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新しい生き方【旧】

2006年01月08日Web掲載

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【2006/01/08記載】
 毎日新聞2006年01月08日朝刊2面13版「時代の風:仕事と休暇=青木保・法政大大学院特任教授」
 「「余暇文化」を創造しよう」という見出しもついています。

 毎日新聞2006年01月08日朝刊13面12版「21世紀を読む '06日本人の心象:成熟を欠いた自己完結=高村薫(たかむら・かおる)作家」

 上の2つは、多分Webには掲載されません。
 紙面だけだと思いますので、図書館とか銀行とか、或いは購入して頂くしかしかたがないですね。
 で、下のものはWebに掲載されます。
 毎日新聞2006年01月08日朝刊1面13版「余録:お正月休みでにぎわう上海の繁華街…」

【2006/01/09記載】
 毎日新聞2006年01月09日朝刊1面13版「余録:名犬ラッシーはコリー…」
 あちこちで「ALWAYS 三丁目の夕日」の話題をみかけますが、まだ観ていないのです。
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…きょう成人の日を迎えた若者たちの20年は、バブル景気と崩壊を経て、自然災害や陰惨な事件が相次ぎ、パソコンやアニメが新しい文化となった激動期だ。「あのころはよかった」と言える原風景が、心に刻めただろうか。親として社会の先達として、少なからず責任を感じる。
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 環境を破壊し、借金の山を残してしまいました。

 毎日新聞2006年01月09日朝刊5面11版「社説:ポスト米一極時代 共感生む柔らかな同盟を」
 毎日新聞2006年01月09日朝刊5面11版「発信箱 :国家の棟梁を選ぶ年=山田孝男(編集局)」
 「国家の棟梁」が望まれる世の中ということは、今までの政治が失敗したということだと思います。
 で、「今までの政治が失敗した」ということについては、そのとおりと思いますが、私の気分としては、独裁者とも言える「国家の棟梁」はいらないのですがねぇ。

【2006/01/15記載】
 毎日新聞2006年01月15日朝刊1面13版「余録:高成長の続く中国では、いま… (余録 :ぜいたく)」
 「ゆたかな生活」と「贅沢な生活」
 区別が難しいように思いますが、「こころ豊かな生活」とすれば、区別できそうです。

【2006/02/15記載】
 毎日新聞2006年02月15日朝刊1面13版「余録:むかし海の真ん中に豊かに… (余録:「謎の石像」はモアイ像だけに)」
 毎日新聞2006年02月15日朝刊2面13版「発信箱:電気が消える 元村有希子(科学環境部)」

【2006/02/26記載】
 毎日新聞2006年02月26日朝刊5面12版「発言席:コンビニは廃棄商品軽減を=弁護士・石井逸郎」
 どこに入れたらいいか迷いましたが、「もったいない」との関連で、ここに入れました。
 一読をお勧めします。

【2006/03/03記載】
 毎日新聞2006年03月03日朝刊5面13版「社説:本人訴訟 旭川の杉尾さんに続こう」

【2006/03/06記載】
 毎日新聞2006年03月06日朝刊1面13版「余録:春」

【2006/03/31記載】
 毎日新聞2006年03月30日夕刊5面3版「中環審:もったいない精神の社会に 新環境基本計画を答申へ」
 入れるところは、ここでいいのかな・・・

【2006/04/21記載】
 入れるところは、ここではないとも思ってみたりもするのですが・・・
 毎日新聞2006年04月20日夕刊13面3版「憂楽帳:はちみつ」
 「新しい生き方」ではないのですが、「人間が生きる」ということを考えさせられます。

【2006/05/05記載】
 毎日新聞2006年05月05日朝刊2面13版「発信箱:こどもの日に思う 中村秀明(経済部)」

【2006/06/01記載】
 毎日新聞2006年05月31日夕刊4面2版「日本にも求められる「第三の道」−−−英ブレア政権の教訓」
 人口減のなかから「持続可能な社会」を目指す「第四の道」も・・・
 人口が減れば、二酸化炭素排出量も減り、食料自給率も高まる ? ・・・ ?!?
 あるいは、もっと違った「第五の道」も・・・?

【2006/06/11記載】
 毎日新聞2006年06月10日夕刊2面2版「いいもんだスローライフ:自然で培う創造性−−後藤雅浩さん」
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…(省略)…
 昨年7月に自宅近くに建てた食品加工所「糧工房」では、地元の若者と自作の麦でパンを焼き、赤じそジュースやバジルソースを売る。雑草や生ゴミは家畜の餌に、家畜の糞(ふん)は田畑の肥やしになる。「自分がやっている生活って、実は少し前の日本の姿なんですよね」。後藤さんはヤギの乳を搾りながら笑う。
…(省略)…
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【2006/06/25記載】
 毎日新聞2006年06月24日夕刊4面2版「いいもんだスローライフ:環境にこだわり−−高橋喜和さん」
 諸般の事情というやつで、なかなか、こうはいかない。

 ただ、歳をとったとき
 毎日新聞2006年06月24日夕刊7面2版「旅したい:亡き母も見ていた、瀬戸内の海」
 というようにならないよう気をつけることかな。う〜ん、気をつけるといってもなぁ・・・

【2006/07/11記載】
 他に適当なところもないし・・・
 毎日新聞2006年07月11日朝刊2面13版「総務省:ポータルサイトでロハス志向応援」

【2006/07/22記載】
 毎日新聞2006年07月21日夕刊2面3版「特集ワールド:この国はどこへ行こうとしているのか 沖縄から 演出家・宮本亜門さん」

【2006/07/30記載】
 毎日新聞2006年07月30日朝刊5面12版「発言席:地球市民と愛国心のはざま=富山大学大学院教育学研究科教授・佐藤幸男」
 いいですよ! 是非、お読みください。

【2006/08/03記載】
 単純に、シンプルに・・・
 生きる、って、こんなものかも・・・
 まして、「持続可能な社会」ということになれば・・・
 毎日新聞2006年08月02日夕刊2面3版「特集ワールド:平安の「負け組」鴨長明 「方丈記」手に京都へ」

【2006/08/31記載】
 毎日新聞2006年08月31日朝刊10面13版「経済観測:新世紀らしさ=猷」

【2006/09/01記載】
 毎日新聞2006年09月01日朝刊8面13版「経済観測:北海道と日本の将来=耳順」

【2006/09/14記載】
 毎日新聞2006年09月13日夕刊9面3版「憂楽帳:平成の「長屋」」
 なかなか大変だろうと思いますが、こういう生活もいいですねぇ。

【2006/09/22記載】
 「新しい生き方」ではないですが、問題意識のありようとしては正解ではなかろうかと・・・
 毎日新聞2006年09月22日朝刊8面12版「経済観測:今すぐ食糧備蓄を=大三」

【2006/09/24記載】
 これも「新しい生き方」ではないですが、このような視点が大切ではなかろうかと・・・
 毎日新聞2006年09月24日朝刊2面13版「発信箱:「前向き」な生活=大島透」

【2006/09/30記載】
 毎日新聞2006年09月30日朝刊6面11版「土曜解説:次世代型路面電車に注目=大阪論説室・西木正」

【2006/11/03記載】
 毎日新聞2006年11月03日朝刊6面12版「世界の目:「知識の共有」がもたらすもの=松浦晃一郎(ユネスコ事務局長)」

【2006/11/05記載】
 毎日新聞2006年11月05日朝刊4面12版「21世紀を読む:ハンガリー動乱50年 民衆が求めた理想とは=池田浩士(いけだ・ひろし)京都精華大教授(ドイツ文学)」
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…(省略)…ソ連という対抗軸を葬リ去った唯一の超大国によって、世界は殺戮(さつりく)と混迷の渦に投げ込まれている。その渦の中で、少なくとも日本の私たちは、超大国に追従する政権に歓呼を送り、自由と自主性とかけがえのない生命の価値よりも国家の意思を上に置いて恥じない世論の一員として、生きている。へだたりは、五十年という歳月だけではないのだ。
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 で、『自由と自主性とかけがえのない生命の価値よりも国家の意思を上に置いて恥じない世論の一員』になるのは「ヤダ」と・・・

【2007/01/21(日)記載】
 私の意識としては、生き方として「無駄なエネルギーを使わない」という意味でも、大きな比重を占めます。
 毎日新聞2007年01月21日朝刊5面11版「発言席:なぜ今「自転車は歩道通行」=自転車活用推進研究会理事・疋田智」
 自動車業界の力が強いからなのでは・・・

【2007/04/15(日)記載】
 毎日新聞2007年04月15日朝刊10面11版「今週の本棚:中村達也・評 『バール、コーヒー、イタリア人…』=島村菜津・著」
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…(省略)…
 たった一杯のコーヒーにも大げさなほどにこだわり、日常のささいなことをも存分に愉しむその流儀に、このドイツの詩人は目を見張った。そして著者は、しみじみと日本の風景を思い浮かべる。画一化、規格化、マニュアル化したコンビニや大規模チェーン店が拡がって地域の商店街がさびれてゆく国がある一方で、まるで曼陀羅(まんだら)模様のようにさまざまな店が元気に息づいて地域を盛り立てている国がある。グローバル化が進む中で、地域社会が存続してゆく底力を見せつけられたような気がする。
 私は、最近よく読まれているという早坂隆『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)の中のある一節を思い出して、思わずうなずいてしまった。こう書かれていたからだ。「ある豪華客船が航海の最中に沈み始めた。船長は乗客達に船から脱出して海に飛び込むよう指示した。イギリス人には<飛び込めばあなたは紳士です>。ドイツ人には<飛び込むのがこの船の規則です>。フランス人には<飛び込まないでください>。そして日本人には−−<みんな飛び込んでますよ>」と。
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 2007/04/14 講演・東京/代々木区民会館 「第90回地球市民ゼミナール」

【2007/04/22(日)記載】
 毎日新聞2007年04月22日朝刊13面12版「地球と暮らす:/2 環境市民 「夢を形に」追求し15年」

【2007/04/27(金)記載】
 毎日新聞2007年04月27日朝刊2面13版「発信箱:高校生の出世意欲=中村秀明」
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…(省略)…
 昨春亡くなった経済学者のガルブレイス氏が数年前、日本経済について語った言葉が思い出される。「経済にあまり力を入れなくとも、心地よくあればいいと日本は発見した。これは世界でまったく例がない。リラックスした平和な存在たらん、というわけだ」。高校生はまさに、その申し子なのだ。
 こんな高校生が大人になってけん引していく日本経済は、安倍政権が掲げる「上げ潮路線」とは無縁だ。年3%成長、つまり50年で経済規模を4・4倍にする気は毛頭ないし、素晴らしいこととも思わないだろう。
…(省略)…
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【2007/04/30(月)記載】
 ↓ お勧めします!
 日本経済新聞2007年04月30日朝刊18面「経済教室:経済学を語る・異分野の視点<1> 地球との調和 軸に据えよ=松井孝典・東京大学教授(地球惑星物理学)」
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「人間圏」の発想で 新たな設計図提示が任務
  分化・冷却化に逆行する動き
  データの蓄積 新たな視点で
  21世紀に必要なレンタルの思想
…(省略)…
 足るを知り、分を知る。旧来型の資本主義経済は新たに脱皮する時期だろう。すなわち、「豊かさ」を再定義することだ。技術的に還元された豊かさばかりに目を奪われる時代は終わった。…(省略)…
…(省略)…
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