アフリカに関わるイベント・情報案内 関西(終了しています)
最終更新2004年3月2日
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イベント・詳細
マムドゥ・ジャバテ Mamoudou Diabate LIVE at Viva la Musica
2月7日(土)
19時開始
Viva la Musica
京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビルB1F
TEL & FAX: 075-723-3297
2500 円(one drink付)
西アフリカ、ギニア出身。グリオの血を受け継ぐホンマもんの西アフリカ伝統音楽奏者。
前回のステージではジャンベやドゥンドゥン、またボロンという弦楽器を使った多彩で奥深い演奏を聴かせてくれたマムドゥ。今回も期待大だ!
また今回は2月7日、8日両日15:00よりワークショップも開催。受講料は¥3000で1時間半。
会場はVIVA LA MUSICA ! 要予約!伝統のリズムをじかに学ぶことの出来る絶好の機会です。
VIVA LA MUSICA ! 太鼓教室 Presents Percussion LIVE
2月21日(土)
19時開始
Viva la Musica
京都市左京区一乗寺塚本町106-2 白川ビルB1F
TEL & FAX: 075-723-3297
500 円
VIVAの太鼓教室で腕を磨く老若男女入り乱れたメンバーによる楽しい太鼓演奏会。
講師であるWATZ植松ももちろん参加。技術じゃない、気持ちと気合で自分自身のリズムを叩きだせ!
Swede Swede Osakaライブ「Orgy in Rhythm」
2月22日(日)
19時開場
神戸上屋劇場 078-371-0132
神戸市中央区波止場町6-3 甲陽運輸内
http://www.h5.dion.ne.jp/~ya_kobe/uwaya/
前売¥1,500/当日¥2,000
「Swede Swede Osaka」の、2004年の初ライブが決定いたしました。このグループはコンゴ民主共和国の伝統音楽やアフリカン・ルンバを、リンガラ語などの現地語によるオリジナルで演奏しています。美しいコーラスと力強いグルーヴ、たたみかけるようなダンス・クリエイションを是非お楽しみください。
19:00 開場
20:00 Descarga Rumbasuave 大阪のサルサバンド、大変に濃い演奏をされるらしい。
20:50 PiliPili Show 大阪がコンゴに誇る天下無敵の酔っぱらいギタリストのソロパフォーマンス。
21:10 Swede Swede Osaka 説明不要百聞如一見。十分に腰の準備をして臨んでください。
お名前をご連絡いただきました方には、前売り扱いでご入場いただけるよう、手配させていただきますので、どうぞご連絡ください。
cocido -organic people gathering- 1st anniversary
2月29日(日) at fire fly
open 1時 close 8時
advance 1800円 door 2300円(共に+one drink 500円)
GUEST LIVE : Bhekumuzi Joseph Nkosi (マリンバ)
LIVE ACT : nager la brasse (ジェンベ)
GORI (ディドゥリドゥ)
uncherry (南米系チルサウンド ギター、コンガ)
takumi & kaori (ディドゥリドゥ、馬頭琴)
BHRUM-ボロン- (ピアノ、シタールギター、胡弓)
HP : http://www.nager.jp/cocido.html
チケット : チケットぴあ 0570-02-9999
(Pコード : 163-291)
ローソンチケット (Lコード : 58727)
mailto : nager@12-3.jp
今回の出演者中、とくにJoseph Nkosiはおすすめです。モザンビーク出身、南アフリカに出てマリンバ奏者として三本の指に入るほどの腕前、しかし、聞いてほしいのは、むしろ彼の音楽に対するピュアな姿勢です。現在彼は帰郷しており、今回のライブは帰国直後のものとなります。南アフリカの息吹をそのままに感じることができるでしょう。
京都大学アフリカ地域研究資料センター 第120 回アフリカ地域研究会のご案内
モザンビークにおける自立型農村開発の試み
日 時:2004年2月26日(木)15:00〜17:00
場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演 題:「モザンビークにおける自立型農村開発の試み」
講 師:田中清文(財団法人国際開発センター(IDCJ)主任研究員)
要 旨:私は2000年7月から2002年11月まで約2年間にわたって、南部アフリカの国モザンビークにおいて、JICA(現・国際協力機構)による開発調査スキームで、住民の自立開発を目的とした村落開発プロジェクトに取り組んできました。独立後15年間にもわたった内戦のために土地も住民達も荒廃してしまったモザンビークの南部マプト州において、有機農業技術の実証事業を中心に住民組織の能力向上のための研修とパイロット事業の実施を行ってきましたが、その経験から紛争後の復興・開発をめざすモザンビークにおける自立型農村開発のあり方の可能性について考えてみたいと思います。
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アフリカ地域研究会の案内をFAXおよびE-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記にお知らせ下さい。
連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、宮本可奈子
TEL:075-753-7821 FAX:075-753-7810
E-mail:kanako@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp
■■■京都大学アフリカ地域研究資料センター第119 回アフリカ地域研究会■
「エチオピア南オモ地方の町、ジンカの社会経済的重要性 1957-1991年」
日 時:2004年1月22日(木)15:00〜17:00
場 所:京都大学アフリカ地域研究資料センター
新館3階共同講義室(京都市左京区吉田下阿達町46)
演 題:「エチオピア南オモ地方の町、ジンカの社会経済的重要性 1957-1991年」
講 師:Dr. Abdussamad Ahmad(アジスアベバ大学歴史学科)
要 約:南オモ地方の都市化は、エチオピアの「辺境」において近年生じている社会現象の一つである。エチオピア帝国の南西部のソマリや南東部のオロモと較べて、この地域には活発な交易を担う人々はいなかった。1897年のメネリク皇帝の南部征服に伴い、ナフテニャと呼ばれる北部出身の駐屯兵がこの地域に派遣され定住するようになった。しかし、この地域の軍や警察の駐屯地は中央から地理的に離れていたため中央からの影響力は弱く、かなり特異な社会的位置におかれた。やがて、オモ川下流域の行政は、山間にあるバコの警察官として派遣された駐屯兵たちに依存するようになっていった。バコは地理的に駐屯兵たちの活動の障壁となる地形の場所にあり、また水の便も十分ではなかった。そのため、エチオピア帝国の北の中心地から来た役人たちはゲレブ・ハマル・バコ地区の中心地をアルガへと移した。アルガはのちに現地名を採用し、1957年以降ジンカと呼ばれるようになった。移民たちはその商業、宗教、狩猟の機会に魅せられ、エチオピア各地からジンカを目指した。時代はうつり、ジンカの平らな牧草地には小型飛行機の離着陸ができる飛行場もできた。こうしてジンカは辺境の行政機関の所在地という域を越え、市場としても相当な町になったのである。本発表では、20世紀後半、このような歴史のなかでジンカに名声と繁栄をもたらしてきた様々な要因について検討する。
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アフリカ地域研究会の案内をFAXおよびE-mail でお送りしています。
ご希望の方は下記にお知らせ下さい。
連絡先:京都大学アフリカ地域研究資料センター、宮本可奈子
TEL:075-753-7821 FAX:075-753-7810
E-mail:kanako@jambo.africa.kyoto-u.ac.jp
■■■■西アフリカのダンスと太鼓のワークショップ
パブロと西アフリカを感じよう!■■■■■■■■
◆講師:パブロ(アムドゥ・ギセ)
1967年、セネガル、カオラックに、グリオの家系に生まれる。
エコールデザールで、ダンスとジェンベを学ぶ。
セネガル、ダカールのバレエ団、インタグラーション・ドゥ・アフリカ(セネガル・ギニア・マリ・コートジボアールの西アフリカのリズムを演奏するグループ)で、ジェンベソリストとして活躍。
同団でのスペイン・ポルトガル ツアー('94~'96)に参加。
その後は、セネガル・ダカールのバレエ団ハリファデラメで、ジェンベとダンスの指揮をとっていた。
2003年夏、日本初上陸!
◆日程
〜2004〜
1月22日(木)
*日程は変更する場合もありますので、お申し込みの際にご確認ください
◆時間
●ジェンベ クラス●
@神戸文化ホール:T18:30〜20:00
☆ジェンベをお持ちでない方には、貸出し(¥1,000ー要予約)致します。
なお、数に限りがありますので、お早めに!
●ダンス クラス●
@神戸文化ホール:T20:10〜21:40
◆場所
@神戸文化ホール練習場(神戸市男女共同参画センター4F)
神戸市中央区橘通り3-4-3 078-351-3535
●ACCESS●http://www.city.kobe.jp/cityoffice/17/060/kyodo/astep/
JR神戸駅より 北へ徒歩5分
高速神戸駅より北へ徒歩3分
地下鉄大倉山駅より 南へ徒歩3分
(湊川神社の西側の筋の左手の建物です)
◆料金 両クラスとも完全予約制です
1Classのみ:¥2,500
1ヶ月(4回):¥9,000 ☆4回目以降は1Class¥2,000
*1ヶ月単位でプログラムは組まれておりますので、できるだけ連続して受けることをお勧めしますが、それが難しい方や初心者の方でも無理なく楽しんでいただけるように、講師がその都度対応させていただきますので安心してお越しください。
◆お申し込み・お問い合わせ
090-4762-9659(中西)もしくは 090-5367-9504(大本)まで
主催・企画:Arican Roots Ambassadors(ARA)
■■■■アフリカ・カルチャー講座 第18弾
《中央アフリカ、カメルーン共和国の王国文化》■■■■■■■■■■
「アフリカの縮図」と言われる程多様な自然と文化が存在するカメルーン共和国。その中で、標高1,000m内外の草原地帯が広がる北西州には200以上の王国が現存しています。現地調査を行なった、とある一王国においての貴族の称号を拝受した経験を中心に、王宮での儀礼や生活文化についてビデオ、スライドを用いてお話しして頂きます。
(略歴) 下休場 千秋 氏
1956年、大阪生まれ。現在、大阪芸術大学 芸術学部助教授。
大学では、環境デザイン学科に所属し、「持続可能な生活空間デザイン」を専門としていらっしゃいます。「アフリカの民族文化に触れることにより、ヒトと自然とのエコロジカルな本来の関係を知ることが出来るように思います。」
1986年に初めてアフリカを訪れて以来、カメルーン共和国における王国文化に関する調査研究を続けておられ、2003年12月にも現地へ行かれました。
<講師> 下休場 千秋 氏 大阪芸術大学 助教授
<期日> 2004年1月24日(土)17:30 〜 19:00
<会場> ハービス PLAZA 3階 セミナー・ルーム
<定員> 40人 <会費> 500円
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イベント名称、日時、場所(住所よければ電話・FAX最寄駅等も)、参加費、主催、問合せ連絡先(Tel、Fax、あればe-mail)
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- 特にお断りがなければ、イベント紹介者も紙面に載せます。
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○投稿先:afol@egroups.co.jp(奥田)
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