このリストは、辻本義男先生のご生涯の全著作です。生前からご本人および辻本衣佐さんが保管されていたものです。備考欄は、寺中が書き込んでいます。
書名/論文名 | 収録先 | 出版元 | 発表年 | 備考 |
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共謀共同正犯論の歩み | 東洋大学記念論集 | 東洋大学 | 1967 | |
保護観察の遵守事項 | 法研論集11号 | 早稲田大学法学研究科 | 1974 | 同名の修士論文の要約 |
法定遵守事項 | 更生保護と犯罪予防39号 | 更生保護協会 | 1976 | |
イギリスの死刑廃止と世論 | 犯罪学研究会誌創刊号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1977 | |
イギリスにおけるヴォランティア活動の組織化 | JCCDニュース5号 | JCCD | 1977 | |
受刑者の要求宣言 | 犯罪学研究会誌2号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1978 | |
アメリカにおける受刑者組合の発展 | 犯罪と非行36号 | 青少年更生福祉センター | 1978 | |
イギリスにおける被収容者の抗議運動とその支援組織 | 刑政89巻3号 | 矯正協会 | 1978 | |
フランスにおける刑務所改革運動 | 犯罪学研究会誌3号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1979 | 1973年の逸脱および社会統制研究のためのヨーロッパグループの第一回会議でのジャック・ドンズロの報告の概要 |
自助の組織としての受刑者組合 | 犯罪学研究会誌4号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1980 | 1978年からの受刑者組合論研究のまとめ |
JCCD第4回総会を終わって | JCCDニュース12号 | JCCD | 1980 | 事務局名で記事取りまとめ |
死刑問題に関する文献の若干 | JCCDニュース13号〜18号 | JCCD | 1980〜1981 | 死刑廃止に関する詳細な文献目録。史料日本の死形廃止論に加筆の収録された。 |
二重の被害にあう家庭内暴力の被害者 | 犯罪学研究会誌5号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1981 | マリオン・グリーンウッドの同名論文の紹介 |
死刑問題に関する文献の若干(補遺) | JCCDニュース19号JCCD20号〜70号 | JCCD | 1981〜1994 | |
米国最高裁における未成年者への死刑判断 | JCCD22号 | JCCD | 1982 | 編集部名による論文 |
犯罪と老人 | 犯罪学研究誌6号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1982 | |
戦前の日本における犯罪・非行 | 犯罪・非行と人間社会(犯罪学ハンドブック) | 評論社 | 1982 | 日本の犯罪学の研究史。 |
アジアの少年法1 | 成文堂 | 1982 | 共監訳(菊田幸一) | |
死刑存廃論の焦点 | JCCD23号 | JCCD | 1982 | 史料日本の死形廃止論に加筆収録。犯罪抑止力と世論についての理論動向の紹介。エールリッヒの研究なども。 |
犯罪学辞典 | 成文堂 | 1982 | 犯罪学研究会共著。 | |
少年保護の科学の誕生 | 講座「少年保護」 | 大成出版 | 1983 | 共著(西村春夫) |
こどもは家庭内暴力によって二重の被害にあう(上)(下) | 少年補導324号325号 | 1983 | ||
死刑−イギリスからの報告 | 犯罪学研究会誌7号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1983 | 史料日本の死形廃止論に加筆収録。誤判と死刑に関する重要な事件であるエヴァンス事件を取り上げている。 |
死刑−イギリスからの報告 | JCCD25号 | JCCD | 1983 | 犯罪学研究会誌の同名論文の加筆再録。 |
史料日本の死刑廃止論 | 成文堂 | 1983 | 編著となっているが事実上、辻本死刑論の集大成となっている。明治40年頃の絶頂期を詳しく解説したのは本書が唯一。昭和期には正木の刑罰と社会改良の会の活動について触れている。 | |
死刑制度を考える | JCCDニュース27号 | JCCD | 1983 | 死刑制度に関する包括的論文 |
死刑 | 刑法雑誌25巻3・4号 | 有斐閣 | 1983 | 共著(斉藤誠二、藤吉和史) |
戦前における日本の死刑廃止論 | ジュリスト798号 | 有斐閣 | 1983 | |
アジアの少年法2 | 成文堂 | 1983 | 共監訳(菊田幸一) | |
老人と犯罪−せまりくる老齢化社会のために | 成文堂 | 1983 | マリンチャックの論文集の翻訳。共監訳(西村春夫) | |
世界における死刑 | 犯罪学研究誌8号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1984 | アムネスティの調査員エリック・プロコシュの講演用論文の紹介。彼は1983年の日本への調査団の一員だった。 |
イギリスの刑政事情(1) | JCCD29号 | JCCD | 1984 | NACROのNews Reportから。 |
死刑と世論−廃止論者と存置論者についての精緻な調査 | 法律論叢56巻6号、57巻3号 | 明治大学 | 1984 | 明治大学犯罪学研究室共著 |
日本の死刑<報告> | 世界461号 | 岩波書店 | 1984 | アムネスティの1983年日本報告書の概略 |
日本の死刑<アムネスティ代表団日本派遣報告> | アムネスティ | 1984 | 1983年2月21日〜3月3日に日本に滞在したアムネスティ調査団による日本の死刑制度の報告書。共訳(荻田 裕) | |
死刑 | 講義刑事政策 | 青林書院新社 | 1984 | 宮沢浩一・藤本哲也編 |
ヨーロッパ人権条約と死刑廃止 | JCCD31号 | JCCD | 1984 | |
欧米における死刑制度の最近の動向 -死刑存廃論 | こだち21号 | 1984 | ||
街頭犯罪の政治学 | 犯罪学研究誌9号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1985 | ポール・タカギの同名論文の紹介。犯罪と社会正義の第4章にあたる。 |
欧米における死刑制度の最近の動向 -ヨーロッパ諸国の動向 | こだち22号 | 1985 | ||
西ヨーロッパにおける死刑(1)(2) | JCCD32・33号 | JCCD | 1985 | |
死刑−一つの世論調査 | JCCD34号 | JCCD | 1985 | |
死刑廃止への道 | JCCD35号 | JCCD | 1985 | |
死刑 その実態と廃止への道 | アムネスティ | 1985 | アムネスティ死刑廃止ネットワークセンターとの共著。アムネスティの死刑廃止の立場を解説。 | |
死刑問題へのアプローチ | 法と理論6号 | 成文堂 | 1985 | |
死刑問題に関する国会議員の意識 | 法学セミナー30巻12号 | 日本評論社 | 1985 | |
死刑問題に関する国会議員の意識−アンケート | 法学セミナー30巻12号 | 日本評論社 | 1985 | |
死刑問題に関する文献 | 自由と正義36巻10号 | 日本弁護士連合会 | 1985 | |
今日の犯罪報道(1)(4)(9) | 法律時報57巻7号、10号、58巻4号 | 日本評論社 | 1985〜1986 | 共著(藤吉和史、松井千秋) |
犯罪と社会正義 | 成文堂 | 1986 | ポール・タカギの論文集の翻訳。共訳(菊田幸一) | |
図説 犯罪学 | 青林書院新社 | 1986 | ||
刑法学概要 | 成文堂 | 1986 | 共著(斉藤信宰) | |
監獄制度の歴史的・社会的起源 メロッシ=パヴァリーニの「監獄と工場-刑務所制度の起源」 | 犯罪学研究誌10号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1986 | 「監獄と工場」のいくつかの章の紹介。 |
漂流する少年-現代の少年非行論 | 成文堂 | 1986 | マッツァの漂流理論の文献の翻訳。非行理論研究会共訳 | |
犯罪報道の法的諸問題 | 犯罪社会学研究11号 | 日本犯罪社会学会 | 1986 | 共著(藤吉和史) |
死刑制度と世論 | JCCD39号 | JCCD | 1986 | |
西ヨーロッパにおける死刑 | JCCD40号 | JCCD | 1987 | アムネスティの1986年版報告書 |
犯罪被害の暗数−ひとつの見方 | 法律のひろば40巻1号 | 1987 | ||
アメリカと西ヨーロッパにみる死刑制度の動向−存置強化か廃止か 日本に死刑終焉時代はくるのか | 法学セミナー32巻2号 | 日本評論社 | 1987 | |
作業賞与金の法的性格 | 判例刑事政策演習−矯正処遇編 | 新有堂 | 1987 | 菊田幸一編集 |
共犯の錯誤 | 刑法演習(1) 総論 | 成文堂 | 1987 | 岡野光雄編集 |
緊急避難 | 刑法演習(1) 総論 | 成文堂 | 1987 | 岡野光雄編集 |
占有(3)−殺害後の財物奪取 | 刑法演習(1) 総論 | 成文堂 | 1987 | 岡野光雄編集 |
アメリカの死刑 − アムネスティ報告書 | アムネスティ | 1987 | アムネスティの米国報告書の翻訳。共訳(辻本衣佐) | |
死刑−最近の死刑論 死刑事情1 | JCCD42号 | JCCD | 1987 | 国連ニュースレターの死刑特集号の翻訳中、セリン論文を担当。 |
西ヨーロッパにおける死刑の現況 | 中央学院大学総合科学研究所紀要5巻1号 | 中央学院大学 | 1987 | アムネスティの報告書 |
アメリカにおける死刑と精神異常者の問題 | 中央学院大学法学論叢1巻1号 | 中央学院大学 | 1987 | |
西ヨーロッパにおける死刑の現況 | アムネスティ | 1988 | アムネスティの1987年の報告書の翻訳 | |
Death Penalty in Japan | The Review of Comparative Law Vol.2 | Cathoric University of Lublin | 1988 | Poland刊 |
少年と死刑 最近のアメリカの事情 | 法の支配72号 | 1988 | ||
刑事六法 | 新有堂 | 1988 | 共編(菊田幸一) | |
高齢社会と犯罪 犯罪学と老年学との接点 | 現代の諸問題とその分析(中央学院大学総合研究所研究年報1号) | 中央学院大学 | 1988 | |
カナダ首相の死刑復活演説 | JCCD44号 | JCCD | 1988 | |
リビア−緑の革命死刑廃止を提案 | JCCD46号 | JCCD | 1988 | |
受刑者組合の誕生 | 監獄の現在(法学セミナー増刊総合特集シリーズ41) | 日本評論社 | 1988 | |
ソ連における死刑論議 | 犯罪学研究誌11号 | 早稲田大学犯罪学研究会 | 1988 | アムネスティのソビエト連邦報告書の翻訳解説。共著(寺中 誠) |
死刑と人権ー国が殺すとき | 成文堂 | 1989 | アムネスティ1989年死刑廃止キャンペーン報告書。解題は団藤重光博士 | |
ハワード連盟の死刑復活反対キャンペーン | JCCD47号 | JCCD | 1989 | |
開放処遇とその問題点 | 中央学院大学法学論叢2巻1号 | 中央学院大学 | 1989 | |
死刑制度に関する国際的動向 | 中央学院大学総合科学研究所紀要6巻2号 | 中央学院大学 | 1989 | |
アメリカにおける人種差別と死刑 | 中央学院大学法学論叢2巻1号 | 中央学院大学 | 1989 | |
国際社会と死刑問題 | 死刑執行停止連絡会議3号 | 死刑執行停止会議 | 1989 | |
台湾における老年者と犯罪 | 法の支配78号 | 1989 | 林東茂の著作の翻訳 | |
世界的視点から見た死刑問題 | JCCD50号 | JCCD | 1989 | |
Thiking about the Death Penalty in Japan | 現代の諸問題とその分析(中央学院大学総合研究所研究年報2号) | 中央学院大学 | 1989 | |
少年矯正とその問題点 | 中央学院大総合科学研究所紀要7巻1号 | 中央学院大学 | 1989 | |
アムネスティ死刑廃止ニュース | アムネスティ | 1989〜1996 | アムネスティが1989年の世界的な死刑廃止キャンペーンの後に追加情報として定期的に発行している情報誌の翻訳。 | |
死刑の医の倫理 | 中央学院大学法学論叢3巻1号 | 中央学院大学 | 1990 | |
死刑 その実態と廃止への道 (増補改訂版) | アムネスティ | 1990 | 1985年版の改訂 | |
死刑 死刑廃止は世界の流れ | 法学セミナー35巻1号 | 日本評論社 | 1990 | |
国連 死刑廃止条約を採択 | 状況と主体170 | 1990 | ||
死刑存廃論と世論 | 中央学院大学法学論叢3巻2号 | 中央学院大学 | 1990 | |
死刑廃止条約成立の経緯 | 死刑廃止条約の批准を求めて 資料集1 | 死刑廃止を考える弁護士の会 | 1990 | |
ホーンブック犯罪学 | 北樹出版 | 1990 | 共著(菊田幸一) | |
死刑制度に関する意識階層の意見 | JCCD53号 | JCCD | 1990 | 共著(菊田幸一) |
死刑廃止にむけての市民的および政治的権利に関する国際規約第二選択議定書の成立とその意義 | 中央学院大学総合科学研究所紀要7巻2号 | 中央学院大学 | 1990 | 死刑廃止に向けた自由権規約第二選択議定書に関する成立経緯の条文訳と解説。 |
刑法学概要 各論 | 成文堂 | 1990 | ||
刑事制度を数字で見る目 死刑執行数ゼロに近づく | 法学セミナー35巻7号 | 日本評論社 | 1990 | 当時1989年11月を最後に死刑執行停止期間にはいっていた。 |
国連死刑廃止条約の採択とわが国における問題点 | 法の支配82 | 1990 | ||
死刑制度に関する意識調査 | 現代の諸問題とその分析(中央学院大学総合科学研究所年報3号) | 中央学院大学 | 1990 | |
日本における少年保護の歴史的展開 | 中央学院大学総合科学研究所紀要8巻1号 | 中央学院大学 | 1990 | |
死刑廃止にむけての市民的および政治的権利に関する国際規約第二選択議定書に関する報告書(仮訳) | 中央学院大学法学論叢4巻1号 | 中央学院大学 | 1990 | 死刑廃止条約成立の際に決定的役割をはたしたボスィユ報告書の全訳。 |
世界の死刑−国連犯罪防止・犯罪統制委員会報告書 | 成文堂 | 1990 | ロジャー・フッドが第10回国連犯罪防止・犯罪統制委員会に提出した報告書の全訳。 | |
死刑を考えるための常識 | 死刑の現在(法学セミナー増刊総合特集シリーズ46) | 日本評論社 | 1990 | 死刑をめぐる常識的な話題を整理している。 |
犯罪報道と犯罪の被害者 | 女子高生コンクリート詰め殺人事件 | おんな通信社 | 1990 | |
日本の死刑廃止と 被拘禁者の人権保障 | 日本評論社 | 1991 | 1989年3月の調査団の報告をもとに法務省とのその後のやり取りを踏まえて刊行されたアムネスティ1991年日本報告書。共訳(寺中 誠)。死刑に加え、代用監獄が関心として取り上げられた。 | |
薬物犯罪と死刑 | 中央学院大学法学論叢4巻2号 | 中央学院大学 | 1991 | |
中華民国と中華人民共和国における死刑 | 比較文化5号 | 中央学院大学比較文化研究所 | 1991 | |
韓国の死刑制度とその執行の現状について | 中央学院大学法学論叢5巻1号 | 中央学院大学 | 1991 | 共著(朴秉植) |
監獄・前科刑事システムのキーワード | 法学セミナー36巻7号 | 日本評論社 | 1991 | |
メデイアと犯罪被害者の権利 | 中央学院大学総合科学研究所紀要8巻2号 | 中央学院大学 | 1991 | |
死刑−アメリカの現実(上・下) | 恒友出版 | 1991 | アムネスティ米国支部のインタビュー集。共監訳(菊田幸一) | |
国際人権基準の国内的実施−死刑 | 国際人権基準による刑事手続ハンドブック | 青峰社 | 1991 | 宮崎繁樹、福田雅章、五十嵐二葉編著 |
アメリカの少年死刑囚 | 犯罪と非行91号 | 青少年更生福祉センター | 1992 | |
ヨーロッパ人権条約と死刑制度の 撤廃 | こうすればできる死刑廃止−フランスの教訓 | インパクト出版会 | 1992 | 伊藤公雄、木下誠編。 |
死刑存廃論の諸相−正義は生命よりも重いか | 愛と信頼(石本三郎先生古希記念論集) | 丸善プラネット | 1992 | |
アメリカ合衆国の死刑状況(1)1987年 | 中央学院大学法学論叢5巻2号 | 中央学院大学 | 1992 | アムネスティの米国の死刑に関する年次報告の翻訳。 |
医事法規の基礎知識 | ほうしょう出版 | 1992 | 小笠原正編著。 | |
死刑 | 基本問題セミナー 刑法総論 | 一粒社 | 1992 | |
死刑制度と陪審 | 刑法学の現代的展望(八木國之先生古希祝賀論集)下巻 | 法学書院 | 1992 | |
アメリカ合衆国の死刑状況(2) 1988年、1989年 | 中央学院大学法学論叢6巻1号 | 中央学院大学 | 1992 | アムネスティの米国の死刑に関する年次報告書の翻訳。 |
死刑 | 刑法基本講座1巻 基礎理論、刑罰編 | 法学書院 | 1992 | |
死刑廃止のために | JCCD64号 | JCCD | 1993 | アムネスティのエリック・プロコシュの論文の翻訳 |
死刑と世論 | 成文堂 | 1993 | 共著(菊田幸一、鈴木享子) | |
アメリカ合衆国の死刑状況(3)1990年、1991年 | 中央学院大学法学論叢6巻2号 | 中央学院大学 | 1993 | アムネスティの米国の死刑に関する年次報告書の翻訳。 |
欧州議会の死刑に関する決議 アリエッタ報告を中心に | 中央学院大学総合論集1巻 | 中央学院大学 | 1993 | |
正義は生命よりも重いか | 状況と主体209 | 1993 | 1989年以来の3年4ヶ月の執行停止期間ののち、死刑執行が一度に複数箇所で同時におこなわれた。各地で反対運動が起きたが、その中で書かれた一文。 | |
台湾における死刑 | インパクト80 | インパクト出版会 | 1993 | 本書の校正の時期に死刑執行があり、急遽執行への抗議の特集と、各国別の情報の特集の二本立てとなった。 |
アジアの死刑 | 成文堂 | 1993 | アジア24カ国の死刑制度の概況をアムネスティ等の資料をもとに解説。共著(辻本衣佐) | |
死刑は正義のためのものなのか | 法学セミナー38巻10号 | 日本評論社 | 1993 | |
罪数(2) | 刑法(総論) | 日本評論社 | 1993 | 石川才顕、船山泰範編 |
罪数(3) | 刑法(総論) | 日本評論社 | 1993 | 石川才顕、船山泰範編 |
アメリカ・インディアンと死刑 | 中央学院大学法学論叢7巻1号 | 中央学院大学 | 1993 | |
International Prison Watch | Observatorie international des prison、Lyon | 1993 | 英語版 | |
Observatorie international des prison | Observatorie international des prison、Lyon | 1994 | 仏語版 | |
The Gensis and Historical Development of Juvenile Care in Japan | History of Juvenile Delinquency | Scientia Verlag, Berlin | 1994 | Albert G Hess, Priscilla F. Clement eds. |
死刑論 | 丸善プラネット | 1994 | 死刑問題に関する全体的な体系を素描したもの。 | |
アメリカ合衆国の死刑状況(4)1992年 | 中央学院大学法学論叢7巻2号 | 中央学院大学 | 1994 | アムネスティの米国の死刑に関する年次報告書の翻訳。 |
死刑の執行を報道する権利 | 中央学院大学総合論集2巻 | 中央学院大学 | 1994 | |
来日外国人犯罪とその対応への障壁 | 中央学院大学総合科学研究所紀要9巻2号 | 中央学院大学 | 1994 | |
犯罪学概要講義ノート | 成文堂 | 1994 | 共著(辻本衣佐) | |
世界では死刑をどう考えているか | 死刑廃止を求める | 日本評論社 | 1994 | 佐伯千仭、団藤重光、平場安治編著 |
PRIニュースレターから | JCCD69号 | JCCD | 1994 | |
アメリカ合衆国の死刑状況(5)1993年 | 中央学院大学法学論叢8巻1号 | 中央学院大学 | 1994 | アムネスティの米国の死刑に関する年次報告書の翻訳。 |
善意に依存する国の刑事政策 | 会報紫翠苑13号 | 1994 | ||
Right to life - The question on which intensive debate should be held whenever an opportunity presents itself | Hundred View Points. | 1994 | ||
Death Penalty in Japan | Hundred View Points. | 1994 | ||
村山首相にあてたアムネスティ・インターナショナルの公開書簡 | JCCD70号 | JCCD | 1994 | アムネスティが村山政権にあて、死刑廃止と代用監獄制度の見直しを求めた公開書簡。 |
刑法の概説 | 基本医療六法平成7年版 | 中央法規 | 1995 | |
中華民国(台湾)における死刑の存廃に関する世論調査 | 中央学院大学法学論叢8巻2号 | 中央学院大学 | 1995 | |
日本の死刑 | 成文堂 | 1995 | アムネスティの日本に関する報告書(1991年報告以降)の翻訳。共訳(辻本衣佐) | |
新・犯罪学 | 北樹出版 | 1995 | 共著(菊田幸一) | |
人物記 矯正の星 中尾文策先生 | 考える葦5号 | 1995 | ||
フィリピン共和国にみる死刑の復活 | 刑事法学の新動向(下村康正先生古希祝賀論集)下巻 | 成文堂 | 1995 | |
犯罪・非行辞典 | 大成出版 | 1995 | 第二章、犯罪の分類と各種犯罪の特質、第五章第三節特殊な犯罪、の部分を担当。 | |
正義は天上の星の輝きか | 考える葦7号 | 1996 | ||
在日外国人と教育 | 中央学院大学総合科学研究所紀要11巻1号 | 中央学院大学 | 1996 | |
刑法の解説 | 基本医療六法平成8年版 | 中央法規 | 1996 | |
欧州審議会における死刑全面廃止条約の要請−フランク報告書を中心に | 中央学院大学総合科学研究所紀要11巻1号 | 中央学院大学 | 1996 | |
高齢犯罪者の生活意識と犯罪経歴(2)罪種別の分析、殺人被疑者の分析、犯罪経歴のパターンの分析 | 中央学院大学総合科学研究所紀要11巻2号 | 中央学院大学 | 1996 | 共著(西村春夫、高橋良彰) |
アジア諸国の立憲主義−国際憲法学会サテライト・シンポジウム報告 | 現代の諸問題とその分析(中央学院大学総合科学研究所年報5) | 中央学院大学 | 1996 | |
資料 ニュージャージー州立刑務所被収容者必携にみる死刑囚の処遇 | 現代の諸問題とその分析(中央学院大学総合科学研究所年報5) | 中央学院大学 | 1996 | |
世界における死刑 | 中央学院大学総合科学研究所紀要12巻1号 | 中央学院大学 | 1996 | |
南アフリカ共和国ー死刑廃止への道 | 国際化時代の法と経済・社会 (中央学院大学創立30周年記念論集) | 中央学院大学 | 1996 |