9月9日、ピース・ニュースも呼びかけていた、オスプレイ配備に反対する「国会包囲」行動(主催:9.9沖縄県民大会と同時アクション)が行われました。11時になると国会正門前の交差点を中心に続々と参加者が集まってきました。
12時までは、国会正門前で、主催者挨拶や、国会議員の連帯挨拶、シュプレヒコールが行われました。呼びかけ人の一人の高橋哲也氏は、オスプレイがノースカロライナでまたしても事故を起し緊急着陸したことをあげて、「危険なオスプレイを配備するなと、オスプレイ自身が私たちにメッセージを送っているのではないか。アメリカに持って帰ってもらわなければならない!」と訴えました。
12時になると、参加者は国会包囲のためコールをしながら移動しました。
オスプレイ反対!普天間閉鎖!ヘリパッドやめろ!戦争やめろ!基地はいらない!・・・
12時25分くらいに国会包囲成功の情報が伝わって、参加者みんな盛り上がりました。手をつないでオスプレイ配備反対のヒューマンチェーンが成功しました!
集会主催者からは、今日の集会は出発点であることが強調されました。これから、オスプレイ配備を実際に阻止するまでの闘いのスタートになります。沖縄では県民大会が10万人を超える大成功となったようです。沖縄と連帯しオスプレイ配備反対の声をより大きなものにしていきましょう!(2012.9.9)
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