政治関係
[グローバリズムへの反逆]
(小倉和夫著)

【グローバリズムへの反逆】

   書籍名:グローバリズムへの反逆
        反米主義と市民運動

   発 行:2004年5月25日初版発行
   著 者:小倉和夫
   発行者:中村 仁
   発行所:中央公論新社
       〒104-8320 東京都中央区京橋2-8-7
          電話 販売03-3563-1431
             編集03-3563-3664
             URL http://www.chuko.co.jp/
          振替 00120-5-104508
   印 刷:三晃印刷(本文)
       大熊整美堂(カバー・表紙・扉)
   製 本:小泉製本


【著者】 小倉和夫(おぐら・かずお) 1938年、東京に生まれる。 東京大学法学部、ケンブリッジ大学経済学部卒業。 1962年、外務省入省。 駐ベトナム大使、駐韓国大使、駐フランス大使などを務め、 2003年より青山学院大学教授、国際交流基金理事長。 著書に   『パリの周恩来』(中公叢書、1992、青田茂賞)、   『中国の威信 日本の矜持』(中央公論新社、2001)、   『青田茂の自問』(藤原書店、2003)など多数。
【目 次】 第1章 グローバリゼーショソの真の姿 ――――――――――――――――― 7 第2章 反グローバリズムはどこから生まれたか ――――――――――――― 37     ――― その源流と背景 第3章 ヨーロッパの反アメリカニズム ――――――――――――――――― 61 第4章 イスラム世界の「反米」 ―――――――――――――――――――― 93 第5章 過渡期の経済におけるグローバリゼーションの波紋 ―――――――― 117     ――― 中国とロシア 第6章 アメリカの反グローバリズム ―――――――――――――――――― 141     ――― 「日本異質論」 第7章 日本における「嫌米」の擡頭とその意味 ――――――――――――― 165 第8章 グローバリゼーションと韓国の「嫌米」 ――――――――――――― 177 第9章 アフリカの「疎外」と世界的課題の浮上 ――――――――――――― 191 第10章 「世界化」のリスクとバラダイムの変化、そして国際的市民運動 ―― 207 注 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 229 あとがき ――――――――――――――――――――――――――――――― 242
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