題　名：「電子自治体」が暮らしと自治をこう変える
　　　― 住基ネットとＩＣカード、電子申請の何が問題か ―
著　者：黒田　充
発行者：城田尚彦
発行所：（株）自治体研究社
ＩＳＢＮ　４-８８０３７−３６３−Ｘ−Ｃ００３６
定　価：1,700円

2002年6月30日　初版第１刷発行
2002年9月 5日　初版第２刷発行

目次
第１章　住民基本台帳ネットワーク
　１．いま、始まる２つの総背番号制
　２．住基ネットと住民票コード
　３．高いコストと低いサービス
　４．名前より番号が重視される社会
第２章　住民基本台帳カード
　１．ＩＣカードがなければ暮らせない
　２．目指すは多機能な住基カード
　３．個人認証サービスと住基カード
　４．住基ネット・住基カードと地方自治
　５．住基カードをＩＤカードに
第３章　電子自治体
　１．国家戦略としての電子政府・自治体政策
　２．総務省の電子自治体政策
第４章　電子申請と総合行政ネットワーク
　１．総合行政ネットワークは、電子政府の基盤
　２．総合行政ネットワークですすむ自治体統制
　３．総合行政ネットワークのもう一つの役割
　４．データセンターと電子自治体
第５章　電子自治体と地方自治の空洞化
　１．失われる自治
　２．消えていく自治体職員
　３．切り捨てられる住民
第６章　住民の住民による住民のための電子自治体を
あとがき

　既に、第２刷とは売れてます！  （印刷部数が少なかったのかも・・・）
　実は、自治体情報政策研究所 の黒田充氏が著者です。
　このＷｅｂサイトは、資料とリンクが充実しています。