(under construction) (奥州街道+鎌倉街道をあるく会/会報225号より)(under construction)

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・当会では、月に1回のペースで古街道を歩いています。今月は、下記の企画です。
・参加される方は、当日、下記により集合してください。事前申込、会費などは必
要ありません。
・一緒に古街道を歩く仲間を求めていますので、初めて参加される方も歓迎します。
・お問い合わせは、このページの最下段の宛先までメールを下さるか、片桐(下記
の今回主催)までお電話下さい。

古代東海道の駅路を歩こう!6(店屋駅→下鶴間→柏ケ谷→浜田駅(海老名))

■企 画■
古代官道・東海道 6(店屋駅〜浜田駅)
■日 時■
1999.2/28(日) 12時10分出発
■集 合■
東急田園都市線つきみ野駅 改札付近
(渋谷より38分 渋谷発11:30急行で長津田乗り換えが便利です)
■コース■
つきみ野→下鶴間→鶴間→柏ケ谷→望地→浜田駅(歩行約9.5KM)
昼食は出発後、途中でとります。
■その他■
■雨、雪の場合は中止します。当日主催者または定点で確認して下さい。
■今回主催■
片桐拓朗
■今後の予定■
3月 古代東海道の駅路を歩こう!7(浜田駅〜相模国府)
4月 昭和二十年東京地図をたどる・4(本郷・上野)
    (以降は次回決定)

▲【古東海道/武蔵〜相模について】▲
              
奈良・平安時代には、都から全国に向けて官道が整備され、約16KMごとに駅家が置か
れ、ほぼ一直線の最短経路で国府の間を結んでいた。このうち、古代東海道は、都から
海沿いに関東に至る道であり、その中期後期には足柄峠を越えて相模国に入り、武蔵、
下総を経て常陸国府(石岡)へのびていた。
この時代、相模国においては、2回ほど国府の移転が行われたとの説が有力であり、   
相模国府は中期には平塚市四之宮付近(箕輪駅?)、後期には大磯町国府本郷付近であ
ったとされる。古代東海道のルートは、初期には相模→走水→上総→下総→常陸であっ        
たが、その後の変遷により、武蔵国を通るルートが形成された。今回は、後期のルート 
とされる、相模国府−−浜田−−店屋−−小高−−丸子−−大井
について、東側より踏破中である。
なお、今回通過する「相模国分寺跡」についてであるが、通常の国分寺は国府近辺に
あるものが多いにもかかわらず、海老名付近に相模国府が存在したかどうかは、諸説が
あり確定していない。

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onochan@jca.ax.apc.org

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