　熱くならずに粘り強く」

【2006/03/10記載】
　毎日新聞2006年03月10日朝刊2面13版「東シナ海ガス田：日本側に提案の検討求める　中国外務省」
　紙面の見出しは、「ガス田共同開発：「尖閣案の検討を」　中国外務省「固有の領土」強調」。
　毎日新聞2006年03月10日朝刊2面13版「ガス田共同開発：「直ちには試掘せず」経産次官」

　毎日新聞2006年03月10日朝刊3面13版「北陸電力：志賀原発２号機１５日に運転開始」

【2006/03/12記載】
　毎日新聞2006年03月12日朝刊1面13版「原発６基：制御棒４６本ひび割れ　保安院が本格調査」
　毎日新聞2006年03月12日朝刊31面13版「核燃再処理工場：最終試験に同意へ　青森県知事」

【2006/03/14記載】
　毎日新聞2006年03月14日朝刊3面13版「核燃料再処理試験：韓国博士が経産相あてに延期要請書」

【2006/03/18記載】
　毎日新聞2006年03月17日Web19時15分「福島第２原発：再循環ポンプでトラブル　４号機運転停止へ」

　毎日新聞2006年03月18日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：海洋基本法検討へ　資源開発の国家体制整備－－自民特別委」
　毎日新聞2006年03月18日朝刊2面13版「ガス田開発：二階経産相が不快感　麻生外相の発言に」

【2006/03/20記載】
　毎日新聞2006年03月20日朝刊2面13版「二階経産相：ガス田問題　麻生外相の強硬発言に不快感」
　「不快感」を通り越していると思うのですが・・・。
　これじゃぁ、まとまるものも、まとまらない。

【2006/03/21記載】
　毎日新聞2006年03月21日朝刊30面13版「福島第１原発：原子炉周辺に制御棒の破片飛散」

【2006/03/22記載】
　毎日新聞2006年03月22日朝刊2面13版「露大統領：中国主席と会談、パイプラインルート明言せず」
　毎日新聞2006年03月22日朝刊9面13版「中露首脳会談：緊密な関係誇示　米国主導の国際秩序に一石」

【2006/03/24記載】
　「原子力火災」に対する備えはできていますか？
　「火災」などと言っていますが、「消防士」が対応できる代物ですか？
　「チェルノブイリ」の場合は、「ソビエト連邦」だから対応できたのではないでしょうか？
　「チェルノブイリ原発事故」の「消火」に対処した兵士のその後は？

　そして、「石棺」です。
　毎日新聞2006年03月23日夕刊1面3版「チェルノブイリ：原発事故から２０年　「石棺」損傷激しく」
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…　石棺から約５００メートルの地点で、ウクライナ製の線量計で測ってみた。目盛りはみるみる上がり、「ピーピーピー」と危険を知らせる警報が鳴り出した。値は１時間当たり２．０６マイクロシーベルト。キエフ市内（０．１８マイクロシーベルト）の１０倍以上だ。…(省略)…
--------------------------------------------------------------------
　「日本チェルノブイリ連帯基金」を、ご覧ください。

　毎日新聞2006年03月24日朝刊2面13版「福島第２原発：ひび割れ配管内の全周　柏崎刈羽でも４カ所」
　老朽化が激しいので、この類のことは頻発するように思います。
　大事故になっていないのは、奇跡のようなものだ、と思っています。

【2006/03/25記載】
　毎日新聞2006年03月24日朝刊30面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験　著名人２５人、「再考」アピール」

　毎日新聞2006年03月24日夕刊1面3版「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　「地震の想定、過小」－－金沢地裁」
　毎日新聞2006年03月24日夕刊1面3版「志賀原発訴訟：２号機運転差し止め命じる　金沢地裁」
　毎日新聞2006年03月24日夕刊5面3版「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　金沢地裁判決要旨」
　毎日新聞2006年03月25日朝刊3面13版「志賀原発差し止め：国のエネルギー政策に影響も」
　毎日新聞2006年03月24日夕刊11面3版「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　判決朗読後に拍手　原告席「すごい」」
　上記の「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　判決朗読後に拍手　原告席「すごい」」という記事中には、「元大阪大講師で核化学者の久米三四郎さんの話」として
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…やっと裁判所がまともに地震を取り上げた。日本は地震国なのだから、この判断を国や電力会社は重く受け止めないといけない。…(省略)…
--------------------------------------------------------------------
　とあります。
　また、「志賀原発差し止め：国のエネルギー政策に影響も」という記事中には、
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…原子力資料情報室の上澤千尋さんは「単なる部分的な計算だけで安全性を示すには無理がある。老朽化なども考慮した詳細な解析や、地殻変動が起きた場合の評価も必要だ」と指摘する。…(省略)…
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　とあります。
　これらが一番の問題だと思われます。

　で、上記の「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　判決朗読後に拍手　原告席「すごい」」という記事中の、「宮崎慶次・大阪大名誉教授（原子力工学）の話」の
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…(省略)…原発といえども、一般の建築物や鉄道との整合性を無視して、完ぺきを求めるべきではない。…(省略)…
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　なのですが、夕刊紙面には、その後に「判決の主張を入れれば、新幹線は運転停止せざるを得なくなる。多くの鉄道は断層に沿って走っている。」と掲載されています。
　例として新幹線等鉄道をあげていますが、例えが適当ではないように思えます。鉄道事故を軽視するわけではないですが、原発事故との比較は適当でないように思えます。

　今回の談話の中で、一番問題なのは
　上記の「石川・志賀原発２号機訴訟：運転差し止め命令　「地震の想定、過小」－－金沢地裁」という記事中の、「◇北陸電力の話」の
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…(省略)…　判決は当社の主張が受け入れられず、誠に残念で遺憾。ただちに控訴する。当社としては安全と考えているので、志賀原発２号機の運転は継続する。…(省略)…
--------------------------------------------------------------------
　というものです。
　控訴するのは自由ですが、「当社としては安全と考えているので、志賀原発２号機の運転は継続する。」というのは、「素人は黙っていなさい」というように聞こえて感心しないですねぇ。
　「地裁の判決で、判決が確定していないので無視する」ということでしょうか。
　高裁の判決が出るまでは、地裁の判決に従うのが、法治国家のあるべき姿でしょう。
　このような態度が、世の中の乱れを招くのではないでしょうか。

　毎日新聞2006年03月25日朝刊5面13版「社説：原発差し止め　国は最新知識を基に見直しを」

　毎日新聞2006年03月24日Web19時18分「中露首脳会談：「緊密化」の背後に両国の思惑」
　毎日新聞2006年03月25日朝刊2面13版「米国：イラン・アザデガン油田、日本の投資に懸念」

【2006/03/27記載】
　毎日新聞2006年03月25日Web19時32分「改正省エネ法：運輸業界に対してまず周知徹底」

　毎日新聞2006年03月26日朝刊1面13版「玄海原発：佐賀県知事、プルサーマル計画に同意」
　毎日新聞2006年03月27日Web01時33分「玄海原発：佐賀県知事、プルサーマル計画に同意」
　毎日新聞2006年03月27日朝刊2面13版「玄海原発プルサーマル同意：在庫消費へ実施急ぐ　プルトニウム行き場失い」
　毎日新聞2006年03月26日Web19時36分「玄海原発：「プルサーマル実現に意義ある一歩」電事連会長」
　毎日新聞2006年03月26日Web20時59分「経産省：原発の「耐震安全審査室」４月１日に新設」

【2006/03/28記載】
　毎日新聞2006年03月27日夕刊1面3版「核燃料再処理工場：月内にも最終試験　青森」
　毎日新聞2006年03月28日朝刊5面13版「社説：プルサーマル　進めたいなら無事故が基本だ」

　毎日新聞2006年03月28日朝刊2面13版「日露賢人会議：パイプライン計画合意促す　森氏、大統領に」

【2006/03/29記載】
　毎日新聞2006年03月29日朝刊3面13版「プルサーマル　伊方３号機に許可　経産省６基目　愛媛県は年内に判断」

【2006/03/30記載】
　毎日新聞2006年03月30日夕刊5面3版「高速増殖炉：次期、もんじゅと同型－－原研報告」

【2006/03/31記載】
　毎日新聞2006年03月27日Web21時43分「経産省：関西電力に厳重注意　大飯原発の火災で」
　毎日新聞2006年03月30日Web12時58分「次期高速増殖炉：２０５０年実用化、もんじゅと同型　原研」
　毎日新聞2006年03月30日Web18時41分「核燃料再処理：国内初、工場が事実上稼働　日本原燃」
　毎日新聞2006年03月31日朝刊3面13版「原発計画：６基１年先送り　福島第１、東通、浪江、小高」
　紙面の見出しは、「原発計画：６基１年先送り　福島第１、東通、浪江、小高」です。
　毎日新聞2006年03月31日朝刊28面13版「原発計画：６基、１年先送り－－福島第１、青森の東通、福島の浪江・小高」

【2006/04/01記載】
　毎日新聞2006年04月01日朝刊30面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験開始　稼働－－商業用、国内初」

【2006/04/02記載】
　毎日新聞2006年04月02日朝刊3面13版「再処理工場：実質稼働　増え続ける使用済み核燃料」
　毎日新聞2006年04月02日朝刊3面13版「ＩＴＥＲ：機構発足が予定より今年度末にずれ込む見通し」

【2006/04/04記載】
　毎日新聞2006年04月03日Web23時49分「中国：最大規模のガス田、四川省で発見」
　毎日新聞2006年04月04日朝刊7面13版「豪州：中国とウラン供給で合意」

【2006/04/08記載】
　毎日新聞2006年04月07日東京朝刊「六ケ所再処理・稼動：原発プルトニウム抽出の波紋／上　問われる安全性」
　毎日新聞2006年04月08日朝刊25面13版「六ケ所再処理・稼動：原発プルトニウム抽出の波紋／下　英仏産など４３トン優先」

　毎日新聞2006年04月08日朝刊26面13版「風車開発で早大など提訴」
　「つくば市が小・中学に設置した風車が、当初見込みの４分の１の発電量しか得られなかった」ということです。

【2006/04/11記載】
　毎日新聞2006年04月11日朝刊2面13版「経産省が照会　「春暁」生産開始中国「承知せず」」

【2006/04/12記載】
　毎日新聞2006年04月12日朝刊3面13版「東芝・原発データ改ざん：流量計データ、青森・東通原発でも改ざん　社長ら報酬返上」
　毎日新聞2006年04月12日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：試掘法案、提出へ－－与党了承」

【2006/04/13記載】
　毎日新聞2006年04月13日朝刊25面13版「原燃トラブル：放射性物質含む洗浄水が漏れる　六ケ所村」
　毎日新聞2006年04月13日朝刊25面13版「放射線被ばく：作業員２人　愛知のジャパンエナジー製油所」

【2006/04/15記載】
　毎日新聞2006年04月15日朝刊10面13版「発電量：過去最高に　厳冬、景気回復で需要増－－０５年度」

　毎日新聞2006年04月15日夕刊6面3版「チェルノブイリ原発事故：発生２０年　「脱原発、今後も維持」－－ドイツ環境省次官」
　毎日新聞2006年04月15日夕刊6面3版「チェルノブイリ原発事故：発生２０年　死者９０００人に達する恐れ－－ＷＨＯ推計」
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…　報告書は、消防士や復旧作業員など現場で大量に被ばくした約２０万人を含む周辺住民ら計６０万人について、事故に起因するがんや白血病での死者数を４０００人と推計した。さらに、放射能汚染が比較的低い地域に住む６８０万人でも、５０００人が、がんなどを発症して死亡する可能性があるとした。…(省略)…
--------------------------------------------------------------------
　確か、チェルノブイリ原発事故の時には、軍人も「消火活動」に携わったように記憶していますが・・・

【2006/04/17記載】
　毎日新聞2006年04月17日朝刊1面13版「チェルノブイリ原発：東京都内で事故２０年の市民集会」
　毎日新聞2006年04月17日朝刊1面13版「チェルノブイリ原発事故：「事故、終わっていない」－－都内で市民集会」
　毎日新聞2006年04月17日東京朝刊「２０年後の現実：「チェルノブイリ」を問う／１　子供たち、原因不明の病（その１）」
　毎日新聞2006年04月17日東京朝刊「２０年後の現実：「チェルノブイリ」を問う／１　子供たち、原因不明の病（その２止）」

【2006/04/18記載】
　毎日新聞2006年04月17日夕刊1面3版「東シナ海ガス田開発：「航行警報」問題　日本政府が懸念、中国に伝達」
　毎日新聞2006年04月17日Web12時56分「ガス田開発：日本政府が懸念　中国の「航行警報」問題で」

　毎日新聞2006年04月18日朝刊2面13版「２０年後の現実：「チェルノブイリ」を問う／２　汚染区域、社会と隔絶」
　毎日新聞2006年04月18日朝刊2面13版「チェルノブイリ事故：子どもの免疫力低下　健康被害報告会」

　毎日新聞2006年04月18日朝刊2面13版「排他的経済水域：東シナ海と日本海　日中、日韓緊張高まる」
　Web にも、紙面に掲載されている地図がほしいですねぇ。
　毎日新聞2006年04月18日朝刊2面13版「竹島周辺調査に韓国側「拿捕も」」
　毎日新聞2006年04月18日朝刊2面13版「二階経産相：中国・海南島のフォーラムに出席意向」
　毎日新聞2006年04月18日朝刊9面13版「中韓国防相会談：安保分野で交流・協力推進の方針で合意」

【2006/04/19記載】
　毎日新聞2006年04月18日夕刊1面3版「東シナ海ガス田開発：「航行警報」問題　中国、禁止海域を修正「技術的誤りあった」」
　毎日新聞2006年04月19日朝刊2面13版「チェルノブイリ」を問う／３　温暖化で原発〝復権〟」
　毎日新聞2006年04月19日朝刊3面13版「中国：新たなガス井確認　東シナ海・平湖ガス田で」
　毎日新聞2006年04月19日朝刊3面13版「中国：航行警報修正は自主判断　あくまで「技術的誤り」と」
　毎日新聞2006年04月19日朝刊3面13版「中国航行警報：日本側の対応遅れ、省庁連携に課題も」

　毎日新聞2006年04月19日朝刊11面11版「六ヶ所村　再処理工場…アクティブ試験開始」

【2006/04/20記載】
　毎日新聞2006年04月19日夕刊6面3版「チェルノブイリ原発事故：がん死者は９万人に－－グリーンピースが予測」

　毎日新聞2006年04月20日朝刊1面13版「原発耐震検討：委員の過半数が業界団体委員　安全委分科会」
　この問題は、「原子力安全委員会・耐震指針検討分科会」だけとは思いません。
　自分の関心のある分野だけでもいいですから、「委員会」とか「審議会」等々の構成メンバを調べてみれば、いいと思いますよ。
　全ての「委員会」「審議会」が「原子力安全委員会・耐震指針検討分科会」と同様とは思いませんが、私などは、「学識経験者？　今は、誰がもてているのかな？」と思ってみたりもします。
　無償で委員をやって頂いているわけでもないでしょうし、説明責任が問われる世の中ですので、「どのような選定基準で選んだか」くらいは、官公庁は明確にして欲しいものです。

　毎日新聞2006年04月20日朝刊2面13版「チェルノブイリ」を問う／４　原発の開発競争激化〟」
　毎日新聞2006年04月20日朝刊2面13版「核燃再処理　日本と実証実験　米意向　２国間協定締結で」

【2006/04/21記載】
　毎日新聞2006年04月21日朝刊2面13版「チェルノブイリ」を問う／５　事故の教訓学ばず」
　毎日新聞2006年04月21日朝刊2面13版「東芝など厳重注意」

【2006/04/23記載】
　毎日新聞2006年04月23日朝刊7面13版「ガス田開発：平和解決で一致　二階経産相と中国副主席」
　毎日新聞2006年04月23日朝刊16面11版「21世紀を読む：ヘルノブイリ事故２０年　悲劇から何を学んだか＝平川秀幸（ひらかわ・ひでゆき）阪大助教授（科学技術社会論）」

【2006/04/24記載】
　毎日新聞2006年04月24日朝刊6面13版「地球最前線：チェルノブイリ事故２０年　忘れられた被災者」

　毎日新聞2006年04月24日朝刊7面13版「胡主席：初のサウジ訪問　国王とエネルギー分野で協力確認」

【2006/04/25記載】
　毎日新聞2006年04月24日夕刊9面3版「ＩＭＦ・世銀合同開発委：エネルギー投資促進の声明採択」

　毎日新聞2006年04月24日Web20時49分「チェルノブイリ原発：がん死者数の推計、大きくばらつき」
　毎日新聞2006年04月25日朝刊3面13版「チェルノブイリ原発：がん死者数、６万人超か　ＮＧＯ報告」
　毎日新聞2006年04月24日Web21時49分「チェルノブイリ原発：事故の影響３００年続く」
　毎日新聞2006年04月25日Web00時28分「チェルノブイリ原発：ウクライナ大統領、新たな国際会議を」
　毎日新聞2006年04月25日朝刊8面13版「変換キー：チェルノブイリ　死者数推計独り歩き危険」
　毎日新聞2006年04月25日朝刊5面13版「社説：チェルノブイリ　事故の影響に終わりはない」
　毎日新聞2006年04月25日朝刊9面13版「元チェルノブイリ事故処理作業員　「最も被ばくし、忘れられた私たち」」
　毎日新聞2006年04月25日朝刊9面13版「あす現地で記念行事　ユーシェンコ大統領らが黙とう」

　毎日新聞2006年04月25日朝刊24面13版「核燃再処理工場で放射性物質検知」
　いつものように、「影響なし」ということになるのかな？

【2006/04/26記載】
　毎日新聞2006年04月26日朝刊1面13版「余録：チェルノブイリ」
　毎日新聞2006年04月26日朝刊4面11版「記者の目：風化するチェルノブイリの記憶＝杉尾直哉（モスクワ支局）」
　チェルノブイリ被災者支援を実施しているＮＧＯの名前が記事に掲載されていますが、「日本チェルノブイリ連帯基金」も、医療関係の援助を長年継続して実施していますよ。
　もっと他にも、もっとあるのでは・・・。

　毎日新聞2006年04月26日朝刊7面13版「チェルノブイリ事故：ウクライナで国際人権フォーラム」

【2006/04/27記載】
　毎日新聞2006年04月26日夕刊1面3版「チェルノブイリ：原発事故の発生から２０年　犠牲者を追悼」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊1面13版「チェルノブイリ：死者推計　ＩＡＥＡなど専門家報告わい曲」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊3面13版「チェルノブイリ：原発事故から２０年　各地で追悼式典」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊9面13版「ベラルーシ：野党指導者の夫人　ルカシェンコ体制を批判」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊9面13版「ベラルーシ：チェルノブイリ２０周年、反政府デモに１万人」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊3面13版「ひと：綿貫礼子さん　チェルノブイリ事故被害救済を訴える」
　毎日新聞2006年04月27日朝刊3面13版「浜岡原発停止求め署名提出　２万３千人分」

　毎日新聞2006年04月26日夕刊6面3版「イラン：日本が経済制裁参加なら油田権益に影響と警告」
　毎日新聞2006年04月26日夕刊6面3版「ＮＹ原油：一時７１ドル台に　戦略備蓄積み増し停止で」

　毎日新聞2006年04月27日朝刊9面13版「太平洋パイプライン：第１期工事、２８日に着工予定」

【2006/04/28記載】
　毎日新聞2006年04月28日朝刊3面13版「美浜原発：３号機、今夏にも運転再開　関電、起動願提出へ」
　毎日新聞2006年04月28日朝刊7面13版「キューバ：チェルノブイリの子供たちを無償治療　ソ連崩壊後も延々と」

　毎日新聞2006年04月28日朝刊7面13版「ナイジェリア：原油採掘に中国企業が参入へ」

【2006/04/29記載】
　毎日新聞2006年04月29日朝刊1面13版「原発耐震：想定外対策は盛らず　　安全委指針改定原案決定」

【2006/05/01記載】
　毎日新聞2006年05月01日朝刊3面13版「政府：米印合意への態度保留　民生用核協力協定に対し」

【2006/05/02記載】
　毎日新聞2006年05月02日朝刊25面13版「原発説明会：保安院側主張で中止　「説明責任放棄」の声も」

【2006/05/06記載】
　毎日新聞2006年05月05日Web22時13分「島根原発：南東に活断層発見　広島工大の研究チーム」
　毎日新聞2006年05月06日夕刊8面3版「原子力計画：日米が高速増殖炉活用新型燃料などで合意」

【2006/05/08記載】
　イランの核問題もですが、
　毎日新聞2006年05月07日朝刊7面13版「ブラジル：ウラン濃縮施設で試験運転　核燃料の自給目指す」
　ということです。

【2006/05/09記載】
　毎日新聞2006年05月09日朝刊9面13版「怒りの油田・ナイジェリア報告／１：利益、村を素通り　取り仕切る欧米企業」
　毎日新聞2006年05月09日朝刊25面13版「島根原発２号機：住民らの懇談会、プルサーマル計画容認」

【2006/05/10記載】
　毎日新聞2006年05月10日朝刊9面13版「ガス田問題：日中の共同開発が主要テーマに　実務者協議」
　毎日新聞2006年05月09日Web20時14分「関電：美浜原発３号機の起動願、福井県に提出へ」
　毎日新聞2006年05月10日朝刊25面13版「ウラン濃縮工場：国の主張認め、原告の控訴棄却　仙台高裁」

【2006/05/11記載】
　毎日新聞2006年05月11日朝刊2面13版「関電：美浜３号機の起動願を福井県に提出　今夏にも稼働へ」
　毎日新聞2006年05月11日朝刊8面13版「世界はどうみる：チェルノブイリ事故２０年」

【2006/05/13記載】
　毎日新聞2006年05月13日朝刊8面13版「原発：欧州で議論再燃、専門家に聞く－－英国の環境科学者／ドイツのエネルギー専門家」

【2006/05/14記載】
　毎日新聞2006年05月14日朝刊6面13版「イスラム首脳会議：核開発の権利を主張した共同宣言採択」

【2006/05/16記載】
　毎日新聞2006年05月15日朝刊3面13版「核再処理費：電力各社に積み立てさせる　国が第２工場前提」

【2006/05/17記載】
　毎日新聞2006年05月17日朝刊2面13版「ガス田日中協議　東京で明日から」
　毎日新聞2006年05月17日朝刊3面13版「原発定期検査の間隔延長　原子力保安院、認めず」

【2006/05/18記載】
　毎日新聞2006年05月17日朝刊27面13版「福井・美浜原発事故：３号機で水漏れ」

【2006/05/19記載】
　毎日新聞2006年05月18日夕刊8面3版「東シナ海ガス田開発：日中実務者協議始まる　交渉は難航か」
　毎日新聞2006年05月18日夕刊8面3版「原油国家備蓄：１２０日分に増量へ　経産省が備え強化」
　なぜ石油が、再び「戦略物資」になったのか。
　みんな「ブッシュのイラク侵略のおかげ」では・・・と思うのです。
　石油会社にとっては、「おかげ」ではなかろうかと思うのです。

　毎日新聞2006年05月19日朝刊2面13版「東シナ海ガス田：共同開発「断橋も」　中国案との接点探る」
　毎日新聞2006年05月19日朝刊3面13版「東芝：原発の流量計データ改ざんで社内処分」
　毎日新聞2006年05月19日朝刊26面13版「大飯原発：定期検査中に男性作業員が被ばく　福井」
　毎日新聞2006年05月19日朝刊26面13版「日本原燃：使用済み核燃料再処理工場で漏えい　稼動停止」
　毎日新聞2006年05月19日朝刊3面13版「原発研修資料漏えい　東京電力に厳重注意」

【2006/05/20記載】
　毎日新聞2006年05月20日朝刊3面13版「女川原発：巨大地震でも耐震安全性が確保　東北電力報告」

【2006/05/21記載】
　毎日新聞2006年05月20日夕刊8面3版「鳥取・ウラン残土問題：県と原子力機構、１８年ぶり全面解決」
　よかったねぇ、「人形峠でウランがとれる」と自慢に思っていた頃もあったが・・・
　ところで、いつも気になるのだが「心からおわびする」ではなくて、どうして「心からおわびしたい」なの？

　毎日新聞2006年05月21日朝刊5面13版「社説：原発耐震指針　柔軟に見直す具体的規定を」

【2006/05/22記載】
　毎日新聞2006年05月22日朝刊13面11版「高レベル放射性廃棄物：地層処分、安全性に懸念　放射能、１０００年後地上に」
　「安全性に懸念」とありますが、私は「懸念」ではなく「疑念」ではなかろうかと・・・

【2006/05/23記載】
　毎日新聞2006年05月23日朝刊2面13版「放射性廃棄物：高レベルに換算、返還　英で再処理後」
　毎日新聞2006年05月23日朝刊2面13版「原子力安全委：耐震指針の意見募集　６月２１日まで」

　毎日新聞2006年05月23日朝刊25面13版「青森・核燃行政訴訟：原告団、最高裁に上告」

【2006/05/24記載】
　毎日新聞2006年05月24日朝刊2面13版「福井・美浜原発事故：３号機、地元再開了承へ－－あすにも伝達」
　毎日新聞2006年05月24日朝刊2面13版「ＯＥＣＤ：閣僚理事会、パリで開幕　原油高など懸念」
　毎日新聞2006年05月24日朝刊25面13版「福島第１原発：６号機、微量の蒸気漏れ」

【2006/05/26記載】
　毎日新聞2006年05月26日朝刊3面13版「放射性廃棄物：低レベルを一括処分へ　文科省方針」

【2006/05/27記載】
　毎日新聞2006年05月26日東京朝刊「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：作業員が内部被ばく」

　毎日新聞2006年05月27日朝刊2面13版「原発：制御棒に欠陥　すべて東芝製　東電、中部電が調査」
　毎日新聞2006年05月27日朝刊2面13版「美浜原発３号機：運転再開を了承　福井県知事」

【2006/05/30記載】
　毎日新聞2006年05月29日夕刊2面3版「「もんじゅ」後継炉建設：５年前倒し、２５年に　実用化見通し立たず－－経産省方針」

　毎日新聞2006年05月30日朝刊11面13版「エネルギー戦略：石油依存度低下、油田開発の強化盛り込む」
　毎日新聞2006年05月30日朝刊30面13版「再処理工場：配管が腐食して穴　試薬漏えいの原因」

【2006/06/01記載】
　毎日新聞2006年06月01日朝刊3面13版「原発：制御棒ひび割れ対策、国が妥当と判断」

【2006/06/02記載】
　毎日新聞2006年06月02日朝刊2面13版「制御棒ひび割れ：保安院に厳しい注文　原子力安全委」

【2006/06/03記載】
　毎日新聞2006年06月03日東京朝刊「原発耐震指針：東電が地質調査－－福島第１、第２原発と新潟・柏崎刈羽原発」
　毎日新聞2006年06月03日朝刊22面12版「土曜解説：原発耐震指針の改定案＝科学環境部・中村牧生」

　毎日新聞2006年06月03日朝刊28面13版「日本原子力発電：原発解体、再利用申請　全国で初めて」
　「解体で発生する一部の低レベル放射性廃棄物を、建材などに再利用する」ということですが、私の理解するところでは、「放射性廃棄物の保管場所がなくなった」のですね。

【2006/06/06記載】
　毎日新聞2006年06月06日東京朝刊「東芝：米ＷＨ買収　対米外国投資委、買収承認を通知」
　毎日新聞2006年06月06日東京朝刊「ＢＴＣパイプライン：カスピ海の石油輸送　トルコから出荷－－開通」

【2006/06/07記載】
　毎日新聞2006年06月06日夕刊6面3版「エネルギー白書：安保積極推進を強調　需給ひっ迫指摘－－０５年度」
　毎日新聞2006年06月06日夕刊6面3版「東芝：米ＷＨ買収　対米外国投資委、買収承認を通知」
　毎日新聞2006年06月07日朝刊2面13版「耐震調査：北陸電が志賀原発周辺の地質調査へ」

【2006/06/11記載】
　毎日新聞2006年06月10日東京朝刊「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：作業員被ばく、原因発表」

【2006/06/12記載】
　毎日新聞2006年06月12日朝刊1面13版「島根原発：近くに活断層、想定上回る地震起きる可能性」
　毎日新聞2006年06月09日Web20時18分「福島第２原発：３号機停止し制御棒交換　ひび割れ相次ぎ」

【2006/06/15記載】
　毎日新聞2006年06月14日夕刊11面3版「福井・美浜原発：３号機再開問題、９月以降に」

【2006/06/16記載】
　毎日新聞2006年06月15日夕刊12面3版「静岡・浜岡原発：５号機、タービン軸異常　原子炉自動停止」

　毎日新聞2006年06月16日朝刊8面13版「上海協力機構：エネルギーてこに機能強化探る」

【2006/06/17記載】
　毎日新聞2006年06月16日夕刊2面3版「ウラン：米英仏独露蘭の６カ国、濃縮放棄で供給保証　各国反発「平和利用の権利侵害」」
　毎日新聞2006年06月16日夕刊2面3版「島根原発：２号機プルサーマル計画　島根知事、事前了解に向け受け入れ表明」

　毎日新聞2006年06月17日朝刊6面13版「ロシア：国営天然ガス企業「ガスプロム」、勢力拡大」

　毎日新聞2006年06月17日朝刊29面13版「原子炉：高速増殖炉、前倒し　第２再処理工場建設も－－経産省・原子力部会報告書案」

【2006/06/18記載】
　毎日新聞2006年06月18日朝刊7面13版「中国：電力購入、周辺国と交渉－－不足懸念」

【2006/06/19記載】
　毎日新聞2006年06月19日朝刊7面13版「中国首相：アフリカ重視の姿勢、一段と鮮明に…７カ国歴訪」
　毎日新聞2006年06月19日朝刊7面13版「中国首相：エジプト大統領と会談　経済関係の強化を要請」
　毎日新聞2006年06月19日朝刊7面13版「東論西談：中国主導・上海協力機構　イランカードで「抗米」色」

【2006/06/20記載】
　毎日新聞2006年06月20日朝刊1面13版「ガス田開発：中国が新たな土台建設中　東シナ海「平湖」で」
　毎日新聞2006年06月20日朝刊11面13版「東シナ海ガス田開発：協議、依然難航　中国側、生産中止気配見せず」

【2006/06/22記載】
　毎日新聞2006年06月22日朝刊7面13版「米ＥＵ首脳会議：エネルギー安保の協力強化盛る　共同宣言」

【2006/06/23記載】
　毎日新聞2006年06月22日夕刊11面3版「エネルギー協力　共同宣言で閉幕　米ＥＵ首脳会議」

【2006/06/24記載】
　毎日新聞2006年06月23日夕刊13面3版「日立製作所：米で原発受注　ＧＥと共同、１４年稼働目指す」

　毎日新聞2006年06月24日朝刊3面13版「東シナ海ガス田：近く生産開始、中国当局が初めて公表」

　毎日新聞2006年06月24日朝刊30面13版「静岡・浜岡原発：５号機・自動停止　タービンの羽根脱落が原因」

【2006/06/25記載】
　毎日新聞2006年06月25日朝刊30面13版「核燃料再処理工場：作業員が体内被ばくか　青森・六ケ所村」

【2006/06/26記載】
　毎日新聞2006年06月26日朝刊15面11版「ティーンズに開くＮｅｗｓの窓：／１１　世界に３万発の核弾頭　保有国の廃絶努力カギ」
　ちょこっとだけ。
　現在の「イラン核問題」・「北朝鮮核問題」は、「核兵器」だけに限定しないで、「エネルギー問題」と捉える必要があるのでは・・・
　アメリカの原発再開、日本の原発問題、ドイツ等ＥＵ諸国の原発再開議論等々の文脈と比較した議論が少ないように思います。
　※私自身は、原発には反対していますので、お間違えのないように！

【2006/06/27記載】
　毎日新聞2006年06月27日東京朝刊「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：作業員・内部被ばく問題　原燃を厳重注意」

　毎日新聞2006年06月26日夕刊2面2版「風に吹かれて：in the U.S.A 消される「不都合な真実」＝國枝すみれ」
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　米国で話題を呼んでいるドキュメンタリー映画「インコンビニエント・トゥルース（不都合な真実）」を見た。アル・ゴア前米副大統領が地球温暖化を警告する講演会の録画のようなものだが、温暖化の深刻さをわかりやすく伝えている。石油会社と癒着したブッシュ大統領の補佐官が科学者の報告書を勝手に書き換えていたことも暴露している。
…(省略)…
　業界は「一定量以下の微量放射線ならがんにならない」という閾値（しきいち）論を展開してきた。だがウィング教授は「少なくとも動物実験で閾値は存在しない。原子力規制委員会が決めた労働者の年間放射線許容量は５レムだが、たとえ１レムの微量でも当たり所が悪ければ細胞を傷つけ、がん化する可能性はある。我々の研究では『これなら安全』という基準は見つからなかった」という。
…(省略)…
　ウィング教授の心配は消えない。「独立した大学の研究者に対する資金援助が削減され、政府関連研究所にだけ援助が増える傾向が強まっている」。米国では大抵何でも発言できるが、「不都合な真実」は真綿で首を絞められるように消される。
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　これを読んで「歴史」について、思い出したことがあります。
　「歴史的事実」というのでしょうか、「記録」は、権力者（支配者）側のものが残り、被支配者側の記録は残らない傾向があるようです。
　要するに、権力者（支配者）にとって都合の悪い記録は消されるというのか、表に出ることが少ないということです。
　言い換えると、少数者（マイノリティ）の記録は消されるというのか、表に出ることが少ないということかと。

　毎日新聞2006年06月27日朝刊3面13版「クローズアップ２００６：広がるバイオエタノール　サトウキビから自動車燃料」

【2006/06/28記載】
　毎日新聞2006年06月28日朝刊2面13版「中国電力：「宍道断層」を今夏にも再調査　島根」
　毎日新聞2006年06月28日朝刊3面13版「関西電力：美浜原発３号機、９月以降に試験的に起動」
　毎日新聞2006年06月28日朝刊30面13版「核燃サイクル施設取り消し訴訟：請求棄却　原告、あす控訴」

【2006/06/29記載】
　毎日新聞2006年06月28日夕刊9面3版「天然ガス：露依存を改善、新パイプライン着工へ　中央アジア→トルコ→欧州」

【2006/06/30記載】
　毎日新聞2006年06月30日朝刊2面13版「原発耐震指針：改定案に意見７２６件、大半が問題点指摘」

【2006/07/01記載】
　毎日新聞2006年07月01日朝刊3面13版「静岡・浜岡原発：５号機・自動停止　タービンの羽根５０本にひび欠損」
　毎日新聞2006年07月01日朝刊30面13版「東海発電所：廃止措置計画を認可－－経産省」

　毎日新聞2006年07月01日朝刊7面13版「ＮＥＷＳ２５時：日米欧「３極委員会」　ロシアの資源外交に理解求める」
　毎日新聞2006年07月01日朝刊9面13版「東シナ海ガス田開発：８、９日に北京で第６回協議」

【2006/07/02記載】
　毎日新聞2006年07月01日Web20時02分「敦賀原発２号機：配管の弁が故障、手動で停止　福井」

【2006/07/03記載】
　毎日新聞2006年07月02日Web20時27分「中国：調査活動の狙いは不明　尖閣・魚釣島近海」
　毎日新聞2006年07月03日朝刊2面13版「中国：沖縄・尖閣諸島付近で海洋調査　日本に事前通報なし」
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　日中両国は双方が主張するＥＥＺ内で海洋調査する場合、０１年４月から相互に事前通報することで合意している。巡視船は無線などで調査の中止を要求したが、応答はなかった。外務省は２日、外交ルートを通じて中国に抗議。中国側は「事実関係を確認する」と答えた。
--------------------------------------------------------------------

【2006/07/04記載】
　毎日新聞2006年07月03日夕刊9面3版「中国海洋調査船：排他的経済水域外へ　沖縄県尖閣諸島」

【2006/07/05記載】
　毎日新聞2006年07月05日朝刊2面13版「中国が回答：調査船の水域進入政府知らなかった」
　毎日新聞2006年07月05日東京朝刊「原油高騰：中国、「主犯説」に反論　エネルギー年鑑を出版、効率年々向上と強調」

　毎日新聞2006年07月05日朝刊3面13版「石川・志賀原発：タービン点検　２号機、北陸電力が停止」

【2006/07/07記載】
　毎日新聞2006年07月07日朝刊28面13版「浜岡原発：損傷した羽根は計２８４本に」
　毎日新聞2006年07月07日朝刊28面13版「福島原発：爆発防止のガス流量計誤表示、２６年気づかず」

　毎日新聞2006年07月07日朝刊2面13版「首脳たちの視線：サンクトペテルブルク・サミット’０６／３止　原油高、影響力に限界」

【2006/07/08記載】
　毎日新聞2006年07月08日朝刊9面13版「中国：米仏・原発受注競争　影落とす日中関係　東芝がＷＨ社買収、遅れる選定」
　毎日新聞2006年07月08日朝刊9面13版「サンクトペテルブルク・サミット’０６：前米商務長官「露、エネルギー市場開放を」」

　毎日新聞2006年07月08日朝刊28面13版「女川原発：原子力安全・保安院が東北電力に総点検指示」
　毎日新聞2006年07月08日朝刊28面13版「浜岡原発タービン内部公開　折れた羽根で多数の傷」

【2006/07/09記載】
　記事の趣旨ではないとは思いますが、まぁ、こういう「理屈」もあろうかと・・・
　毎日新聞2006年07月09日朝刊3面13版「ガソリン：値段上昇　１リットル＝１３６円で家計に打撃」

　毎日新聞2006年07月09日朝刊7面13版「ガス田開発：第６回日中実務者協議始まる」

【2006/07/10記載】
　毎日新聞2006年07月09日Web15時49分「東シナ海ガス田協議：中国が「白樺」での生産自制を拒否」

【2006/07/11記載】
　毎日新聞2006年07月10日夕刊11面3版「東シナ海ガス田開発：技術専門家会合、設置へ　共同開発の経済面検討」
　毎日新聞2006年07月10日Web(サーチナ)「東シナ海ガス田：日中協議「依然大きな隔たり」（サーチナ）」

【2006/07/12記載】
　毎日新聞2006年07月11日朝刊8面13版「サンクトペテルブルク・サミット’０６：エネルギー安保、行動計画案判明」
　毎日新聞2006年07月11日朝刊8面13版「ことば：ウクライナへの天然ガス供給停止」
　毎日新聞2006年07月11日朝刊8面13版「ことば：エネルギー憲章条約」
　毎日新聞2006年07月11日朝刊11面13版「サンクトペテルブルク・サミット’０６：識者に聞く／１　エネルギー安全保障」
　毎日新聞2006年07月12日朝刊9面13版「サンクトペテルブルク・サミット’０６：識者に聞く／２　議長国ロシアの狙い」

　毎日新聞2006年07月11日朝刊30面13版「静岡・浜岡原発：５号機タービン停止　羽根の破損、新たに３７９本」

【2006/07/13記載】
　毎日新聞2006年07月12日夕刊6面3版「英国：脱原発政策を転換、新規建設を容認」

【2006/07/14記載】
　毎日新聞2006年07月14日朝刊2面13版「閣僚級定期協議：原子力分野で中国と」

【2006/07/16記載】
　毎日新聞2006年07月16日朝刊7面13版「千波万波：将軍様は知っていた＝潮田道夫」

【2006/07/17記載】
　毎日新聞2006年07月16日Web00時07分版「高速増殖炉実験炉：落雷で「常陽」が自動停止　茨城・大洗」

　毎日新聞2006年07月16日Web22時08分「サミット：日露首脳会談、パイプライン計画進展せず」
　毎日新聞2006年07月16日Web23時02分「サミット：世界経済討議　原油高騰で対策は困難」

【2006/07/18記載】
　毎日新聞2006年07月18日朝刊5面13版「社説：環境税議論　経済・社会を変える制度に」
　毎日新聞2006年07月18日朝刊5面13版「社説：サミット閉幕　脱石油依存に妙案はない」

【2006/07/19記載】
　毎日新聞2006年07月19日朝刊2面13版「石川・志賀原発：２号機、タービンの羽根２枚にひび発見」

　毎日新聞2006年07月19日朝刊7面13版「米国：核弾頭ウラン、低濃縮が完了－－エネルギー省」

【2006/07/20記載】
　毎日新聞2006年07月20日朝刊30面13版「静岡・浜岡原発：クラゲ付着で出力抑制」

【2006/07/24記載】
　毎日新聞2006年07月24日朝刊3面13版「広島原爆：投下３年後、被爆者に初のＰＴＳＤ調査」
　毎日新聞2006年07月24日朝刊29面13版「広島原爆：カメラのフラッシュ「今でも恐怖がよみがえる」」

【2006/07/25記載】
　毎日新聞2006年07月25日朝刊29面13版「忘却のヒバクシャ：／１　死のせん光、２度」

【2006/07/26記載】
　毎日新聞2006年07月26日朝刊28面13版「忘却のヒバクシャ：／２　人生翻弄した核」
　毎日新聞2006年07月25日夕刊6面3版「志賀原発：２号機、タービンの羽根ひび－－計１４６枚に」

【2006/07/27記載】
　毎日新聞2006年07月27日朝刊5面13版「政策：民主、原発推進に転換」

【2006/07/28記載】
　毎日新聞2006年07月28日朝刊30面13版「忘却のヒバクシャ：／４　「怠け者」が「誇り」に変わった」

【2006/07/29記載】
　毎日新聞2006年07月29日朝刊28面13版「忘却のヒバクシャ：／５　申請のため命懸けの来日」

【2006/08/03記載】
　毎日新聞2006年08月02日夕刊8面3版「劣化ウラン弾：沖縄・嘉手納基地に４０万発　「湾岸」の半分－－０１年当時・米軍保管」

　毎日新聞2006年08月03日朝刊2面13版「原水禁世界大会：広島で始まる」
　毎日新聞2006年08月03日朝刊5面13版「民主党：原発新見解案の決定見送り」

　毎日新聞2006年08月03日朝刊27面13版「静岡・浜岡原発：作業員が被ばく」

【2006/08/04記載】
　毎日新聞2006年08月03日夕刊4面2版「ｅｙｅ：長崎・原爆の記憶　語り継ぐ」
　毎日新聞2006年08月03日東京夕刊「劣化ウラン兵器禁止を訴える国際大会：日本初の大会、広島で開幕」

　毎日新聞2006年08月04日朝刊2面13版「発信箱：省エネも間に合わない＝中村秀明」
　毎日新聞2006年08月04日朝刊2面13版「石川・志賀原発：２号機タービン、羽根の損傷計２５８枚　年度末まで運転停止」

【2006/08/05記載】
　毎日新聞2006年08月05日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：春暁「全面生産段階に」－－中国国家発展委次官」

　毎日新聞2006年08月05日朝刊6面12版「土曜解説：浜岡原発タービン事故＝科学環境部・中村牧生」
--------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　原子力行政にかかわる国のある担当者は「最近、（品質管理や技術など）原子力全体の質の低下がはっきりと目に見えている」と述懐する。安全に対する根本的な姿勢が問われている。
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　私が知らなかっただけかも知れませんし、ずいぶん前から言われていたことかと思うのですが、「原子力全体の質の低下がはっきりと目に見えている」ということが、やっと、記事になりましたか。

　毎日新聞2006年08月05日朝刊8面13版「露石油・ユコス解体：国営２社が争奪戦　進む資源の国家管理」
　毎日新聞2006年08月05日朝刊8面13版「イラン：ガソリン消費、増加の一途　抑制策には二の足　核問題の制裁論議に影響も」

【2006/08/07記載】
　毎日新聞2006年08月07日東京朝刊「福島第１原発：４号機で放射性物質漏れ」

【2006/08/08記載】
　毎日新聞2006年08月08日朝刊3面13版「フランス：「ムルロア環礁核実験でがん」　国立研究所、因果関係認める」
　毎日新聞2006年08月08日朝刊26面13版「静岡・浜岡原発：３号機、制御棒にひび」

【2006/08/10記載】
　毎日新聞2006年08月10日朝刊2面13版「茨城・東海第２原発：流量計設定値、２４年前から不正入力か」

【2006/08/11記載】
　毎日新聞2006年08月11日朝刊5面13版「政策：省エネ分野で中印に協力」

【2006/08/12記載】
　毎日新聞2006年08月12日朝刊21面13版「福島第１原発：４号機、トリチウムを大気中に放出」
　毎日新聞2006年08月12日朝刊21面13版「宮城・女川原発：２号機、制御棒配置誤る」

【2006/08/13記載】
　毎日新聞2006年08月13日朝刊7面13版「英ＢＰ：アラスカの油田、操業継続へ」

【2006/08/20記載】
　毎日新聞2006年08月19日夕刊6面3版「福井・高浜原発：冷却水水位が低下、自動停止」
　毎日新聞2006年08月20日朝刊1面13版「活断層：原発周辺の１５断層、電力会社が過小評価　国調査より甘く－－設置申請時」
　毎日新聞2006年08月20日朝刊3面13版「解説：活断層評価　電力業界、独自の基準　原発の耐震指針見直し、疑念生まぬ審議必要」
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　協会側は「活断層研究者と我々の基準に大きな違いはない」と言うが、広島工業大の中田高教授（地形学）は「原子力の世界だけが他の分野と違う方法で活断層を評価している」と批判する。活断層による地形のずれには、直線的でないものもあるためだ。中田教授は「我々活断層研究者は多様な地形の変化を読み取っており、直線的なずれにこだわっていると過小評価になる」と話す。
…(省略)…
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【2006/08/23記載】
　毎日新聞2006年08月23日朝刊25面13版「コバルト６０：新潟・柏崎刈羽原発近くの海底から微量検出」

【2006/08/24記載】
　毎日新聞2006年08月24日朝刊2面13版「宮城・女川原発：総点検結果を提出－－東北電力」

　毎日新聞2006年08月24日朝刊29面13版「原発情報流出：関西電力を厳重注意」

【2006/08/26記載】
　毎日新聞2006年08月26日朝刊5面13版「社説：核不拡散　技術流出の抜け穴を封じよ」

【2006/08/27記載】
　毎日新聞2006年08月27日朝刊7面13版「日立製原発タービン異常：巨額賠償の懸念　設計ミスの可能性も」

【2006/08/28記載】
　「ティーンズ」でなくとも（なぬなぬ、まだティーンズだ…）、どうぞ・・・
　毎日新聞2006年08月28日朝刊4面11版「ティーンズに開くＮｅｗｓの窓：／１７　石油と人類　「豊かさ」求め争奪戦」
　で、紙面の「原油生産量の推移」というグラフがすばらしい。
-------------------------------------------------------------------
…(省略)…
◇ホームページ
　▽石油連盟：　http://www.paj.gr.jp/
　▽石油天然ガス・金属鉱物資源機構：　http://www.jogmec.go.jp/
　▽ＢＰ（英石油大手）：　http://www.bp.com/
　▽国際エネルギー機関（ＩＥＡ）：　http://www.iea.org/
…(省略)…
-------------------------------------------------------------------

【2006/08/29記載】
　毎日新聞2006年08月29日朝刊1面13版「原発耐震指針：安全委最終案、現行ほぼ踏襲　委員、抗議の辞任」
　毎日新聞2006年08月29日朝刊2面13版「原発耐震指針：問題点素通りに不信感」
　毎日新聞2006年08月29日朝刊2面13版「東北電力：原発安全管理体制・総点検　原子力安全・保安院、社長から安全対策を聴取」

【2006/08/30記載】
　毎日新聞2006年08月30日朝刊7面13版「米国：半年ぶりに臨界前核実験へ」【ワシントン時事】

【2006/08/31記載】
　毎日新聞2006年08月31日東京朝刊「東北電力：原発報告書に「妥当」－－原子力安全・保安院」

【2006/09/01記載】
　毎日新聞2006年09月01日朝刊2面13版「原発流量計誤表示：原因は妥当性確認の方法未決定　東電」

【2006/09/02記載】
　毎日新聞2006年09月02日朝刊2面13版「油田・ガス田開発事業：出資上限、旧公団並みの７割に　「政府主導」を強化」

【2006/09/04記載】
　毎日新聞2006年09月04日朝刊6面12版「ロシア：エネルギー資源政策　統制強め戦略利用」

【2006/09/06記載】
　毎日新聞2006年09月05日夕刊6面3版「プルトニウム：日本の保有量、史上最多４４トンに」
　毎日新聞2006年09月06日朝刊2面13版「ＩＡＥＡ：放射性物質の輸送、安全研修に改善点－－日本に勧告」
　毎日新聞2006年09月06日朝刊5面13版「世界平和研：２１世紀の国家像構築に向け、提言」
　『中曽根氏は核問題について「国際情勢や米国の態度が、必ずしも今まで通り続くかは予断を許さない。核問題に触れないのは無責任で、充実した安全保障論にならない」と説明した。』

　毎日新聞2006年09月06日朝刊8面13版「運輸業界：運賃値上げの動き加速　原油高によるコスト増で」
　毎日新聞2006年09月06日朝刊8面13版「原油高騰：「原油高騰は３年で解消」－－石油連盟会長」

　毎日新聞2006年09月06日朝刊9面13版「「サハリン２」に業務停止命令も」【モスクワ時事】

【2006/09/07記載】
　毎日新聞2006年09月07日朝刊3面13版「もんじゅ：点検計画「妥当」－－保安院」
　『経済産業省原子力安全・保安院は６日、ナトリウム漏えい対策のための改造工事が進む高速増殖炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）について、日本原子力研究開発機構が提出していた設備の点検計画を一部修正させたうえで、「おおむね妥当」と判断した。』
　「おおむね妥当」って、なぁ～に？

　毎日新聞2006年09月07日朝刊9面13版「サハリン２：プロジェクトに黄信号、業務停止申し立て　資源管理強化、露が揺さぶり」

【2006/09/08記載】
　毎日新聞2006年09月08日朝刊7面13版「ロシア：原潜火災、２人死亡「放射能汚染の恐れなし」」

【2006/09/09記載】
　毎日新聞2006年09月08日夕刊1面3版「日立製原発タービン異常：損傷、日立の設計ミス　中部・北陸電、賠償請求へ」
　やはり、技術力が落ちているんだろうか？・・・

　毎日新聞2006年09月09日東京朝刊「原発関連技術：原子力研究開発機構など、米国に提案」

　毎日新聞2006年09月09日朝刊30面13版「茨城・東海第２原発：２２年間、流量計に不正入力－－日本原電」

【2006/09/12記載】
　毎日新聞2006年09月12日朝刊11面13版「イラン・アザデガン油田開発：開発着手で、「良い方向」－－イラン石油相」

【2006/09/13記載】
　毎日新聞2006年09月12日朝刊14面11版「褐炭プロジェクト：石炭揚げて、品質アップ　「てんぷら」応用、水飛ばし」

　毎日新聞2006年09月13日朝刊3面13版「中部電力：原発タービン損傷、設計ミスを正式発表」

【2006/09/14記載】
　毎日新聞2006年09月14日朝刊27面13版「女川原発１号：運転再開に向け妥当と判断…保安院」

【2006/09/15記載】
　毎日新聞2006年09月14日東京朝刊「イラン・アザデガン油田開発：石油相が交渉継続の意向」

　毎日新聞2006年09月15日朝刊5面13版「社説：原発耐震　最新調査で不安をなくせ」

【2006/09/16記載】
　毎日新聞2006年09月15日夕刊10面3版「核燃料　ＩＡＥＡ経由で供給　拡散防止日本、「安全網」提案へ」
　私は詳しくないのですが、
　毎日新聞2006年09月05日夕刊6面3版「プルトニウム：日本の保有量、史上最多４４トンに」
　『保有総量は原子爆弾なら約４４１０発が製造できる量に相当する。』ということです。
　なども、関係しているのではなかろうかと・・・

【2006/09/18記載】
　毎日新聞2006年09月18日朝刊1面13版「経産省：原発の地震リスク評価へ　炉心損傷確率を算出」
　下記のほうが、紙面掲載分かと思います。
　毎日新聞2006年09月18日朝刊1面13版「地震ＰＳＡ：原発損傷確率を算出、電力会社に実施求める－－経産省」

　毎日新聞2006年09月18日朝刊2面13版「中国：緊急時の石油備蓄放出でＩＥＡと協調へ」

【2006/09/19記載】
　毎日新聞2006年09月19日朝刊1面13版「ロシア：サハリン２、事実上の事業停止…天然資源省」
　毎日新聞2006年09月19日朝刊8面13版「サハリン２：事業停止命令　日本、露当局の真意測りかねる」

　毎日新聞2006年09月19日朝刊3面13版「美浜原発３号機：２６日に試験運転…２年ぶり起動　関電」

【2006/09/20記載】
　毎日新聞2006年09月19日夕刊6面3版「サハリン２：露天然資源相「資料再提出を」」

　毎日新聞2006年09月20日朝刊2面13版「原発耐震指針：原子力安全委、２８年ぶりに改定」

　毎日新聞2006年09月20日朝刊7面13版「ＩＡＥＡ：米財団、５０００万ドル拠出表明－－特別会合始まる」

【2006/09/21記載】
　毎日新聞2006年09月21日朝刊3面13版「福井・美浜原発：３号機、今夜２年ぶり起動」
　毎日新聞2006年09月21日朝刊3面13版「原発耐震指針：改定受け、保安院が耐震性確認を指示」

【2006/09/22記載】
　毎日新聞2006年09月22日朝刊3面13版「ＩＡＥＡ：核燃料登録制度、日本政府が提案－－特別会合」

【2006/09/26記載】
　毎日新聞2006年09月26日朝刊9面13版「ガス田共同開発：政府間交渉の加速で一致　二階・呉会談」

【2006/09/27記載】
　毎日新聞2006年09月27日朝刊2面13版「福井・美浜原発：事故の３号機、２年１カ月ぶり試験運転」

【2006/09/29記載】
　毎日新聞2006年09月29日朝刊29面13版「石川・志賀原発：２号機、タービンに金属粒９００個」

【2006/09/30記載】
　毎日新聞2006年09月30日朝刊28面13版「青森・東通原発：業界団体の最低基準、最大Ｍ６．８を想定　新耐震指針で初の許可申請」

【2006/10/01記載】
　毎日新聞2006年10月01日朝刊6面13版「米連邦取引委、東芝のＷＨ買収を承認」

【2006/10/03記載】
　毎日新聞2006年10月03日朝刊3面13版「島根原発：２号機プルサーマル計画　松江市が審査入り了承」

【2006/10/05記載】
　毎日新聞2006年10月05日朝刊3面13版「福井・敦賀原発：２号機、冷却水が海中漏れ」

　毎日新聞2006年10月05日朝刊8面13版「東芝：米ＷＨ買収　負担１７００億円増加－－共同出資を丸紅が見送り」
　毎日新聞2006年10月05日朝刊8面13版「天然ガス：新技術、官民で共同研究－－新日本石油など６社」
　毎日新聞2006年10月05日朝刊9面13版「イラン・アザデガン油田開発：日本の権益失効か－－イラン報道」
　毎日新聞2006年10月05日朝刊9面13版「サハリン２：英大使が「ロシアの評判損なう」と強い懸念」

【2006/10/07記載】
　毎日新聞2006年10月06日夕刊2面3版「サハリン２：違法伐採の証拠、ロシア最高検に提出－－監督局」

　毎日新聞2006年10月07日朝刊3面13版「愛媛県議会がプルサーマル決議案」（推進を求める決議案を可決）

【2006/10/12記載】
　毎日新聞2006年10月12日朝刊3面13版「伊方原発２号機・１次冷却水　放射性ヨウ素濃度が上昇」

【2006/10/13記載】
　毎日新聞2006年10月13日朝刊3面13版「石川・志賀原発：２号機、タービン金属粒は製造時洗浄に使用」

【2006/10/14記載】
　毎日新聞2006年10月13日夕刊1面3版「愛媛・伊方原発プルサーマル計画：愛媛知事が合意－－国内で２例目」

　毎日新聞2006年10月14日朝刊2面13版「ひと：鎌仲ひとみさん＝「六ケ所村ラプソディー」監督した映像作家」
　毎日新聞2006年10月14日朝刊2面13版「美浜原発：３号機の年内再開を断念　遺族感情に配慮」

【2006/10/15記載】
　毎日新聞2006年10月15日朝刊11面11版「今週の本棚：藤森照信・評　『ヒロシマを…』＝山下和也、井手三千男、叶真幹・著」

【2006/10/18記載】
　毎日新聞2006年10月18日朝刊2面13版「環境省：環境放射線データを公開」

　毎日新聞2006年10月18日朝刊8面13版「東芝：米ＷＨ買収　三菱重工との協力関係、維持を模索－－東芝・西田社長会見」
　毎日新聞2006年10月18日朝刊27面13版「三村・青森県知事：放射性廃棄物施設建設で態度を保留」
　毎日新聞2006年10月18日朝刊28面13版「日本被団協：結成５０年で記念式典」

【2006/10/19記載】
　お勧めします、是非一読を！
　「[AML 10046] 核実験と核拡散（連載１回目）」

　毎日新聞2006年10月19日朝刊25面13版「原発耐震性：再確認計画を安全保安院に提出　電力会社など」

【2006/10/20記載】
　毎日新聞2006年10月20日朝刊10面13版「三菱重工：仏原子力大手と提携　「アレバ」プラントを共同開発」

【2006/10/23記載】
　毎日新聞2006年10月23日朝刊2面13版「尖閣諸島：上陸を目指し、香港活動家が出港　２５日に上陸計画」
　毎日新聞2006年10月23日朝刊2面13版「尖閣諸島：反日活動家上陸計画　中国外務省が談話を発表」

【2006/10/24記載】
　毎日新聞2006年10月23日夕刊2面2版「特集ワイド：バイオ燃料使用拡大＝食料減少の大問題　奪い合い、飢餓引き起こす可能性」

　毎日新聞2006年10月24日朝刊3面13版「島根原発：２号機プルサーマル計画　中国電力、安全審査を申請」
　毎日新聞2006年10月24日朝刊3面13版「福井・美浜原発：事故の３号機、来年１月に運転再開　遺族から反対も」

【2006/10/25記載】
　毎日新聞2006年10月25日朝刊28面13版「大間原発：着工は来年３月に」

【2006/10/28記載】
　毎日新聞2006年10月28日朝刊3面13版「日立製原発タービン異常：日立の設計に不備　中電・北陸電が報告」
　毎日新聞2006年10月28日朝刊10面13版「日立製原発タービン異常：日立、消えぬ賠償リスク　電力２社、停止コスト１４００億円」

　毎日新聞2006年10月28日朝刊28面13版「原発：福島・新潟で温度計の配線ミス」

【2006/11/02記載】
　毎日新聞2006年11月01日東京夕刊「原子炉：茨城・大洗の研究炉、手動停止」

【2006/11/07記載】
　毎日新聞2006年11月07日朝刊3面13版「原発タービン損傷：報告「妥当」－－原子力保安院」
　毎日新聞2006年11月07日朝刊3面13版「柏崎刈羽原発：使用済み核燃料輸送容器が微量汚染」

【2006/11/08記載】
　毎日新聞2006年11月08日朝刊3面13版「ＩＥＡ：原子力推進を提言　「ＣＯ２軽減に有効」」
　毎日新聞2006年11月08日朝刊9面13版「ＩＥＡ：原子力推進を提言　原子力政策「追い風」　日本政府は歓迎」
　毎日新聞2006年11月08日朝刊3面13版「原子力研究開発機構：ふげん解体計画、申請　８００億円かけ来年度着手」
　毎日新聞2006年11月08日朝刊3面13版「敦賀原発２号機：細管減肉の原因発表　原電」

【2006/11/09記載】
　久しぶりに「東シナ海ガス田開発」だ！
　毎日新聞2006年11月09日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：新採掘施設に炎、生産開始か　日本、中国に抗議」
　紙面では『塩崎氏は「わが国の排他的経済水域内で中国側が不当な事実の積み上げを行っている」とした上で、「対話を通じて迅速な解決を引き出したい」と述べた。』とあります。
　「わが国の排他的経済水域内で」というのは、何かの間違いでは・・・
　官房長官ともあろう人が、このような重大なことを「間違える」とは思えないが・・・と
　新聞社が、言ってもいないことを掲載した、というのも考えにくいし・・・
　紙面は、こっちね・・・
　毎日新聞2006年11月09日朝刊3面13版「東シナ海ガス田：生産開始確認で中国に抗議　官房長官」

　毎日新聞2006年11月09日朝刊7面11版「記者の目：年明け運転再開目指す美浜原発３号機＝平野光芳（福井支局）」

【2006/11/10(金)記載】
　毎日新聞2006年11月10日朝刊24面13版「アスベスト：静岡・浜岡原発で働き中皮腫、労災認定」
　毎日新聞2006年11月10日朝刊2面13版「島根原発：１号機、配管２カ所の減肉を発見」
　毎日新聞2006年11月10日朝刊3面13版「二酸化ウラン：申請超え輸入」
　毎日新聞2006年11月10日朝刊24面13版「新潟・柏崎刈羽原発：放射性物質を５作業員が吸引」

【2006/11/11(土)記載】
　毎日新聞2006年11月11日朝刊12面13版「ＩＥＡ事務局長：「原子力、シェアは上がらない」会見で」

【2006/11/13(月)記載】　2006/11/12(日)は新聞休刊日
　毎日新聞2006年11月12日Web16時34分「玄海原発：４号機、加圧器逃し弁の温度上昇で原子炉停止へ」
　『外部への放射能漏れや、蒸気漏れによる機器の損傷はないとしている。』
　疑うべき事実はないのですが、いつもの発表のように「損傷はない」ですね。

　ところで、「熱湯というのはともかく、熱めのお湯に蛙を入れるとすぐに飛び出すようですが、水のなかに蛙を入れておいて徐々に熱すると熱湯になるまで動かず、ついには死んでしまう」ということが言われています。（私は実験をしていません。）
　上記の例えではないですが、「損傷はない」・「影響はない」に慣れてしまって・・・

【2006/11/14(火)記載】
　毎日新聞2006年11月14日朝刊3面13版「日立・ＧＥ：日米双方に合弁会社　原発事業を事実上統合」
　毎日新聞2006年11月14日朝刊10面13版「日立・米ＧＥ：原子力事業、合弁設立　沸騰水型劣勢で危機感　原発事業、３者競合へ」

【2006/11/18(土)記載】
　毎日新聞2006年11月17日夕刊14面3版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：ＭＯＸ粉末を生産　日本の商業施設で初」

【2006/11/21(火)記載】
　毎日新聞2006年11月20日夕刊1面3版「長周期地震動：高層ビル、想定超え　重大損傷も－－土木・建築学会の研究」
　心配しなければならないのは、「(超)高層ビル」だけかな・・・
---------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　また、東京、三重県・伊勢、大阪湾に設置された石油タンクの一部は、０５年に改定された基準を超える揺れに襲われ、油漏れによる火災発生の可能性がある。
…(省略)…
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　「石油タンク」とあるが、これは「貯蔵された石油(液体)が長周期地震動と共振（同期？）する」ということ？・・・
　「原発」については、心配しなくていい？

【2006/11/22(水)記載】
　毎日新聞2006年11月22日朝刊3面13版「熱核融合実験炉：設立協定、パリで調印式」

【2006/11/25(土)記載】
　毎日新聞2006年11月25日朝刊3面13版「福島第１原発：新耐震指針に対応し補強へ」
　毎日新聞2006年11月25日朝刊3面13版「岡山・土用ダムデータ改ざん：中国電力、現・元社長の責任明示」

【2006/11/29(水)記載】
　毎日新聞2006年11月29日朝刊3面13版「福井・敦賀原発：３、４号機の運転開始時期発表」

　毎日新聞2006年11月29日朝刊29面13版「東京電力：ダムの測定数値、補正報告」

【2006/12/01(金)記載】
　毎日新聞2006年12月01日朝刊3面13版「東京電力：排水温度データ改ざん　新潟・柏崎刈羽原発、９４年から」
　毎日新聞2006年12月01日朝刊3面13版「発電所データ改ざん：保安院が総点検指示」
　毎日新聞2006年12月01日朝刊3面13版「使用済み核燃料：再処理費、１１兆円余の試算－－２０４３年までに」

【2006/12/02(土)記載】
　毎日新聞2006年12月02日朝刊2面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：ＩＡＥＡ事務局長「施設を多国間管理下に」」

　毎日新聞2006年12月02日朝刊9面13版「エネルギー担当閣僚会合：日米中印韓で会合、１６日北京で」

【2006/12/03(日)記載】
　毎日新聞2006年12月03日朝刊2面13版「発信箱：被爆と被曝＝広岩近広」
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…(省略)…
　ノンフィクション作家の柳田邦男さんは、被爆者と被曝者に触れて、解説で指摘する。「地獄の拷問に等しい経過を経て死に至る人々が続出するということだ」。そして柳田さんは書く。「その苛酷（かこく）な事実を知らずに、核武装論などを言い出す言論人に、私は寒気を覚える」
…(省略)…
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　amazon.co.jp ⇒ 「朽ちていった命―被曝治療83日間の記録」(新潮文庫) ＮＨＫ「東海村臨界事故」取材班(編集) ￥460(税込)

【2006/12/04(月)記載】
　毎日新聞2006年12月04日朝刊7面13版「東論西談：ベラルーシ非核化１５年　独裁下、生きる「英断」」
　「非核化」を実現した国がある一方で、何をとち狂ったのか「核武装」を唱える・・・

【2006/12/06(水)記載】
　毎日新聞2006年12月06日朝刊3面13版「東京電力：冷却用海水温のデータ改ざん、福島第１原発も　８５年から継続の可能性」

【2006/12/07(木)記載】
　毎日新聞2006年12月06日夕刊6面3版「トリチウム：米、１８年ぶり生産再開　商用原発使い」
　どうして、日本は、反対しないの・・・

　毎日新聞2006年12月07日朝刊2面13版「滋賀・余呉町の原発廃棄物処分場誘致：処分地の応募断念」

【2006/12/08(金)記載】
　毎日新聞2006年12月08日朝刊2面13版「発電所データ改ざん：女川原発でも　冷却用海水温、９５年から５年半」
　毎日新聞2006年12月08日朝刊2面13版「米印民生核協力：日本政府、インドの民生核容認　米国との協定支持で調整」

【2006/12/09(土)記載】
　毎日新聞2006年12月09日朝刊2面13版「米印民生核協定：安倍首相が評価」

　毎日新聞2006年12月09日朝刊29面13版「福井・敦賀原発：海水温データを改変　１７回、異なる数値報告」
　毎日新聞2006年12月09日朝刊29面13版「静岡・浜岡原発：工事前データ複写、「工事後」と偽る」
　毎日新聞2006年12月09日朝刊29面13版「宮城・女川原発：２号機で漏水」

【2006/12/11(月)記載】
　毎日新聞2006年12月10日朝刊・福井「もんじゅ火災事故：発生から１１年　再起動に反対の気勢　市民らデモ行進　／福井」

【2006/12/12(火)記載】
　毎日新聞2006年12月12日朝刊3面13版「女川原発：温度データ改ざん、本社の順守要請が原因」

【2006/12/13(水)記載】
　毎日新聞2006年12月13日朝刊26面13版「群馬・野反ダムのデータ改ざん：東電支店は把握」
　毎日新聞2006年12月13日朝刊26面13版「福島第１原発：１号機、蒸気に海水混入」

【2006/12/14(木)記載】
　毎日新聞2006年12月14日朝刊27面13版「敦賀原発２号機：海水温度改変、意図的だった」

【2006/12/15(金)記載】
　毎日新聞2006年12月15日朝刊2面13版「シン・インド首相：民生用核開発支援を求める－－国会で演説」
　日本は「核兵器を保有しているインド」から、民生用とはいえ「各開発支援を求められるほどの核大国」なのです。

【2006/12/16(土)記載】
　毎日新聞2006年12月16日朝刊29面13版「東北電力：山形・岩手の４ダム、データ改ざん　９０年から国に虚偽報告」

【2006/12/17(日)記載】
　毎日新聞2006年12月16日Web21時39分「中国原発：４基を日米連合が受注　落札額は１兆円前後か」
　毎日新聞2006年12月17日朝刊8面13版「エネルギー担当閣僚会合：日米中印韓、研究開発で連携確認－－北京で初会合」
　毎日新聞2006年12月17日朝刊8面13版「中国：原発建設、東芝傘下ウェスチングハウスが受注」

　毎日新聞2006年12月16日朝刊？岩手「高レベル放射性廃棄物地層処分：ボーリング調査、要請断り中止要求－－遠野市　／岩手」
　毎日新聞2006年12月16日朝刊？宮城「女川原発：２市民団体、総点検やり直しを要請　／宮城」
　毎日新聞2006年12月16日朝刊？静岡「浜岡原発：タービン事故の５号機、金属片２０キロ回収し破損物点検が終了　／静岡」

【2006/12/19(火)記載】
　毎日新聞2006年12月19日朝刊9面13版「リトアニア：ポーランドと共同で原発建設　ロシア依存から脱却へ」

　毎日新聞2006年12月19日朝刊9面13版「中国：内陸部で原発誘致合戦　雇用、税収を期待」

【2006/12/20(水)記載】
　毎日新聞2006年12月19日夕刊6面3版「米印民生核協定：原子力協定に署名　民生用協力、３０年ぶり再開へ」

　毎日新聞2006年12月20日朝刊3面13版「福井・美浜原発：３号機、再開は来年１月１１日」

【2006/12/21(木)記載】
　毎日新聞2006年12月21日朝刊2面13版「ダムデータ改ざん：東電などの４１カ所も－－電力５社が発表」

　毎日新聞2006年12月21日朝刊6面11版「世界の目：大国の姿勢で核拡散阻止を＝ハラルド・ミュラー（独フランクフルト平和研究所）」

【2006/12/22(金)記載】
　毎日新聞2006年12月21日夕刊10面3版「茨城・東海第２原発：制御棒１３本にひび」

　毎日新聞2006年12月22日朝刊31面13版「福井・美浜原発：蒸気噴出事故から２年５カ月　３号機、来月に運転再開」
　毎日新聞2006年12月22日朝刊3面13版「ダムデータ改ざん：国交省事務次官「国も反省」」

【2006/12/23(土)記載】
　毎日新聞2006年12月22日夕刊2面3版「原研機構：新理事長に岡崎俊雄氏」

　毎日新聞2006年12月23日朝刊6面11版「土曜解説：データ改ざん相次ぐ電力会社＝科学環境部・高木昭午」

【2006/12/24(日)記載】
　毎日新聞2006年12月23日北海道朝刊「北海道・泊原発のボヤ：溶接作業の火花引火か」
　毎日新聞2006年12月23日北海道朝刊「北海道・泊原発の死亡事故：作業員の酸欠死で求刑」

　毎日新聞2006年12月24日朝刊30面13版「中電：相談役３人が辞任の意向　データ改ざんで引責」

【2006/12/25(月)記載】
　毎日新聞2006年12月23日朝刊・島根「島根原発：減肉問題　安全確保など中電に申し入れ－－松江市　／島根」
　毎日新聞2006年12月23日朝刊・青森「六ケ所村の核燃再処理工場：本格操業遅れる？　原燃社長示唆　／青森」

【2006/12/26(火)記載】
　毎日新聞2006年12月26日朝刊2面13版「放射性廃棄物：「中レベル」処分、５０メートル以深で合意」
　毎日新聞2006年12月26日朝刊2面13版「岡山・土用ダムデータ改ざん：中国電力、社長を減給処分」

【2006/12/27(水)記載】
　毎日新聞2006年12月27日朝刊2面13版「原発タービン損傷：中部電力、日立に賠償請求へ　逸失利益も対象に」
　毎日新聞2006年12月27日朝刊2面13版「原発タービン損傷：北陸電力、賠償求め日立と協議へ」
　毎日新聞2006年12月27日朝刊2面13版「原発タービン損傷：日立、設計ミスを否定　争う姿勢」

　毎日新聞2006年12月27日朝刊2面13版「福島第１原発データ改ざん：４号機でも改ざんか」

【2006/12/28(木)記載】
　毎日新聞2006年12月28日朝刊3面13版「高速増殖炉実証炉：開発、中核メーカー１社選定へ」
　う～ん、どうなんですかねぇ・・・
　「競争原理至上主義」に賛成という立場ではないのですが・・・

【2006/12/29(金)記載】
　「[AML 11148] 東海村臨界被ばく事故裁判、ＪＣＯは中性子線フィッティングカーブの過小評価に反論できず（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11149] 大飯原発３・４号機の温排水データ改ざんに抗議する（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11151] 原燃社長、ＭＯＸの核拡散の危険性とＩＡＥＡの査察の必要性を否定（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11154] 関西電力は美浜３号機の「１月１０日原子炉起動」を撤回せよ（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11197] 『みえない雲』いよいよ一般公開」

【2006/12/31(日)記載】
　毎日新聞2006年12月31日朝刊24面13版「柏崎刈羽原発：６号機、出力落とし点検へ」

【2007/01/06(土)記載】
　毎日新聞2007年01月06日朝刊3面13版「関西電力：プルサーマル計画に前向き」

【2007/01/10(水)記載】
　毎日新聞2007年01月10日朝刊3面13版「クローズアップ２００７：福井・美浜原発３号機、あす運転再開　信頼回復なるか」
　　「美浜の会」が詳しい。

【2007/01/11(木)記載】
　毎日新聞2007年01月10日夕刊8面3版「福井・美浜原発：配管事故から２年５カ月　３号機、再開へ原子炉起動」
　[AML 11343] 美浜３号機の原子炉起動に抗議する（美浜の会HP)

　毎日新聞2007年01月10日夕刊6面3版「日本政府：米の原発建設支援、エネルギー協力で合意」

　ちょっと、違うとは思いますが、エネルギー関連ということで・・・
　毎日新聞2007年01月10日夕刊8面3版「風力発電機：根元ボキッ　原因は不明－－青森の施設」

　毎日新聞2007年01月11日朝刊27面13版「東電：福島第一原発で新たなデータ改ざん判明」

【2007/01/13(土)記載】
　毎日新聞2007年01月13日朝刊25面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：市民団体が原燃に質問状」
　質問状を探したら、ありました。たぶん、これ ↓
　「六ヶ所再処理工場と核拡散に関する公開質問書」

　毎日新聞2007年01月13日朝刊25面13版「放射性物質：産総研、区域外で保管－－茨城・つくば」

【2007/01/16(火)記載】
　毎日新聞2007年01月15日夕刊1面3版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町が応募」

　毎日新聞2007年01月16日朝刊9面13版「インド：新たな枠組みが核不拡散で必要－－シャム・サラム首相特使が来日、講演」

【2007/01/17(水)記載】
　毎日新聞2007年01月17日朝刊2面13版「米印民生核協定：麻生外相、インド側交渉責任者と協議」

【2007/01/18(木)記載】
　毎日新聞2007年01月18日朝刊28面13版「福島第１原発：２号機、漏電で手動停止へ」

　毎日新聞2007年01月18日朝刊3面13版「放射性廃棄物：固化体を防護対象に」

【2007/01/19(金)記載】
　毎日新聞2007年01月19日朝刊27面13版「美浜原発事故：関電の若狭支社長を聴取　福井」

【2007/01/20(土)記載】
　毎日新聞2007年01月20日朝刊3面13版「福島第１原発：１号機、放射性物質含む水放出」

【2007/01/21(日)記載】
　毎日新聞2007年01月16日青森「六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験第２段階、国「適切」と判断　／青森」
　毎日新聞2007年01月19日青森「六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験　第３段階開始は妥当と県に報告　／青森」
　毎日新聞2007年01月16日北海道朝刊「北海道・泊原発のボヤ：防炎シートに穴、溶接火花抜ける」

【2007/01/22(月)記載】
　本当は、「地域ニュース」の全県を確認すればいいのですが・・・
　で、とりあえず、＜2007/01/13(日)～2007/01/20(土)＞の＜北海道～福井＞のみ
　毎日新聞2007年01月20日宮城「女川原発：２号機、原子炉を起動　／宮城」
　毎日新聞2007年01月19日宮城「女川原発：２号機、部品交換で中性子検出器のケーブル誤接続　／宮城」
　毎日新聞2007年01月13日宮城「大郷町：低レベル放射性廃棄物最終処分場の誘致検討　／宮城」
　毎日新聞2007年01月13日福島「福島第１原発データ改ざん：東電・勝俣社長、佐藤知事に謝罪　／福島」
　毎日新聞2007年01月19日新潟「柏崎刈羽原発：５号機の配管にひび－－東電　／新潟」
　毎日新聞2007年01月14日新潟「柏崎刈羽原発：１号機の取水電源室で出火、機械の一部が停止　／新潟」
　毎日新聞2007年01月19日石川「志賀原発：停止中の２号機、来月から定検実施　５月上旬の発電再開予定　／石川」
　毎日新聞2007年01月20日福井「美浜原発：３号機・再起動時の臨界遅延原因　ホウ素濃度を高めに　／福井」
　毎日新聞2007年01月19日福井「原発ミニニュース：敦賀２号タービン交換を事前了解　／福井」
　毎日新聞2007年01月17日福井「美浜原発：３号機、出力１００％に達す　／福井」
　毎日新聞2007年01月16日福井「ふげん：配管の応力腐食割れを検査　超音波で傷の有無、保守管理に活用へ　／福井」
　毎日新聞2007年01月16日福井「高浜原発：１号機、４人が冷却水浴びる　定検中の補助建屋、放射能検出されず　／福井」
　毎日新聞2007年01月13日福井「原発：県内の電力量、減少　美浜３号機停止の影響大－－昨年の稼働実績　／福井」
　毎日新聞2007年01月20日静岡「浜岡原発運転差し止め訴訟：「地震モデル利用適切」　策定の溝上名誉教授証言　／静岡」
　毎日新聞2007年01月19日静岡「浜岡原発：５号機異物、配管接続部の保護キャップと判明　／静岡」
　毎日新聞2007年01月18日静岡「浜岡原発：５号機、低圧タービン組み立て開始　／静岡」
　毎日新聞2007年01月13日静岡「浜岡原発：タービン事故の５号機修理へ　準備作業を公開　／静岡」

【2007/01/23(火)記載】
　毎日新聞2007年01月23日朝刊3面13版「放射性廃棄物：中レベルの埋設、５０メートル以深は必要－－経産省」

　毎日新聞2007年01月23日朝刊29面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：放射性物質含む水２０リットル漏れる」

　「[AML 11506] 公開研究会「原発材料はいかに劣化しているか」［2007/1/26］（再）」

【2007/01/25(木)記載】
　毎日新聞2007年01月24日夕刊2面3版「湯川秀樹博士・生誕１００年　「核武装反対」貫く」

　毎日新聞2007年01月25日朝刊1面13版「データ改ざん：東電など３電力本社、幹部関与　水利使用規則違反も」

【2007/01/26(金)記載】
　毎日新聞2007年01月25日北海道朝刊「ダムデータ改ざん：東電など電力３本社が関与　副部長、課長級が容認」

　毎日新聞2007年01月26日朝刊1面13版「高レベル核処分場：高知・東洋町長が応募　町民６割は反対」
　毎日新聞2007年01月26日朝刊1面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町、再び応募　原環機構、受理へ」
　毎日新聞2007年01月26日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町、建設の実現は不透明　地元反対で中止も」

【2007/01/27(土)記載】
　毎日新聞2007年01月27日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：原環機構、高知・東洋町の応募受理」
　それはそれは、喜んで受理するわなぁ・・・

　毎日新聞2007年01月27日朝刊4面11版「土曜解説：海洋基本法案＝政治部・田中成之」

【2007/01/28(日)記載】
　「地域ニュース」の＜2007/01/21(日)～2007/01/27(土)＞より
　毎日新聞2007年01月25日北海道「ダムデータ改ざん：道内２ダム、運用開始当初から　北電が内部調査発表　／北海道」
　毎日新聞2007年01月25日北海道「ダムデータ改ざん：東電など電力３本社が関与　副部長、課長級が容認」
　毎日新聞2007年01月21日青森「六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験　第３段階移行、知事は同意の意向　／青森」
　毎日新聞2007年01月24日青森「弘前大・原子力機構：共同研究協定締結へ協議開始　核融合技術の医学応用も　／青森」
　毎日新聞2007年01月24日青森「十和田の産廃処理施設計画：羽立・本町町内会、建設反対要請書を提出　／青森」
　毎日新聞2007年01月27日青森「六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験　第３段階移行、市町村長会ら了解　／青森」
　毎日新聞2007年01月25日福井「美浜原発：定検中の１号機、１次冷却水しみ出す－－外部環境に影響なし　／福井」
　毎日新聞2007年01月25日福井「敦賀の廃棄物処分場問題：経営会社など破産手続き開始－－福井地裁　／福井」
　毎日新聞2007年01月25日静岡「中電プルサーマル計画：保安院、４市に１次審査報告－－浜岡原発安全対策協　／静岡」
　毎日新聞2007年01月26日静岡「浜岡原発：４号機耐震結果を発表　評価対象すべて安全性が確保　／静岡」
　毎日新聞2007年01月21日岐阜「核融合科学研究所：「重水素」の安全評価委が初会合－－土岐　／岐阜」
　毎日新聞2007年01月23日徳島「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町長の行政手法、飯泉知事が疑問呈す　／徳島」
　毎日新聞2007年01月26日徳島「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町長、応募表明　反対署名の数より財源　／徳島」
　毎日新聞2007年01月23日高知「核廃棄物の行方：東洋町・最終処分地誘致問題　誘致困難な情勢に　／高知」
　毎日新聞2007年01月26日高知「核廃棄物の行方：東洋町・最終処分地誘致応募　町長「一定の理解得られた」　／高知」
　ふ～ん、「全員の理解」とか「大多数の理解」でなくていいんだ。
　ところで、「一定の理解」って、どの程度の理解なの？

　毎日新聞2007年01月27日高知「核廃棄物の行方：東洋町長に反対申し入れ　隣接の室戸市長と北川村長　／高知」
　そりゃぁ、そうだ。
　近隣の市町村にしてみれば、心配だわなぁ・・・

　毎日新聞2007年01月23日佐賀「玄海原発プルサーマル計画：県民投票条例制定へ本請求　県民の会、知事に署名　／佐賀」
　毎日新聞2007年01月24日佐賀「玄海原発プルサーマル計画：臨時県議会、県民投票を審議－－３０日開会　／佐賀」
　毎日新聞2007年01月26日佐賀「玄海原発プルサーマル計画：知事が県民投票条例の必要性否定　県議会が否決へ　／佐賀」
　毎日新聞2007年01月27日長崎「高レベル核処分場：「県内、応募はない」　反対の知事が見通し　／長崎」

【2007/02/01(木)記載】
　毎日新聞2007年02月01日朝刊1面13版「東京電力：原発データ、１９９回改ざん　緊急冷却系故障隠し」
　毎日新聞2007年02月01日朝刊28面13版「東電・原発データ改ざん：不正止まらず　あきれる地元「企業体質、問題」」
　毎日新聞2007年02月01日朝刊26面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：本格操業を延期」

　毎日新聞2007年02月01日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：「春暁、すでにガス供給」－－香港紙」

【2007/02/02(金)記載】
　毎日新聞2007年02月01日東京夕刊「東シナ海ガス田開発：春暁「新たな状況生じてない」－－中国が回答」
　毎日新聞2007年02月02日朝刊3面13版「東シナ海ガス田開発：春暁で生産開始報道に否定的見方示す－－経産次官」

　毎日新聞2007年02月02日朝刊5面13版「社説：原発データ不正　体質変えねば信頼はない」
　毎日新聞2007年02月01日夕刊1面3版「東電・原発データ改ざん：原子力保安院、再発防止策を指示」
　毎日新聞2007年02月02日朝刊3面13版「東電データ改ざん：東電社長、経産省訪れ謝罪」

【2007/02/03(土)記載】
　毎日新聞2007年02月03日朝刊28面13版「佐賀・玄海原発プルサーマル計画：県民投票条例案は否決」

　毎日新聞2007年02月03日朝刊28面13版「関西電力：３水力発電所、取水量データを改ざん」

【2007/02/04(日)記載】

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　「地域ニュース」の＜2007/01/28(日)～2007/02/03(土)＞より
　毎日新聞2007年01月30日青森「六ケ所村の核燃再処理工場：アクティブ試験　第３ステップへ移行、知事が了承　／青森」
　毎日新聞2007年01月31日青森「東通原発：１号機で発煙、放射能漏れなし　変圧器内に黒い痕跡　／青森」
　毎日新聞2007年02月01日青森「東通原発：１号機火災、原因は過電流による温度上昇か　／青森」
　毎日新聞2007年02月01日福島「東電・原発データ改ざん：監視強化、国に要請へ－－知事方針　／福島」
　毎日新聞2007年02月03日福島「東電データ改ざん：原発の監視強化を　県が国に要請文書送付　／福島」

【2007/02/05(月)記載】
　毎日新聞2007年02月05日朝刊2面13版「中国調査船：日本のＥＥＺ内で発見」

【2007/02/06(火)記載】
　毎日新聞2007年02月05日夕刊1面3版「中国調査船：日本側水域出る」
　毎日新聞2007年02月06日朝刊2面13版「中国調査船：日本ＥＥＺ進入　官房長官が不快感」

　毎日新聞2007年02月06日朝刊2面13版「原発データ改ざん：鈴木原子力安全委員長　東電を批判」
　毎日新聞2007年02月06日朝刊2面13版「熱核融合炉計画：日欧協定に署名　９２０億円均等に負担へ」

【2007/02/07(水)記載】
　毎日新聞2007年02月06日夕刊6面3版「中国調査船：日本ＥＥＺ進入　「固有の領土」中国が反論」
　毎日新聞2007年02月06日夕刊6面3版「中国調査船：日本ＥＥＺ進入　安倍首相、中国の領有権主張に反論」
　毎日新聞2007年02月07日朝刊2面13版「中国調査船：日本ＥＥＺ進入　「日中」改善ムードに水　麻生外相、抗議の構え」
　毎日新聞2007年02月07日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：中国、香港紙報道を否定」

　毎日新聞2007年02月06日夕刊8面3版「放射性廃棄物最終処分施設：「調査しないで」　高知、徳島知事が要請」

【2007/02/08(木)記載】
　毎日新聞2007年02月08日朝刊3面13版「福井・美浜原発：３号機、営業運転再開」

【2007/02/09(金)記載】
　毎日新聞2007年02月09日朝刊2面13版「廃炉費用：全国の原発、２兆９０００億円　基準強化で３０００億円増」

【2007/02/10(土)記載】
　毎日新聞2007年02月09日夕刊8面3版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町長の辞職勧告案を可決」

　毎日新聞2007年02月10日朝刊1面13版「ふげん：補助建屋の強度不足　直前検査は「ＯＫ」－－解体前調査」
　毎日新聞2007年02月10日朝刊3面13版「クローズアップ２００７：ふげん補助建屋・強度不足　原子炉は？　広がる不安」

【2007/02/11(日)記載】
　毎日新聞2007年02月10日夕刊6面3版「「ふげん」建屋強度不足：原研機構、強度不足認める　第三者機関調査へ」

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　「地域ニュース」の＜2007/02/04(日)～2007/02/10(土)＞より
　毎日新聞2007年02月07日青森「ＩＴＥＲ：協定調印で来日のＥＵ代表団、知事を表敬訪問　／青森」
　毎日新聞2007年02月08日青森「東通原発：作業中、洗浄水が床に　外部への放射能漏れなし－－１号機　／青森」
　毎日新聞2007年02月08日青森「日本原燃：宮城・女川原発の低レベル廃棄物搬入を延期　書類ミス指摘　／青森」
　毎日新聞2007年02月08日宮城「東北電力：放射性廃棄物輸送を中止　濃度測定装置に設定ミス　／宮城」
　毎日新聞2007年02月09日宮城「女川原発：共産・石巻市議団ら、消防訓練の延期要請　／宮城」
　毎日新聞2007年02月10日宮城「女川原発：合同消防訓練を延期－－東北電力　／宮城」
　毎日新聞2007年02月07日福島「福島第１原発：２００人参加し原子力防災訓練　／福島」
　毎日新聞2007年02月09日福島「東電：安全操業徹底を指示　福島第１・第２原発、社長が来訪　／福島」
　毎日新聞2007年02月09日福島「福島第１原発：銅製電源ケーブル、重さ４４０キロ分が紛失－－敷地内　／福島」　← 「警備」という視点で
　毎日新聞2007年02月07日茨城「核燃料サイクル工学研究所：高濃度燃料使い、再処理運転開始　／茨城」
　毎日新聞2007年02月09日茨城「原子力機構の溶融炉火災：原研が国などに原因と対策報告　／茨城」

【2007/02/14(水)記載】
　「[AML 11867] データ改ざん事件を受けて関電への申入書（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11868] 美浜３号機の営業運転再開に抗議する（美浜の会ＨＰ）」

【2007/02/15(木)記載】
　毎日新聞2007年02月15日朝刊29面13版「東電・関電：また改ざん　水力発電所で最大出力のデータを」

【2007/02/16(金)記載】
　毎日新聞2007年02月15日夕刊10面3版「マリア・シャラポワさん：ＵＮＤＰ親善大使に就任　プロ意識「世界にお返し」」

【2007/02/17(土)記載】
　毎日新聞2007年02月17日朝刊2面13版「李・中国外相：訪日、首相・外相と会談　東シナ海ガス田協議、来月にも再開」
　毎日新聞2007年02月17日朝刊2面13版「」

　毎日新聞2007年02月17日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：「調査実施に問題なし」　高知県東洋町に通知」

　毎日新聞2007年02月17日朝刊24面13版「東北電力：放射能量プログラムミス」

【2007/02/19(月)記載】
　毎日新聞2007年02月19日朝刊9面12版「私のスタイル：環境エネルギー政策研究所副所長・大林ミカさん」

　「[AML 11974] 違法続きで安全軽視－関電の体質は何も変わっていない（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 11975] 関電の原発のコンクリート劣化検査に関する質問書（2/13美浜の会ＨＰ）」

【2007/02/20(火)記載】
　毎日新聞2007年02月20日朝刊27面13版「福島第１原発：４号機、原子炉圧力容器の底に金具」

　「[AML 12016] 米印原子力協力国会で議論－－入門編情報追加」

【2007/02/21(水)記載】
　毎日新聞2007年02月21日朝刊3面13版「美浜原発事故：関電社員ら書類送検へ…蒸気噴出１１人死傷」
　毎日新聞2007年02月21日朝刊3面13版「ＭＯＸ工場：着工時期を１０月に延期　青森・六ケ所村」
　毎日新聞2007年02月21日朝刊29面13版「東電・原発データ改ざん：原発検査強化、経産相に要請－－新潟知事ら」

　毎日新聞2007年02月21日朝刊11面13版「経産省：資源開発、保険で後押し　政府の関与も狙い」
　毎日新聞2007年02月21日朝刊11面13版「経産省：エネルギー計画、原発推進前面に－－改定案」

【2007/02/22(木)記載】
　毎日新聞2007年02月22日朝刊2面13版「政府：原発ウラン濃縮、ロシアに委託を協議」
　イラクと、どこが、どう違う？
　北朝鮮と、どこが、どう違う？

　毎日新聞2007年02月22日朝刊30面13版「北海道電力：５火力発電所でデータ改ざん－－ばい煙排出量や取水量」

【2007/02/23(金)記載】
　毎日新聞2007年02月22日北海道朝刊「北海道電力：火発でも改ざん　ばい煙データ、実際は基準の２倍超」
　毎日新聞2007年02月22日夕刊12面3版「東京国際芸術祭：核燃サイクル再現劇を上演　「地元の本音を受け止めて」－－都内」

　「[AML 12101] 劣化ウラン問題から問うイラク戦争　『ヒロシマ・アピール』改訂版：銀座旭屋書店で販売へ」

【2007/02/24(土)記載】
　毎日新聞2007年02月24日朝刊29面13版「原子力安全基盤機構：原発検査の確認漏れ」
　毎日新聞2007年02月24日朝刊29面13版「青森・六ケ所村の核燃再処理工場：抽出プルトニウムは２．２トン」
　毎日新聞2007年02月24日朝刊29面13版「国交省：無許可で取水、関電５発電所に停止指示」

【2007/02/26(月)記載】
　毎日新聞2007年02月26日朝刊3面13版「プルサーマル計画「進ちょくに遅れ」甘利経産相」

【2007/02/27(火)記載】
　毎日新聞2007年02月26日夕刊1面3版「福井・美浜原発事故：関電社員ら書類送検へ　管理怠った疑い」
　毎日新聞2007年02月27日朝刊31面13版「美浜原発：幹部立件見送る　関電社員ら６人書類送検」
　毎日新聞2007年02月27日東京朝刊「福井・美浜原発事故：１１人死傷、幹部立件は見送る　関電社員ら、６人書類送検」

　毎日新聞2007年02月26日夕刊8面3版「原子力安全基盤機構：３基で確認漏れと報告」

　毎日新聞2007年02月27日朝刊4面11版「記者の目：放射性廃棄物処分場に名乗り、町長の独断＝服部陽（高知支局）」
---------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　同庁は「制度に基づいた町長の行為に落ち度はない」と言うが、議会などの同意を得なくても応募できる制度自体に問題はないのか。ＮＰＯ法人・原子力資料情報室の西尾漠共同代表は「応募の敷居を低くしたがゆえに最悪の結果になった。交付金のない形で、処分場がなぜ必要かという議論をした上での公募こそ本来の姿だ」と批判する。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
　田嶋裕起町長（６４）は、次の世代のことも考えた上で、決定したのかなぁ・・・

【2007/02/28(水)記載】
　毎日新聞2007年02月27日夕刊1面3版「放射性廃棄物最終処分施設：調査地に高知・東洋町　原環機構の理事会決定」

【2007/03/01(木)記載】
　毎日新聞2007年02月28日夕刊6面3版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町での調査、原環機構が申請」

　毎日新聞2007年03月01日東京朝刊「新潟県：原子力安全対策室、東電のビール券換金して裏金に」
　毎日新聞2007年03月01日朝刊31面13版「東京電力：「原子炉緊急停止」報告せず　９２年柏崎原発で」

　2007/03/24 講演・青森／弘前市　「[AML 12168] 水俣病から核燃問題を考える講演会」

【2007/03/02(金)記載】
　毎日新聞2007年03月01日東京朝刊「東電・原発データ改ざん：緊急停止２件隠ぺい　日誌記載せず－－柏崎刈羽・福島第２」
　毎日新聞2007年03月01日東京夕刊「東電・原発データ改ざん：改ざん、さらに６回　保安院に報告」
　毎日新聞2007年03月01日夕刊1面3版「東電・原発データ改ざん：福島第２でも隠ぺい　原発緊急停止東電、保安院に報告」

　ちょっと、紙面とは違っているところもありますが・・・
　毎日新聞2007年03月01日夕刊1面3版「原発隠ぺい：データ改ざん新たに６件　東電、保安院に報告」
　毎日新聞2007年03月01日夕刊10面3版「原発隠ぺい：福島、新潟の地元では怒りの声」
　毎日新聞2007年03月01日夕刊10面3版「原発隠ぺい：保安院に報告書　東電幹部が謝罪」
　毎日新聞2007年03月02日朝刊31面13版「原発データ改ざん：発電所幹部、対応煩雑化避け隠ぺい指示」
　毎日新聞2007年03月02日朝刊31面13版「原発データ改ざん：東電、幹部が謝罪会見」

　毎日新聞2007年03月02日朝刊2面13版「海洋基本法案：海洋政策担当相を新設　自公民が素案」

【2007/03/03(土)記載】
　申し訳ないですが、どこまで関係しているのか不明なので、アチコチにばら撒きます。
　毎日新聞2007年03月02日夕刊8面3版「放射線発散処罰法：最高は無期懲役　法案を閣議決定」

　こちらは、上とは違った意味での「持ち込み禁止」と・・・
　毎日新聞2007年03月03日朝刊28面13版「核廃棄物：持ち込み拒否条例を町民が本請求　高知・東洋町」

　毎日新聞2007年03月03日朝刊28面13版「関西電力：違法取水問題　国交省、８２水力発電所に取水削減を指示」

【2007/03/06(火)記載】
　毎日新聞2007年03月06日朝刊3面13版「福井・敦賀原発：１号機で放射能含む水漏れ」

【2007/03/07(水)記載】
　毎日新聞2007年03月07日朝刊28面13版「火力発電所：横浜と沖縄で法で定めた検査漏れ」

　毎日新聞2007年03月07日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町の調査に反対、県議会が意見書」

【2007/03/10(土)記載】
　毎日新聞2007年03月10日朝刊2面13版「超ウラン元素廃棄物：地層処分対象に」
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　政府は９日、使用済み核燃料の再処理工場から出る廃液などで、放射能の減衰に数百～数百万年かかる「超ウラン元素（ＴＲＵ）廃棄物」の一部などを地層処分の対象に追加する放射性廃棄物の最終処分法改正案を閣議決定し、国会に提出した。
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　毎日新聞2007年03月10日朝刊9面13版「米国：米原子力規制委原発立地を許可」【ワシントン時事】

【2007/03/11(日)記載】
　「[AML 12468] 関電の水力発電所における違法行為等に関して、国交省に徹底した監督・指導・処罰を求める（美浜の会HP）」
　「[AML 12469] 老朽炉美浜１号、事故炉美浜３号を閉鎖に追い込もう（美浜の会HP）」
　「[AML 12470] 蔓延し常態化している関電の悪質な不正・違法行為（美浜の会）」
　「[AML 12471] メロックス工場でのＭＯＸ製造契約を破棄させよう（美浜の会HP）」
　「[AML 12472] 翻訳パンフレット紹介「核の綱わたり」（美浜の会HP）」

【2007/03/13(火)記載】
　毎日新聞2007年03月12日夕刊1面3版「東北電力：「緊急停止」隠ぺい　国に報告せず－－９８年、女川原発」

　毎日新聞2007年03月13日朝刊2面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町、予算案を否決」

　毎日新聞2007年03月13日朝刊28面13版「東北電力：女川原発隠ぺい　当時の所長が指示」

【2007/03/14(水)記載】
　毎日新聞2007年03月14日朝刊10面13版「東電：原発で米社とコンサル契約」

【2007/03/15(木)記載】
　毎日新聞2007年03月14日夕刊6面3版「三菱重工：米原発２基受注　初の海外輸出に－－最大６０００億円」

　毎日新聞2007年03月15日朝刊30面13版「取水データ改ざん：新たに７社　水力発電所、計１０００カ所に」

【2007/03/16(金)記載】
　毎日新聞2007年03月16日朝刊5面13版「社説：原発臨界事故　原因究明と対策に全力尽くせ」

　毎日新聞2007年03月15日夕刊1面3版「北陸電力：制御棒抜け「臨界」、緊急停止遅れる　志賀原発で９９年、事故報告せず」
---------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　北陸電力や保安院によると、９９年６月１８日午前２時ごろ、定期検査のため止まっていた１号機で、核反応を抑えるブレーキ役の「制御棒」のうち３本が炉から抜けて核反応が始まり、原子炉が臨界状態になった。直後に炉を自動停止させる信号が出たが、緊急停止装置が作動しない状態にしていたため、働かなかった。発電所員が手動で制御棒を戻し、炉は約１５分後にようやく停止した。
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
　上記は、Ｗｅｂの記述ですが、紙面では事故原因について
　『停止が遅れたのは、緊急停止装置に異常があったためとみられるという。』
　と掲載されています。

　毎日新聞2007年03月15日東京夕刊「北陸電力：緊急停止隠ぺい　「想定しえない現象」保安院担当者、表情険しく」
　『定期検査で停止中の原発が想定外に動き出し、原発の運転で最も重要な緊急停止装置も正常に作動しなかった。』
---------------------------------------------------------------------
…(省略)…
　◇命取りの恐れも－－久米三四郎・元大阪大講師（核化学）の話
　制御棒は原子炉をコントロールする大事な装置で、これがもし運転中だったら、暴走を起こしていた可能性が高く、非常に重大な問題だ。定期検査だったため、運転員に緊張感がなかったのかもしれない。制御棒に関する運転中のミスは命取りになりかねず、電力会社はなぜこのようなことが起きたのか、十分に調査して対策を講じるべきだ。
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　毎日新聞2007年03月16日朝刊1面13版「石川・志賀原発の臨界事故：保安院、停止・点検を指示－－国内初の臨界事故」
　毎日新聞2007年03月16日東京朝刊「石川・志賀原発の臨界事故：隠ぺい「憤り感じる」－－甘利経産相」
　毎日新聞2007年03月16日朝刊3面13版「クローズアップ２００７：志賀原発・臨界事故　重大ミス重なる」

　毎日新聞2007年03月15日北海道朝刊「取水データ改ざん：北海道内１３カ所でも」

【2007/03/17(土)記載】
　毎日新聞2007年03月16日夕刊14面3版「石川・志賀原発の臨界事故：県と町、立ち入り　原子炉停止を確認」
　毎日新聞2007年03月16日夕刊14面3版「石川・志賀原発の臨界事故：保安院、検査を強化」

　2007/03/17 上映・神奈川／横浜市　「[AML 12559] ＜転送＞「六ヶ所村ラプソディー」上映会～横浜　３ / １７」

【2007/03/18(日)記載】
　毎日新聞2007年03月18日朝刊1面13版「石川・志賀原発の臨界事故：北陸電力、日立に調査を要請　操作手順書誤りで」
　2007/03/16 臨界事故・申入書／資料　「[AML 12646] 3/16石川県の８つの市民団体が北陸電力へ申し入れ」

　↓ ん～もう、お勧めします !!!　　Webに掲載されていないようですので、購読（立ち読み？）して！
　毎日新聞2007年03月18日朝刊5面13版「発言席：震源断層上に核のゴミ捨て場＝神戸大学と市安全研究センター教授・石橋克彦」

【2007/03/19(月)記載】
　毎日新聞2007年03月19日朝刊3面13版「闘論：核廃棄物の最終処分場　田嶋裕起氏／橋本大二郎氏」
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　◇町のため調査に応募　誘致は民意に委ねる－－東洋町長・田嶋裕起氏
…(省略)…
　ただし、応募イコール誘致ではない。調査段階では何のリスクもなく、あるのは建設の時だ。仮に途中でやめれば「交付金の食い逃げ」と言われるかもしれないが、制度上、許されている。高知、徳島両県知事が調査に入らないよう原環機構に申し入れたのは、県トップとして制度の欠陥の話をしたのであり、私がコメントするのは失礼だ。
…(省略)…
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　だめだよ、はなから「食い逃げ」を考えているようでは・・・

　毎日新聞2007年03月19日朝刊31面13版「志賀原発臨界事故：保安院長が視察　事故隠し厳しく批判」
　毎日新聞2007年03月18日Web22時15分「志賀原発臨界事故：アラーム次々、異常事態　社民党が公表」

【2007/03/20(火)記載】
　毎日新聞2007年03月20日朝刊1面13版「余録：核物質からエネルギーを生み出す原子力にとって…」
　私ですねぇ、ハッキリ言って、こういうの ↑ が、大好きなのです！
　どこがって、
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…(省略)…
▲環境に破滅的な影響を及ぼす放射性物質をシステム内に密閉してどう安全を確保するかは、いつも原子力にかかわる技術者の頭を離れないはずだ。だが日本の原発では起こったトラブルや事故情報まで、外部にもれぬよう周到に封じ込められていた
…(省略)…
---------------------------------------------------------------------
　といったところですが・・・

　しかし、まぁ、こんな施設を、いくら補助金があるからと言って・・・
　無論、地元で反対する人がいることは知っていますし、応援もしていますが、結局のところ、そのような首長を選挙で選んでいるわけです。
　↓　しっかし読んでください。
　「[AML 12701] Re: またも制御棒落下！」

　毎日新聞2007年03月19日夕刊1面3版「原発制御棒：中電、東北電でも落下　９１年浜岡、８８年女川－－臨界には至らず」
　毎日新聞2007年03月19日夕刊1面3版「石川・志賀原発の臨界事故：安全最優先を各社に求める－－原子力委見解」

　毎日新聞2007年03月20日朝刊31面13版「原発制御棒落下：電力３社、問題共有の意識欠落　会合でも報告せず」
　毎日新聞2007年03月20日朝刊31面13版「宮城・女川原発：東北電力、０３年弁操作誤り」
　毎日新聞2007年03月20日朝刊31面13版「制御棒落下：浜岡原発訴訟の最中、中電が発表　廷内騒然」

【2007/03/21(水)記載】
　毎日新聞2007年03月20日夕刊6面3版「原子力白書：「安全を最優先」見解添えて配布」
　毎日新聞2007年03月20日夕刊6面3版「原発制御棒落下：報告義務付けへ－－経産相方針」

　毎日新聞2007年03月21日朝刊1面13版「原発制御棒落下：福島、柏崎刈羽でも　９３年と００年－－東電、改良も検討」
　毎日新聞2007年03月21日朝刊3面13版「原発制御棒落下：「多重防護」機能せず　操作ミス、直結」

　毎日新聞2007年03月21日朝刊30面13版「福井・美浜原発事故：関電社員ら略式起訴　安全責任者は不起訴」

【2007/03/23(金)記載】
　毎日新聞2007年03月23日朝刊28面13版「柏崎刈羽原発：５号機でぼや、電気配線焼ける　新潟」

　毎日新聞2007年03月23日朝刊1面13版「福島第１原発：７８年に「臨界」事故　制御棒５本脱落－－中性子量上昇、７時間半続く」

　毎日新聞2007年03月23日朝刊3面13版「クローズアップ２００７：東電も制御棒脱落「臨界」　抜け落ちた安全」
　毎日新聞2007年03月23日朝刊3面13版「石川・志賀原発の臨界事故：事故隠し会議に北陸電役員出席」
　毎日新聞2007年03月23日朝刊3面13版「高知・東洋町：放射性廃棄物拒否条例を可決」

　毎日新聞2007年03月23日朝刊28面13版「核燃料中間貯蔵施設：事業許可申請を提出」

　毎日新聞2007年03月23日東京朝刊「福島第１原発「臨界」事故：信頼揺らぐ電力業界　「不祥事調査」延長は必至」

【2007/03/24(土)記載】
　「[AML 12773] 全BWRが欠陥　全部止めろ」
　「[AML 12796] 志賀原発臨界事故／全てのＢＷＲ原発を即刻停止せよ（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 12799] 福島老朽原発を考える会声明／全てのＢＷＲ原発の運転を即刻停止せよ」

　毎日新聞2007年03月24日朝刊5面13版「社説：臨界事故隠し　楽観的な原発評価の戒めに」
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…(省略)…
　想定外の制御棒トラブルが何回も起きていたことを考えると、白書がいう「確証された経済性、安全性、安定性」にも疑問がわく。先進国が途上国で原発建設を行った場合に、二酸化炭素の削減分としてカウントすることを求めていることも含め、全体に楽観的過ぎるとの印象が否めない。
…(省略)…
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　毎日新聞2007年03月23日夕刊1面3版「制御棒異常：経産省、報告を義務化　臨界事故発覚相次ぎ」

　毎日新聞2007年03月24日朝刊9面13版「原発臨界事故隠し：原発回帰に逆風　不祥事続出、頭抱える経産省」

　毎日新聞2007年03月24日朝刊9面13版「福島第１原発「臨界」事故：７８年の事故で東電社長、「重大なこと」と謝罪」

　2007/03/24 講演・青森／弘前市　「[AML 12168] 水俣病から核燃問題を考える講演会」

【2007/03/25(日)記載】
　毎日新聞2007年03月24日夕刊8面3版「石川・志賀原発の臨界事故：隠ぺい会議、安全監督者も参加」

　毎日新聞2007年03月25日朝刊30面13版「石川・志賀原発の臨界事故：事故時のデータ、記録紙原本破棄」
　ふ～ん、「改ざんしなければならないほどの重大な事故」ということは認識していた、と・・・

【2007/03/26(月)記載】
　毎日新聞2007年03月26日朝刊9面13版「闘論：戦略的環境アセス　小野田聡氏／原科幸彦氏」

　「能登半島沖地震」関係
　「[AML 12847] 3/25志賀原発沖で地震」

【2007/03/27(火)記載】
　毎日新聞2007年03月27日朝刊3面13版「能登半島地震：規模、北陸電の想定上回る」

　毎日新聞2007年03月27日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：２９日に日中協議－－８カ月ぶり」

【2007/03/28(水)記載】
　毎日新聞2007年03月27日夕刊11面3版「環境アセスメント：計画段階、発電所は対象外　環境省方針、経産省に押され」

　毎日新聞2007年03月28日朝刊2面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町の調査認可へ－－エネルギー庁」

　毎日新聞2007年03月28日東京朝刊「原子力安全委員会：原子力白書の公表を延期」

　2007/03/28 抗議・東京／新橋　「[AML 12884] 3/28 東電本社前抗議と本社交渉」

【2007/03/29(木)記載】
　毎日新聞2007年03月29日朝刊2面13版「放射性廃棄物最終処分施設：資源エネ庁、原環機構に高知・東洋町の調査計画認可」

【2007/03/30(金)記載】
　毎日新聞2007年03月28日Web19時21分「大間原発：着工を今年８月に延期　青森」
　毎日新聞2007年03月28日Web20時08分「東通原発：２号機の着工を１年延期　青森」
　毎日新聞2007年03月29日夕刊13面3版「石川・志賀原発の臨界事故：隠ぺい「所長に反論できず」－－直後の会議」
　毎日新聞2007年03月29日Web23時47分「臨界事故隠し：東京、北陸電力が経営陣処分へ」
　毎日新聞2007年03月30日Web03時00分「日本原電：格納容器の密閉性試験ごまかす　実は弁に不具合」

　毎日新聞2007年03月30日朝刊1面13版「東シナ海ガス田開発：日中協議再開、なお隔たり」
　毎日新聞2007年03月30日朝刊9面13版「東シナ海ガス田開発：首脳間で事態打開を　日中協議継続、望みつなぐ」

　毎日新聞2007年03月30日朝刊28面13版「石川・志賀原発の臨界事故：北陸電力本店、９９年から事故を認識　従来説明を覆す」

【2007/03/31(土)記載】
　毎日新聞2007年03月30日夕刊4面3版「福井・敦賀原発：日本原電、原子炉試験ごまかす　密閉容器の弁にふた－－９７年」
　毎日新聞2007年03月31日朝刊1面13版「原発不祥事：福島第１、８４年にも臨界　１２電力、国に報告－－不正総点検」
　毎日新聞2007年03月31日朝刊3面13版「クローズアップ２００７：原発不祥事続々　事なかれ主義まん延」
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　◇各電力会社が報告した原発の主な不祥事◇
　　発生年月　　場所　　　　　　　　　　　　　内容
７５～００年　★中部・浜岡　　（１）～（３）　計測器故障隠し
７８年１１月　　東京・福島第１（３）　　　　　臨界（制御棒５本脱落）隠し
７９年　２月　　東京・福島第１（５）　　　　　制御棒１本脱落
８０年　９月　　東京・福島第１（２）　　　　　制御棒１本脱落
８４年１０月　★東京・福島第１（２）　　　　　臨界による緊急停止隠し
８８年　７月　　東北・女川　　（１）　　　　　制御棒２本脱落
９１年　５月　　中部・浜岡　　（３）　　　　　制御棒３本脱落
９２年　５月　　東京・柏崎刈羽（１）　　　　　非常用発電機故障隠し
９３年　４月　★東北・女川　　（１）　　　　　制御棒１本を誤って挿入
９３年　６月　　東京・福島第２（３）　　　　　制御棒２本脱落
９３～０７年　★北陸・志賀　　（１）　　　　　冷却水の超過取水
９５～００年　★原電・敦賀　　（１）　　　　　貯水タンクの腐食隠し
９６年　４月　★原電・敦賀　　（２）　　　　　格納容器内配管の漏えい放置
９６年　６月　★東京・柏崎刈羽（６）　　　　　改良型の制御棒４本脱落
９７年　７月　★原電・敦賀　　（２）　　　　　格納容器漏えい率検査でごまかし
９８年　２月　★東京・福島第１（４）　　　　　制御棒３４本脱落
９８年　５月　★中国・島根　　（２）　　　　　非常用発電機の動作確認せず
９９年　６月　　北陸・志賀　　（１）　　　　　臨界（制御棒３本脱落）隠し
００年　４月　　東京・柏崎刈羽（１）　　　　　制御棒２本脱落
０１年　４月　★中国・島根　　（１）　　　　　緊急炉心冷却装置のランプ故障隠し
０１年　６月　★中国・島根　　（１）　　　　　緊急炉心冷却装置の弁の不適切な修理
　★は報告書で新たに判明、カッコ内数字は「号機」
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　毎日新聞2007年03月31日朝刊10面13版「原発不祥事：電力安定供給に影　プルサーマル計画は逆風」
　『◇経産省、信頼回復策を模索へ－－電力に厳しい対応取れず』
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…(省略)…
　大手新聞各紙の２９日付朝刊に、経産省の広告が一斉に掲載された。この中で甘利経産相は「世界で一番安全安心な原子力立国を目指します」と宣言。今回の「総点検」の狙いが過去の不正の清算と不正を許さない仕組み作りであることを説明した。「なぜ今、改ざんが明らかになるのか？　それは私が事実を隠さずに出すように指示したから」との言葉も掲載した。
　確かに徹底調査を指示したのは経産省。指示通り、過去のうみを出した電力会社に厳しい対応は取りにくい。といって「電力会社に甘い」と見られるわけにもいかない。
…(省略)…
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　毎日新聞2007年03月31日朝刊11面13版「原発不祥事：電力１２社、不祥事報告概要」

　毎日新聞2007年03月31日朝刊30面13版「原発不祥事：次々噴き出す　地元自治体、信頼消え怒り・批判」

【2007/04/01(日)記載】
　毎日新聞2007年04月01日朝刊5面13版「社説：電力会社不正　隠ぺいへの罰則強化の検討を」

　毎日新聞2007年03月31日北海道朝刊「北電・環境測定データ改ざん：新たなデータ改ざんはなし」
　毎日新聞2007年03月31日北海道朝刊「北海道・泊原発の死亡事故：元現場監督ら２人無罪　札幌地裁判決「犯罪証明ない」」

【2007/04/04(水)記載】
　毎日新聞2007年04月04日朝刊2面13版「発信箱：第三の火＝元村有希子」

　毎日新聞2007年04月04日朝刊27面13版「福島第１原発：放射線測定機でミス　濃度を１００倍高く設定」

　毎日新聞2007年04月04日朝刊11面11版「原発：弱点は？　沸騰水型、相次ぐ制御棒脱落事故　複雑な構造、操作ミス誘発」

　「[AML 13111] 原発の設置許可取り消し等の厳しい措置を要求していこう（美浜の会ＨＰ）」

【2007/04/05(木)記載】
　毎日新聞2007年04月05日朝刊3面13版「放射性廃棄物処分場：調査始まる高知・東洋町長が辞職へ」
　「高知県東洋町の田嶋裕起町長（６４）」は、今でも「食い逃げができる」と考えているのだろうか？
　で、「食い逃げができた」として、そのお金は「誰の金」と考えているのだろうか？

　毎日新聞2007年04月05日朝刊5面13版「中川政調会長：東シナ海のガス田開発で政府を批判」
　まだ言っているよ・・・

【2007/04/06(金)記載】
　毎日新聞2007年04月06日朝刊2面13版「高知・東洋町長：辞職が決まる　核燃処分場誘致で」

　毎日新聞2007年04月06日朝刊3面13版「電力会社不正：１２社発電所で１万件超　「３０６事案」を合算」

　毎日新聞2007年04月06日東京朝刊「東シナ海ガス田開発：日中技術専門家、きょう協議」

【2007/04/07(土)記載】
　毎日新聞2007年04月07日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：日中、専門家初会合」
　毎日新聞2007年04月07日朝刊2面13版「中国：海洋権益確保で監視体制構築」

　毎日新聞2007年04月07日朝刊3面13版「福島第２原発：東電、検査逃れも　保安院「故意で重大」」
　毎日新聞2007年04月07日朝刊3面13版「電力会社不正：１２社が再発防止策」
　毎日新聞2007年04月07日朝刊3面13版「電力会社不正：東北電など、社内処分を発表」
　毎日新聞2007年04月07日朝刊27面13版「石川・志賀原発の臨界事故：「他言無用で計算を」　北陸電力の担当者、日立社員に電話」

【2007/04/08(日)記載】
　毎日新聞2007年04月07日夕刊8面3版「柏崎刈羽原発：構内の松葉からコバルト６０検出」

【2007/04/09(月)記載】
　「[AML 13199] 関電の不正報告書に関する質問書（美浜の会ＨＰ）」
　「[AML 13200] 関電の原子力発電所に関する不正報告に対する抗議文（美浜の会ＨＰ）」

【2007/04/10(火)記載】
　毎日新聞2007年04月10日朝刊7面13版「ＮＥＷＳ２５時：ロシア　「水面に浮く原発」計画」

【2007/04/11(水)記載】
　毎日新聞2007年04月11日朝刊28面13版「電力不正：北海道電力と中国電力、新たな不正を報告」
　毎日新聞2007年04月11日朝刊28面13版「臨界事故隠し：誤操作の現場公開　志賀原発１号機」
　毎日新聞2007年04月11日朝刊28面13版「データ改ざん：福島の東電２原発、県が立ち入り調査へ」

【2007/04/12(木)記載】
　毎日新聞2007年04月12日朝刊5面13版「麻生外相：露原子力庁長官と「ＩＴＥＲ」迅速手続き確認」

　毎日新聞2007年04月12日朝刊11面13版「日中首脳会談：「ガス田」なお足踏み　開発海域は抽象的」

　毎日新聞2007年04月12日朝刊28面13版「能登半島地震：断層２本連動か　志賀原発の設置時把握、北陸電が過小評価」
　毎日新聞2007年04月12日朝刊28面13版「石川・志賀原発の臨界事故：即発臨界の可能性　瞬間的、制御棒脱落で－－技術協解析」

【2007/04/13(金)記載】
　ちょっと、入れる場所が違うかも・・・
　毎日新聞2007年04月12日夕刊8面3版「ＣＧ：原爆投下直前の広島を再現　被爆映像作家が国連に寄贈」

　毎日新聞2007年04月13日朝刊3面13版「能登半島地震：半島の海底活断層を緊急調査」

　毎日新聞2007年04月13日朝刊2面13版「東シナ海ガス田開発：中国開発大手、ＨＰで天外天ガス田「生産開始」と記述」
　毎日新聞2007年04月13日朝刊11面13版「温・中国首相：来日、使節団１７０人同行　日中、高まる「経熱」」

　毎日新聞2007年04月13日朝刊11面13版「対カザフ原子力協定　交渉開始へ月末に合意」【モスクワ時事】

【2007/04/14(土)記載】
　「[AML 13374] 【記事】揺らぐ日本の核開発桜井春彦コラム」
　2007/04/14 上映会・東京／文京区　「[AML 12312] 六ヶ所村ラプソディ＆ヒバクシャ上映会」
　2007/04/14 上映・東京／本駒込　「[AML 12969] 地球のなかま映画祭２００７」

【2007/04/15(日)記載】
　毎日新聞2007年04月14日北海道朝刊「北海道・泊原発の死亡事故：地検が控訴せず－－２人の無罪確定へ」

【2007/04/18(水)記載】
　毎日新聞2007年04月18日朝刊30面13版「福井・美浜原発：１号機、放射能含む水が漏れる」

【2007/04/19(木)記載】
　毎日新聞2007年04月19日朝刊6面11版「記者の目：志賀原発１号機の臨界事故隠し＝花牟礼紀仁（北陸総局）」

　毎日新聞2007年04月18日東京朝刊「海底断層：進まぬ危険性の評価」
　毎日新聞2007年04月19日朝刊3面13版「地震調査研究推進本部：地震動予測図を更新　異常震域の効果、西南日本も考慮」

　毎日新聞2007年04月18日夕刊8面3版「電力会社不正：東電社長ら、データ改ざんを謝罪－－衆院委」
　毎日新聞2007年04月19日朝刊3面13版「核燃料再処理工場：日立子会社、強度計算ミス隠す　装置倒壊の恐れ」

　毎日新聞2007年04月19日朝刊3面13版「高速増殖炉：新型開発に三菱重工」

【2007/04/20(金)記載】
　毎日新聞2007年04月20日朝刊1面13版「能登半島地震：志賀原発の揺れ、最大想定の２倍　重要機器「問題なし」」

【2007/04/21(土)記載】
　毎日新聞2007年04月21日朝刊5面13版「社説：原発不正処分　抑止策としてもの足りない」

　毎日新聞2007年04月20日夕刊1面3版「電力会社不正：事故隠し４社、行政処分　保安規定強化を－－経産省」
　『電力会社不正：解説　対処療法「甘い処分」　運転停止見送り』
　毎日新聞2007年04月20日夕刊13面3版「電力会社不正：各社処分　「国は責任を放棄」原発抱える地元住民怒り」
　「[AML 13472] 自らが見逃した臨界事故や検査の偽装に対し、責任を放棄した経産大臣（美浜の会HP）」

　毎日新聞2007年04月21日朝刊3面13版「石川・志賀原発の臨界事故：「異常事象」評価－－原子力安全・保安院」
　毎日新聞2007年04月21日朝刊3面13版「電力会社不正：制御棒抜け落ち「重要視」－－原子力安全委が認識」
　毎日新聞2007年04月21日朝刊30面13版「電力会社不正：「塩原」水利権取り消し　計１５カ所の水力発電所に処分、命令」

　毎日新聞2007年04月21日朝刊5面13版「海洋基本法：可決、成立　首相主導で権益確保へ」

　2007/04/21 講演＆コンサート・東京／杉並　「[AML 13172] [HIROPRESS]( 東京 )4.21 チェルノブイリ 21 周年救援講演＆コンサート [ 広河隆一 / ナターシャ・グジー ]」

【2007/04/23(月)記載】
　毎日新聞2007年04月23日朝刊18面14B版「美浜原発事故：関電社員不起訴不当の申し立て検討」

　毎日新聞2007年04月23日朝刊1面14B版「選挙：統一地方選　高知・東洋町長に核処分場反対・沢山氏」
　毎日新聞2007年04月23日朝刊2面14B版「解説：高知・東洋町長に核処分場反対派　民意「後回し」に反発」
　毎日新聞2007年04月23日朝刊18面14B版「選挙：統一地方選　高知・東洋町長選　「はちきん」古里守る　核処分場、白紙に」

【2007/04/24(火)記載】
　毎日新聞2007年04月23日夕刊12面3版「電力会社不正：県など、福島第１原発に立ち入り」

　毎日新聞2007年04月24日朝刊3面13版「原子力安全委：鈴木委員長が再任」

　毎日新聞2007年04月24日朝刊5面13版「社説：東洋町長選　交付金行政は通用しない」
　毎日新聞2007年04月24日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：原環機構、高知・東洋町の調査中止へ　新町長、応募撤回」
　毎日新聞2007年04月24日朝刊3面13版「ひと：沢山保太郎さん＝高知県東洋町長選で初当選を果たした」

　毎日新聞2007年04月24日朝刊3面13版「電力会社不正：会長と社長など、北陸電３０人処分－－石川・志賀原発の臨界事故隠し」
　毎日新聞2007年04月24日朝刊3面13版「電力会社不正：情報の共有で隠ぺい防止を－－原子力安全委提言」

【2007/04/25(水)記載】
　毎日新聞2007年04月25日朝刊3面13版「原子力計画：日米、技術協力を進める行動計画に署名」

　「[AML 13523] 【記事】原子力発電って大丈夫なのか？［月刊チャージャー］」

【2007/04/26(木)記載】
　毎日新聞2007年04月26日朝刊3面13版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町の調査中止申請－－原環機構、経産省に」

【2007/04/27(金)記載】
　毎日新聞2007年04月26日夕刊2面3版「放射性廃棄物最終処分施設：高知・東洋町の調査中止、経産省が正式認可」

　毎日新聞2007年04月27日朝刊2面13版「日露原子力協定：両政府、締結交渉を開催」

　毎日新聞2007年04月27日朝刊30面13版「Ｊパワー：石炭在庫量、改ざん　「監査に説明面倒」で理論値近づけ」
　毎日新聞2007年04月27日朝刊30面13版「福島第１原発：点検５回「異常なし」　放射線測定装置設定ミス、２年余見逃し」

　毎日新聞2007年04月26日Web20時22分「柏崎刈羽原発：６号機で放射能含む水漏れ　運転を停止」

　毎日新聞2007年04月27日朝刊30面13版「停止中の原子炉「常陽」で水漏れ」

【2007/04/28(土)記載】
　毎日新聞2007年04月28日朝刊2面13版「日本原電：東海発電所で使用、廃金属の再利用申請　「放射能は基準以下」」

【2007/04/29(日)記載】
　毎日新聞2007年04月28日夕刊8面3版「日米首脳会談：エネルギー安全保障、クリーン開発及び気候変動に関する日米共同声明（要旨）」
　毎日新聞2007年04月28日夕刊8面3版「日米首脳会談：高速炉技術で協力拡大－－米エネルギー省・スパージョン次官補」

　毎日新聞2007年04月29日朝刊3面13版「ロシア：政府、年内に独占原子力企業　ウラン市場で影響強化」

【2007/04/30(月)記載】
　毎日新聞2007年04月30日東京朝刊「東シナ海ガス田開発：来月協議、中国が新提案へ」