さあ、そろそろ講義の開始
ということで、講義開始前に、読んでおいたほうがよさそうな本を考える。といってもあまりに専門専門したものでは読みにくいし....と思っていたら、次の本にあたった。
結構拾いものである。著者は、どうやら大学の同窓らしい。しかも似た分野(心理学的と社会学的の違いはあれ)となれば、どっかですれちがってないかな、とか思ってしまう。
読んでいて、まさに「ドキュメンタリー仕立て」「ドラマ」「プロジェクトX」(笑)という印象がぴったり。しかも、荒削りの部分もあるにはあるものの、専門用語を平易に噛み砕いている点は大変評価できる。