奥山たえこ:東京都杉並区議会議員(無所属)

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2006年一定 一般質問 2月23日

1 区民情報管理システム構築の長短期的展望について
2 教科書採択と杉並ブランドについて

1 区民情報管理のあり方について
質問 1)情報流出事故の後、福祉事務所ではどのような対策を講じたのか。効果や実用度はどうか。
質問 2)各主管は、4情報を収集しようとすることの意味を認識しているか。
質問 3)性別記載の見直しは、どの程度進んでいるか。コンピュータへの入力作業中、すべてのデータを画面に表示するのではなく、名前などのデータを一部隠すなどはできないか。
質問 4)ISMS適合性評価制度とは、どのようなものか。
質問 5)ISMS適合性評価制度を簡略化した情報セキュリティマネジメントで各課を指導しているとのことだが、その方式を徹底すれば、情報セキュリティは万全か。質問 6)情報セキュリティマネジメントの運用に際し、情報システム課は、各課にどのような指示、指導を行っているのか。
質問 7)情報が外部に流出した場合でも、被害を最小限に止めるためには、どうしたらよいと考えるか。
質問 8)学校での個人情報の取り扱いはどのようになっているか。
質問 9)紙などのアナログデータと電子データでは、情報セキュリティ対策に違いがあるか。アナログデータの管理は、保管庫等の物理的対策しかないのか。
質問 10)増え続ける電子データに対する情報セキュリティ対策の今後の展望を伺う。
質問 11)オープン系システム導入のメリット、課題は何か。また、情報を保護するためには、分散システム導入も必要と考えるがどうか。

2 教科書採択と杉並ブランドについて
質問 1)杉並らしさというものは存在すると考えるか。考えるなら、その特徴は何か。
質問 2)杉並区の歴史的特徴は何か。
質問 3)「すぎなみ地域大学」「すぎなみ倶楽部」等「杉並」にこだわる根拠は何か。「原水禁運動発祥の地、市民運動が盛んな地」との評判をどう捉えるか。
質問 4)「つくる会教科書」の採択を杉並の歴史の中でどう位置づけていくつもりなのか。採択した者は、その責任をいかに担っていくつもりなのか。

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