相模総合補給廠
戦闘指揮訓練センター反対で
市民800人が結集!


 6月6日、相模原市鹿沼公園で、神奈川平和運動センター、基地撤去をめざす県央共闘会議、米第1軍団を歓迎しない会、バスストップから基地ストップの会の主催による、「戦場への道を断て!日米軍事強化反対!!戦闘指揮訓練センター建設即時中止を求める6/6相模原集会」が行われました。


 小雨がのこる梅雨のような天気でしたが、市民や労働者約800人もの参加がありました。

 集会では地元の"相模補給廠監視団”の沢田代表より、相模補給廠についての説明や戦闘指揮訓練センター建設の動きについて報告があり、また、横須賀、厚木など県内各地の反基地運動から連帯のあいさつがありました。

 集会ではこれからも闘いを継続していくことを謳った「集会宣言」、キャンプ座間ゴルフ場からのボール飛び出しを糾弾し、ゴルフ場の即刻営業中止、返還を求める「特別アピール」を採択し、相模補給廠へ向けて元気にデモ行進を行いました。

 デモ行進では、日米軍事一体化をはかる基地強化反対!相模総合補給廠への陸軍戦闘指揮訓練センターの建設反対!厚木基地・P3C哨戒機のソマリア沖派兵反対!陸上自衛隊中央即応集団司令部のキャンプ座間への移駐反対!をシュプレヒコールし、米軍と市民にアピールしました。

梅雨模様でも続々と鹿沼公園に集まる

ピース・ニュースも横断幕を持って参加

挨拶をする厚木爆同の金子副代表

相模総合補給廠と訓練センターについて説明する
補給廠監視団の沢田氏

団結ガンバロー!で気合を入れる

傘にはNo!CTBT(戦闘指揮訓練センター反対)
のメッセージで市民にアピール

右側が横浜線越に延々と続く
相模総合補給廠


相模総合補給廠入り口前でシュプレヒコール