集会・行動報告

止めるぞ！オスプレイの沖縄配備 許すな！低空飛行訓練　11.4全国集会 4000人が参加

冒頭、主催者あいさつで、平和フォーラム事務局長の藤本泰成さんは、オスプレイの普天間配備の「暴挙を許さない！」と声をあげました。同じく主催者あいさつでオスプレイの沖縄配備に反対する首都圏ネットワークを代表して挨拶に立ったピースボート共同代表の野平晋作さんは、「全国共通のスローガンを作っていきたい！」と呼びかけ、「まず、沖縄へのオスプレイ配備反対！と全国の運動が掲げ、次に、全国どこにもオスプレイはいらないという運動を作っていこう！」と訴えました。 　沖縄から参加の、沖縄平和運動センター事務局長の山城博治さんは、10万人が県民大会で声を上げても、県議会が何度も決議を上げても、それでも、オスプレイの配備が強行されたことに怒りの声を上げました。また、11月2日にまたしても発生した米兵による暴行事件についても、犯人の引き渡しを求めない、地位協定の手をつけず運用改善で済むといっている日本政府を糾弾しました。「県民総決起で闘っていかなければならない！」「12月中旬にはもう一度集まる。全国の仲間に呼びかけて闘い抜く」と、闘いの準備が進められていること表明がありました。 　同じく沖縄から参加の普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団事務局次長の桃原功さんもまた「県民が暴行されているのにもかかわらず、米軍を守る、米兵を守る」そういう日本政府に怒りの声を上げました。 　公園内は集会参加者でびっしりとなりました。集会後は、「オスプレイは出ていけ！！　沖縄から出ていけ!!　海兵隊は出ていけ!!　沖縄から出ていけ!!　OSPREYS　OUT!!　MARINE　CORPS　OUT!!」とコールを上げて六本木までデモ行進を行いました。