《北朝鮮核実験》 武力によらない解決を
◎北朝鮮の核実験反対 | |
| 北朝鮮の核実験をうけて、政府やマスコミは北朝鮮への制裁ムードを煽り立てています。国会は、核実験に対する非難決議を全会一致で採択しましたが、それは、国連憲章7章制裁を含んだ内容になっています。7章制裁は、武力による制裁を含んでおり戦争に発展する可能性を持った危険なものです。 北朝鮮の核実験には当然反対ですが、北朝鮮を核実験に至らしめた日米を先頭とする金融制裁、共同訓練による脅し、核・軍事力包囲の強化、対話と交渉の拒否などの政策を問題にしなければなりません。また、核実験後の制裁のエスカレートは、戦争へのリスクを高める大変危険なものです。 さらに、自民党政調会長、外務大臣らから、繰り返し日本の核武装の「議論はあっていい」という発言が飛び出しています。東北アジアの平和が大変な危機にさらされ始めました。 このような事態に対して、10月22日、ワールドピースナウ主催の緊急集会が催されました。緊急の集会にもかかわらず300人以上が集まりました。北朝鮮の核実験反対、戦争につながる制裁反対の声を上げて、銀座の街を行進しました。 当日の様子を写真で紹介します。 | |
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| 常盤橋公園での集会 |
銀座の街をパレード |
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| 制裁反対を訴えるパネル |
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 新橋付近でのパレード隊列 |
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