3月26日首相官邸前緊急行動
160人が参加!8000筆を超える署名を提出


3月26日、第2回目の首相官邸前緊急行動が行われました。3月末なのでかなり冷え込みましたが、首相官邸前には前回の参加者の倍に当たる160名が参加して熱気のあるものとなりました。

今回は、鳩山首相に向けた申し入れだけでなく、3月に開始した緊急署名を首相官邸に提出するということで、大阪から急きょ署名を持参した人もいました。

3月末にまとめるとした普天間移設の政府案は、キャンプシュワブ陸上案や勝連半島沖案など、沖縄県民の民意を愚弄し民主主義を否定するものです。沖縄と「本土」の運動が一体となって、普天間基地の無条件閉鎖・返還、辺野古新基地計画の断念を政府に迫っていかなければなりません。

辺野古実は4月中も引き続き、首相官邸前行動を継続する計画です。少しの時間でもかまいません。是非いっしょに行動して下さい。
■首相官邸前申し入れ行動予定:4月2日、9日、16日、23日いずれも18:30〜19:30頃まで。首相官邸前向かいの
国会記者会館前集合(地下鉄丸ノ内線「国会議事堂前」駅下車)

■毎月定例の防衛省前行動もあります:4月5日18:30〜19:30頃防衛相前


前回の倍の人々が集まった



大阪から署名を持って駆け付けた
リブ・イン・ピースの人



首相官邸に向けてシュプレッヒコール


冷え込みを跳ね返すコールの熱気


●「辺野古実」からの申し入れ内容はこちら

(2010.03.29)