松沢神奈川県知事の無責任発言に怒り沸騰
「辺野古新基地建設反対・県外移設」を全国に発信!


11・8 沖縄県民大会にピース・ニュースからも代表が参加しました
大会の様子の速報です

2009年11月10日

 オバマ大統領来日を契機に、沖縄の辺野古新基地建設に対する鳩山新政権の対応が焦点になっています。
 11月8日、沖縄県民の意思を明確に政府に伝えようと沖縄県民大会が開かれました。

 当日は、14時からの開会にもかかわらず12時過ぎから続々と参加者が詰め掛け、会場の宜野湾市野外劇場は通路まで人があふれ身動きが取れない状況となりました。会場からあふれた人々は周辺の広場を埋め尽くしスピーカから流れる音声で集会に参加しました。短期間の準備期間にもかかわらず沖縄県内を中心に21000名の参加がありました。

 集会では発言者の多くが、松沢神奈川県知事が米で行った「県外・国外移設は不可能」「辺野古沖でやってゆくしかない」という発言に対して、同じ基地被害を抱えるはずの県知事として許せないという批判が相次ぎ、急遽、大会として神奈川県知事への抗議声明を出すことが決議されました。

 集会決議で「辺野古新基地建設反対」「県内移設反対」「普天間基地の即時閉鎖・撤去」が県民の意思であることが改めて確認されました。


会場に続々と詰め掛ける人々
オジイ・オバアも詰め掛ける


会場内は身動きとれないほど一杯
最前列には辺野古で闘う人々が


会場外で集会に参加
風が通る涼しいところで参加


親子づれで参加
沖縄タイムスも琉球新報も号外を発行


若者も創意工夫で参加
オバマ・鳩山・仲井間に「ベスト」をプレゼント


お母さんたちも子供を連れて
子供達もメッセージを書いた
 集会メイン会場ステージの様子についてはリブ・イン・ピース☆2+25が詳しいのでこちらをどうぞ