ホームページ超初心者、reico気まぐれ日記2002

2月10日(木)

ずっと更新していなくて、ごめんなさい!

あさってが旧正月なので、まぁこれからが新しい年ということで、お許し下さい。

2001年早々、力力さんは居候するし、彼女が帰国して就職し、ほっとしたら体調ががたがた。

そんなこんなで気がついたらDTPの学校も今月限りになってしまいました。

私、これからどうなるんだろう…?

 

不安がってもいられません。いいこともありました。

2月8日、毎日新聞の家庭欄に「我愛成都」の紹介記事が掲載! ありがとうございます。

これでもっと売れればいいんだけどなぁ。

ところで、昨夜のNHKスペシャルで、あの四川省の世界遺産「九寨溝」の特集を放映しました。

初の水中撮影の映像を見て、改めてこの秘境の美しさの秘密を再確認した次第です。

でも、秘境が秘境でなくなっていくようで、ちょっと複雑。

最近、私の本を読んで下さった方々からメールをいただいています。ありがとうございます!

全然知らない方と、こうやってつながりができていくなんて、本当に不思議です。

でも、ホームページの写真アップについてのアドバイスをいただいたのに、まだできない…。

そうそう、このページをきっかけに、消息不明だった教え子と連絡がとれました!

その話はまた今度…!!

3月8日(金)

DTPの学校が先週終わりました。

さあ、これから私、どうなるんでしょうか…。

根っこのところで気が小さいもので、不安ばかりです。

これからも本を書きたいということだけはわかっているのですが、資力もないし…。

とりあえず昨日、校正編集専門の派遣会社に登録しました。

 

働いていないとどうも、精神の安定を保てないタイプのようです。

どうにかなるさ〜と、大陸に居た時は思っていたはずなんですけれどもね。

3月15日から18日まで沖縄に行きます。

そのあと、教え子ではないのですが、四川外語学院卒業生の熊さんと会う予定。

ほら、スピーチコンテストに参加した「脅威の日本語の使い手」ですよ。

その後来日し、今は静岡県三島市に住んでいるそうです。

これも本がきっかけの再会。本当に不思議だ…!

3月25日(月)

沖縄に行ってきました。

名護と那覇、そして座間味島。

名護市長選挙では、私は反基地を掲げた宮城康博さんを応援していましたが、何もできませんでした。

16日、キャンプシュワブ前で川口外務大臣を待ち受ける辺野古のおじい、おばあたちの行動に参加させていただいて、この小さい地域に日米両政府が押し付けている基地の理不尽さを改めて思い知ったような気がしています。

那覇では友人の琉球舞踊の発表会を鑑賞、座間味では念願のホエールウォッチングをしました。集団自決の碑にもお参りしました。

 

いつかは沖縄のことを書いてみたい。まだ力量不足だけど。

伊江島の阿波根さんも101歳で亡くなられました。地球にぽっかり穴があいたようです。

さあ、今日から派遣の仕事!

4月17日(月)

派遣の仕事を始めて二週間。この間、4つの職場に行きました。

一日だけ、二日だけ、五日だけとか、細切れの仕事にちょっと疲れています。

マイペースで仕事ができるかなぁと思ったら、甘かった。かえって振り回されているみたい。

非正規雇用労働者の立場について、改めて考えさせられています。

働かなきゃ、働かなきゃと焦り過ぎていたのかもしれません。

 

本を売らなきゃいけないんだよね、本当は。

次の本のことも考えたいし、中国語の勉強も再開しなきゃ!

4月を迎え、教え子たちも卒業、進学と多望なシーズンです。

5月9日(木)

このたび、私が編集のお手伝いをした本が出版されました。

『イスラエル・パレスチナ 平和への架け橋』高文研刊 1600円

ピースボート編 高橋和夫監修 高橋真樹著

昨年のピースボートに、パレスチナ人青年ラミと、イスラエル人少女ケレンが乗りました。

その二人が最初は反発しあいながらも、船の上で一緒に講座を作る中で友情を育んでいく物語。

 

ピースボート乗船者による難民キャンプ訪問の貴重な記録も収録してあります。

パレスチナ情勢が緊迫する中、必読です!

有事法制も緊迫。忙しいゴールデンウィークでした。

お助けメールは:reico@jca.apc.org

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